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ケアンズから気軽に行ける
アウトバック。
地球の変革を体感!

ケアンズ・アウトバック

 

ケアンズから215km内陸に入った所に、Chillagoeという所があります。
一番簡単な行き方は、ケアンズからキュランダ方面、マリーバを抜けて、ディンビューラ方面へひたすら走っていく方法。

 

ケアンズ・アウトバック

 

途中、こんな駅!も発見。 ケアンズという小さな町から来ても、田舎具合にビックリです。

 

ケアンズ・アウトバック 

 

マンゴーの産地として有名なDimburahを抜けた辺りから、オーストラリアの典型的なブッシュが続き、やがて赤土のアウトバックへ。

 

ケアンズ・アウトバック

 

ケアンズを出発して約3時間後いよいよChillagoeに到着です。
ここは、大理石の産地としても有名で、村(人口は200人だそう)の色々な所で見かけます。

 

 

こういうジョークとか。

 

ケアンズ・アウトバック

 

なんと近くの川にゴロゴロしてるのもキラキラの大理石(だと思う)

 

ケアンズ・アウトバック 

 

こちらは、本物の大理石堀場です。ここから、様々なタイプの大理石が世界中に輸出されています。
(意外にもマインが始まったのは、1980年代終わり。
創設者の1人は、なんとうちの広告主さん~弁護士のトビーさんでした)

 

ケアンズ・アウトバック

 

チラゴーの周囲は、草原とアリ塚と不思議な洞窟が点在します。

 

ケアンズ・アウトバック

 

殺風景なだけに、熱帯植物の鮮やかさが一層引き立って。(見事なブーゲンビリア!)

 

ケアンズ・アウトバック

 

村に着いたら、まずHubというインフォメーションセンターへ行くことをお勧めします。

 

ケアンズ・アウトバック

この土地の歴史や、鍾乳洞のことなどがパネルで説明してあって、すごく興味深い。下半分が子ども用に簡単な英語で書いてあるので、私は下を読んでました(笑)

 

鍾乳洞のツアーが1日に3回(Donna Cave 9am発 1hour 大人$11・小人$8.80/ Trezkinn Cave 11am発 45分 大人$11・小人$8.80/ Royal Arch Cave 1.30pm発 1.5時間 大人$13.75・小人$11)出ていて、ここでチケットを買えます。

 

アジア系のおばさんが、親切に周辺のみどころを地図に書き込んでくれました。

 

がんばれば日帰りでも来れるけど、鍾乳洞は何箇所もあるので、出来れば1泊するのがいいでしょう。

 今回は子連れだったので、1時間のツアーを予約しました。洞窟の前まで自分たちで行きます。
(チケットを買うときに場所を教えてくれるから大丈夫。村から車で5分くらいでした)

 

ケアンズ・アウトバック

 

 いざ出発!結構細くて急な階段ですが、手すりがあるので歩き易いです。

 

ケアンズ・アウトバック

 

 

ケアンズ・アウトバック

 

見て下さい!ライトアップされていて幻想的な鍾乳洞。

ここが昔海の底だったなんて信じられないけれど、あちこちに珊瑚礁の跡が。
4.5億年前に海抜が変化し、石灰を作っていったといわれます。この頃、チラゴーは海の中。

 

ケアンズ・アウトバック 

 

国立公園専属ガイドさん。(中には、ガイドなしで廻れる洞窟もあり)。
個人的には変化が多いからこの鍾乳洞が好きだとか。でも、落書き等もあるのが残念と言っていました。

 

ケアンズ・アウトバック

 

本当に色々な変革を経て出来たこの洞窟。

とにかく、「地球は生きている」って感じさせられます。

ちなみに、鍾乳洞を発見したのは、現在アサートン高原の名前にもなっている、開拓者のアサートン氏。
100年くらい前は、ここでピクニックをしたりしたらしいです。落書きには1926年なんて日付入りのものも。

 

ケアンズ・アウトバック 

 

とにかく鍾乳洞は驚きの連続ですが、チラゴーには他にも見所が。
その一つがここ、ロイヤルアーチケーブ。
外にありますが、不思議な岩の間を探検できます。

 

ケアンズ・アウトバック

 

 

ケアンズ・アウトバック 

 

ケアンズ・アウトバック 

近くには、アボリジニの壁画も。

 

ケアンズ・アウトバック

 

そしてバランシングロック。巨大な岩が、こんな風に立っている!

ちょっと丘を登るけれど、アウトバックならではの景色を楽します。

 

ケアンズ・アウトバック

 

もう一つのみどころスメルター跡。80年くらい前まで、多いときで200人が働く銅の工場でした。

 

 

ケアンズ・アウトバック 

 

泊まる所は、モーテルが数カ所かキャンプ。
私たちは、Chillagoe Villageと言う所に泊まりました。
シャワー、トイレ、シングルベッド2つとダブルベッド1つ。敷地内に食堂あり。結構広くて清潔でした。庭がなんとものどかで気持ち良く、子どもも良く遊びました。

 

村にはレストランと呼べる所はなく、パブでのバーベキューなどになります。
昔ながらのパブなので、日本人にはちょっと馴染みが薄いかも。カウンターでドリンクを買ったり、食事も注文します。(正直、私は馴染めなかった…)

 

キャンプはもちろん、モーテルは自炊できるので、ソーセージやパンなど食料を持っていったら良いかもしれません。
もちろんコンビニなどはないので、ケアンズかマリーバで調達して下さいね。

 

ガソリンスタンドも、マリーバ以降は1カ所くらい(しかもやっているか定かでない)しかないので、マリーバで満タンにしておくと安心です。道路は、ちょっとだけオフロードですが、四駆でなくてもOKです。

 

 The Hub(インフォメーションセンター)(07) 4094-7111

 

 

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