元気な親戚一家がやってきました
2008年09月30日
ダンナの弟一家が、シドニーから3週間のホリデーでやってきました。
子ども2人は、我が家の子ども2人と年齢もほぼ同じ。
4人ともいきなりパワー全開で、とても賑やかです。
(もちろんすぐプールに直行)
でも2年ぶりなので、大きくなったな〜と思うことしかりで、
iPodの使い方を教えてくれたり(笑)


私より年上だけど、義理の妹にあたるキャサリンは、何と私と誕生日が一緒。
しっかり計画を立て、自信を持って行動する姿にいつも感心します。
思えば15年以上前、初めてオージー女性というカルチャーショックを
くれた人でもありました。
公認会計士のバリキャリを捨て、今は週に数日働きながら子育てに専念しています。
シドニーの教育事情、子育てとお酒を飲みながら話は尽きず…。
「洋裁していると、娘がすごく嬉しそうに寄ってくるの。
誇りに思ってくれてるんじゃないかな。
子ども達と一緒に楽しみながら何かを作ったりすると、性格がよくわかるし、
本当に得るものが多いわよ。
子育ては大変だけど、私は彼女達からたくさんのものをもらっていると思う」
と、自信に満ちた瞳で語ってくれました。
ジーンと来たと同時に、自分の自己中心さをつくづく感じる始末。
私なんて、一緒に何かを楽しもうという発想があまりなくて、
自分がやりたいことばかりしているなあと…。
1人になりたいと、しょっちゅう思ってるし。
忙しい中をやりくりして、子ども達が学校に行っている間にホットヨガや
学校のボランティアなどをしているという彼女。
私なんて、お稽古ごとは週末か夜だし!(思いっきり、子どもをダンナに任せている)
何かとってもイイ感じのファミリーだな〜と思いつつも、
今日からみんなで出かけた旅行に参加してない私。
子どもが生まれてから、おそらく初体験のおうち1人が
実は、すっごく嬉しいのだ〜。
日本語のDVD見られるし、家でやりたかったことやっちゃお。
1人を満喫しちゃうよ! 
きっと6日目には充電して、家族に優しくなれるさ。
みんなが帰って来たら、和食好きの姪たちも一緒にお寿司を巻こうと今から考えています。
最近のできごと?
2008年09月23日
久々の更新となりました。
締め切りギリギリにならないとパワーが出なかったり、
忙しい時ほど色んなことをする変な性質の私。
それほど忙しかった訳ではない日々の中で、ブログも怠け傾向に?
最近あったこと。
まず、髪を切りました。
すっごく短く。
「お任せします」と言ったら、ベリーショートになった。
普通は「ママ、可愛くなったね」とか
何かしらお世辞を言ってくれる子どもも
「びっくりした~。としか僕は言えない」by息子
「髪は伸びるから大丈夫だよ」by娘
という反応でした。子どもは正直だ。
他のできごと。
先日、豪日協会主宰のパーティーに行ってきました。
ケアンズと姉妹都市という三波町の方々や、
ケアンズの市長さんも出席し、楽しいひととき。
豪日協会の協力で、日本へ交換留学生として行く
ケアンズの2人の学生さんも、日本語でスピーチしました。
国際交流、素敵なことですね!
サルサダンスがあったり、日本人の方の歌があったり、
色々なスピーチがあったり。
自分ができることで、人に喜んでもらおうとするっていうのは
とても素敵なことだな~と感じたのでした。
自意識過剰だと、下手だから、とか余計なことを考えてしまうけど
自分も楽しもう!というピュアな心持のパフォーマンスは、心温まります。
他の最近のできごと…
何ヶ月も関わっていた仕事が2つ終わりました。
で、今日は新しい出会いもあり、
最近「こういうこと、やるべきだよな」
って考えていたことを
してくれる方が現れました。
すごい偶然!
他には…
アマゾンで買ったダンボール1箱分の本が届いたので
毎日1~2冊のペースで読んでいます。
(私は本を読むのが速い)
この半年で15万円以上アマゾンで使ってしまった。
洋服なんかだと、1万円以上だと買う前に「高っ」と悩むのですが、
本はなぜか平気で買っちゃいます。
今まで日本語の活字に飢えていたから、反動ですね。
近況報告はこんなところです。
作ってしまった…
2008年09月04日
今年の4月は、結婚して15周年だった私たち。
外国人同士の私たちが、もう、そんなに長く家族でいるのかと気づいたら
自分を褒めたくなった(笑)
何となく、切りがいい数字だし(?)、結婚記念日の1週間後は誕生日だし、
2つを合せてお祝いして、記念のジュエリー作っちゃおうかな、と
ダンナに言ってみると
「今まで、君が買いたいって聞いて来たものにダメって言ったことあった?」
「ないね。確かに。」でも、一応聞いておくというのが、結婚して学んだ知恵?
よし、お気に入りを作っちゃおう、と意気込んでいたら
偶然、息子のクラスメイトのお父さんがジュエラーということがわかり、
オーダーメイドさせてもらうことになりました。
奥さんは日本人の方。(偶然、私と同じ年で誕生日も1週間違い。)
まずは、デザイン決めの第一段階。
ジュエリーの雑誌がたくさんあって、ワクワクします★
でも、私は最初に開いたページに「あ、これだ」というのを
見つけてしまった。
「こんな風に、ネクタイみたいなのでお願いします」
「決めるの速っ。」
ということで、再度、何冊もある他の雑誌も見てみましたが、
やっぱり最初のインスピレーションに戻りました…。
そこからがプロで、「じゃあ垂れ下がる部分を取り外せて
ブレスレットにできるような2ウェイがいいんじゃない?」と
ナイスな提案!
もちろん、出来るか出来ないかは別の話。
夢だけを膨らますという超楽しい時間です。
「どんな石を使いたいの?」と聞かれて
「茶色いので」と、またあっさり話が決まりました。
この後、いい裸石を見つけてくれて、専門家に
デザイン通りにカットしてもらって、更に
大きさに強弱をつけたり、色々な作業があり…。
もちろん、デザイン画をコンピューター上で見せてもらったり、
直しを加えたりといった作業も。
半年近く経って、この間やっとご対面できました〜。

写真だと宇宙人に見えなくもない!?、私だけのジュエリー!
下の垂れ下がる部分を取り外してブレスレットにできます。
形といい、輝きといい、本当に気に入ってます。大満足。
お陰様でいい記念が出来ました!
どうも有り難う、David & Yumiさん。大切にしますね。
ああ〜、またたくさん働かないと…。
つかのまの再会
2008年09月01日
私は、外国に住んでいながらも親にメールは送らないし、
電話もあまりしません…。
うーん、親孝行じゃないですね。だいいち、外国に住んでいてあまり孫に会えないこと自体。
これが国際結婚の切ないところですが、
結婚前からわかっていたということでしょうがない。
先日、母から電話がかかってきて、(これもかなり珍しいこと)
「今度ケアンズ行くから!」とのこと。
このいきなりさ。私は母親の血をついでいたのか、と再認識。
お盆なのに、ふっと航空券が取れたのだそうです。
子ども達は飛び上がって大喜び。カレンダーにバツ印を付けて
来る日を楽しみにしています。
日本語が話せない彼等ですが、去年3週間近く
私の実家に泊まって、地元の小学校へ行ったので、いとこや
私の兄弟とも、たくさん素敵な思い出を持って帰って来たのでした。
何しろ、月曜早朝着、金曜午後発という慌ただしさだったので、
正味4日間。
またしてもズボラな私は、疲れるかもしれないし、天候もわからないから
行き当たりバッタリいこう…と決めました。
母はたぶん7回くらいケアンズに来ています。
なので、今回は朝起きた気分で
高原の紅茶専門店へ行ったり、
パームコーブで2人エステでお姫さま気分を味わったりしました。

中日だけは、子どもの学校を休ませてパロネラパークへ。
日本人ガイドさんが付いたのは、実は私、初めてで(昔は勝手に歩き回るパークでした)
色々感動してしまいました。
『夢を、それもクリアなビジョンを持ち続けて努力を続けること。』
素晴らしい!
で、その感動を「良かったね〜」と日本語で分かち合える人が
いるって、何て嬉しいんだ、と思いました。
(特に親子のせいか、感性が似ていて感動どころが同じ・笑)
短かったけど、本当に色々な話ができて心から感謝しました。
(悪いけど、今回はダンナにも通訳せずしゃべりまくってしまった)
飛行機の見送りで、その旨を伝えると
「良かった。今回は話をたくさんするのが目的だったから」と
爽やかに去って行った母。
私が今、色んな葛藤を持っていることが何となくわかったらしい。
(40代は悩める年頃なのです)
すごいテレパシー。
親ってすごい。
あと、最終日は子どもが喜ぶからと好物の餃子を山盛りちゃちゃっと
作ってくれました。
主婦の技はすごい。
かなわない…そういう感想…
もっとハッピーになって、私ができる親孝行をしたいな、と思ったのでした!
久々に着物を着ました。
2008年08月29日
ディスカバー・ジャパンというイベントに、
お茶の会の私たちも参加しました。
ヤマギシの方々によるお餅つきがあったり、
着物の着付けがあったり、ジャパン色に染まったコロニアルクラブ。
訪れた地元オージーの方々も、点てたお茶にトライしたり
着物を着せてもらって記念撮影したり
エンジョイしていた様子。
お茶落第生の私は、裏方でお手伝い…。
でも、せっかくの機会なので、祖母の形見の大島紬を
張り切って着ていきました。

寸法直ししていないので、袖が短いのが気になるけど、まあいいか(笑)
着物は動きづらいけれど、着ていると気持ちがしゃんとするので、とても好きです。
いつか自分で着付けできるようになりたい!
若いお2人は、華やかで素敵…ためいき。
とにかく、日本の文化に浸れた優雅な午後でした☆

先生の美加子さん(前列中央)を囲んで記念撮影。みなさん、お疲れさまでした。
今回、着物を着せてくれた英美さんが書道教室をなさるそうなので、
私も大人の部に入会させてもらおうと思ってます。
日本から持って来た 写経セットがやっと使えるぞ〜。
競馬は社交場
2008年08月27日
もうだいぶ前になってしまうのですが…
髪を切りに行った時に、サロンのオーナーの娘さんがデザインした
帽子のファッションショーがあるので
行かない?と誘っていただき、鑑賞してきました。
学校の休みに、サロンの床掃除してお母さんの手伝いをしていた彼女に
こんなにクリエイティブな才能があったとは!
(月日が経ったのを感じるな〜)
見て下さい、この華やかさ!

帽子と言うか、ヘッドアクセサリーですね。
素材も形も自由自在。
ケアンズでは、年に2度ほど大きな競馬の大会があり、
その際にファッションショーも開かれるんです。
帽子をかぶるのがお決まりで、その日のために帽子を特注したり、
帽子に合せたドレスや靴を買ったりと、何ヶ月も前から準備する女性が多いんです。
私も子供が生まれる前は、興味津々で出かけていましたが、本当に華やかで、
パートナーが賭けに興じている間も、女性はお互いのファッションチェックに
余念がなかったです。うーん、楽しい思い出。
娘の同級生のお母さんは、去年コンテストで優勝!
地元フリーペーパーの表紙を飾ったりして、一躍有名になりました。
余談ですが、去年のメルボルンカップは、日本の馬が1、2位という
快挙を成し遂げました。
今年はどうなるんでしょうか?
ケアンズ、地ビールの登場です!
2008年08月06日
コンセプトから2年、地元の大きな期待がかかる、ビール醸造所
Blue Sky Breweyのプレオープニングに呼んでいただきました。

ケアンズの熱帯雨林で取れたお水などを使った、
ケアンズ地ビール!
ドラフトやゴールドなど何種類か用意されていて、
私がいただいたのは、非常にマイルドな口当たりでした。
おつまみも、ピリッとパンチが効いたエビの串刺しとか
ワニのワンタン揚げとか、凝っててしかも美味しい。
手抜きなし
発案者のベンは、実は私が会社を始めた頃から知っているんですが、
当時は、イギリスから来てるお金持ちのおぼっちゃん。
この醸造所のプロジェクトは、ケアンズ観光業の最大手、
キャプタグループのオーナー、ウッドワード氏に
パーティーで出会ってから、とんとん拍子に進んだそうです。
人の出会いって大切なんですね!
ケアンズにとっても新名所間違いなし。
私は、ビールはあまり飲まないのですが、ここは
ローカルも意識したスポーツバーを兼ね備えていたり
とにかくインテリアにも工夫がいっぱいで
センスがいいので、利用したいなーと思っています。
(女性でも行き易い雰囲気ですよ)
パーティーは、300名以上が集まり大盛況。
周りのオージー男性と話したところ、仕事帰りに寄れる
パブがやっとできた!と喜んでました。
観光客用に、醸造ツアーやテイスティングもあるようなので、
行ってみては?レイク通りです。

去年までうちのスタッフだったカズさんも、今はこちらの会社で
がんばっておられます!
新ファミリー
2008年08月05日
我が家に新ファミリーが加わりました!
ラブラドールの子犬、ベンジーです。

老衰などで今まで飼っていた犬たちがいなくなった
去年から何となく立ち直ってなかった我が家。
でも、売りに出している家が 最後の段階で売買が成立しなかったり
(やっと売れると思ったのに〜)
子どもまでもが落ち込みだしたので、
封印してた?子犬を飼おう!ということになったのでした。
言い出したのは土曜の朝。
すぐに、新聞でブリーダーをチェック。
その日の午後、片道1時間半もドライブして会いに行き、
新ファミリーに加わったベンジー。
あまり動かないし、お腹が異様に大きいし、ちょっとおバカさん?
実は、この日は食べ過ぎで本人は苦しかったようです(笑)
翌日は下痢。で、少しづつお腹の大きさも普通になりました。
子ども達の喜びようは、ものすごく、一緒に遊び、
お世話も少し。夜は隣で眠り、朝いちからベンジー・ベンジー
おっとりしていて、食べるのが大好き。
とっても和み系のワンちゃんです。
緑の眩しさに感動した1日
2008年08月04日
今、日本は夏休みですよね。
ウェブサイトのお問い合わせ欄や、小誌のMixiコミュニティなどに、
「子連れでどこへ行けばいい?」「子どもと楽しめるツアーは?」といった
質問を結構いただいています。
せっかくだから、ケアンズ近郊の自然を
お子さん連れで楽しんでもらえるような
ツアーを企画しよう!ということになり、
さっそく小誌のクライアントさんでもある、スチュワートさんに相談。
「うちの読者やユーザーさんのためのKIDSツアーを1回催行して下さい!」
「いいよ」(あっさり。さすがオージー)
ということで、「子どもとしての意見をママに教えて」と
週末私の子どもを引き連れ、ツアーに参加してきました。
リビケンの英語のタイトルコピーを考えたり、取材に同行したり、
子ども的に仕事に参加させられる我が子たち…。

最初に行ったのは、見晴らし台。ちょうど指先くらいがケアンズの町。
沖にはグリーン島もくっきり見えました。
(ちなみに、我が家はこの見晴らし台のすぐ下あたり)
上から見ると、こじんまりしていて、ケアンズって可愛い!?
この後、清流が美しいクリスタルカスケードへ。
山歩きを楽しんでいる途中、ガイドのスチュワートはしょっちゅう止まる。(笑)
「あっ、ここの湧き水美味しいんだよ」

私は、靴を濡らすのが嫌で飲まなかったのですが…。
裸足って楽でいいよね!
この日の天気は、魔法じゃないかと思うくらい最高で、
清流沿いの山道のお散歩は、それはそれは気持ち良いのです。

スチュワートは、本当に森のことをよく知っていて、
たくさんの木の実を見せてくれたり、とにかくネタが豊富!
(昔、プロの猟師としてブッシュに数ヶ月暮らしたりしていたそうです)

「これ、何の実かわかる?胡椒だよ」

「これは、スティンギング・ツリーっていって危険な植物。(説明が続く)
でも、葉っぱについてる実は食べられるんだ」
おいおい…
なんと、グリーンアント(蟻)まで食べてしまいました!

森の中って、本当に恵みでいっぱいなんだ…(蟻は置いておくとしても)
ふだんは森林浴と言っても、植物や動物の知識もないし、
サクサク歩いてしまうんですよね。
知らなかった森の秘密の一部分に触れられて、子ども達も嬉しそうです。

この日の前夜はかなり寒くて、私は毛布を4枚もかけてたんですが、
スチュワートは清流に飛び込みました!
誰よりもツアーをエンジョイしている彼(笑)

本当に水が透き通っていてキレイでしょ。

シティから車で20分くらいで、こんな場所が広がるケアンズって
恵まれているな〜と、つくづく思います。
子育て天国じゃないかと。
この後、そこら辺の畑から失敬したサトウキビをかじったり、
道ばたに生えているヤシの木からココナッツを取って来てもらったり、
ゴアナに出くわしたり…

子どもと一緒に走り出すわ、絶壁で飛び跳ねるわ、ひょいひょい木に上るわ、
水があると必ず飛び込むわ、濡れたままバスを運転するわ
と
心はまんま ヤンチャ少年のスチュワート。
子ども達と同じ目線で遊んでいて、彼自身を観察してるのも面白かった(笑)
(こんな大人はあまりいない気がします)
どんな風に育てたら、こんな風に少年の冒険心と
天真爛漫さを失わない大人になるんだろう?
聞いてみると、「うちのジジイとババアは今、
自転車でフランス一周旅行してるよ」とのこと。
(大学で日本語を学んだだけあり、くだけた日本語も上手だったりする)
そうか。ご両親の血を受け継いでいるんですね。
話がそれましたが…(興味深い人に会うと、すぐ
どういう親御さんなのか知りたくなる私…すみません)
渓谷を上から眺めたり、とっておきのビーチスポットに行ったり、
ケアンズに15年も住む私も、改めて、
ケアンズってこんないいとこだったんだ〜と感動。
(カメラのバッテリーが切れたので、この後の
絶景の写真、撮れなかったんですが
)
少しでも多くの日本人のお子さん連れに、
ケアンズの自然を楽しんでもらえたらいいなあ。
私が子どもたちを生んで以来、ただ連れて行っていた場所に
スチュワートが新たな発見をもたらしてくれた1日。
他の方ともシェア出来れば嬉しい限りです。
今回は、試しに行う1日企画なので、その時にケアンズに来る方、
良かったらぜひ参加して下さいませ!
ツアー詳細などのページはスタッフTOMOKOが用意してくれました。
パワースポットに行ってきました
2008年08月01日
ケアンズって自然がいっぱい。きれいだな マイナスイオン充満?
そんな気持ちいい体験は ずいぶんさせていただいてきましたが、
今回訪れたモスマン渓谷には、気持ち良さを超えた、
言葉では言い表しづらい感動を覚えた私。

場にあふれる神聖な気配に、圧倒され、癒され、そして厳かな気持ちに。
「人間って小さいな」という想いと、でも
「地球は平等に包んでくれているようだ」という想いと、
何万年という悠久の時を、この森で暮らしてきた
アボリジニの人々に対する敬意。
更に、森に祝福されているような、
慈しみさえ感じたのは私だけでしょうか?
とにかく、何かすごくない?ここ?
何故ここにやってきたかと言うと、
アボリジニ文化を学ばれたケアンズ唯一の日本人ガイド、杉本さんが
7月をもって10年以上続けたこのツアーを辞めてしまう、
と言う情報をキャッチしたから。
現地でもアボリジニガイドさんに案内してもらえるのですが、
今まで何度行っても彼等は不在。
商売っ気がなく、週末はお休みだからだそうで(笑)
案内していただいた森は、アボリジニの方に伝わる聖地で、
許可なしでは入れません。
入る前は、森に「お邪魔します」とお祈りします。
杉本さんのお陰で、アボリジニの方々の文化や
森での暮らしの一部分を知ることができました。

上の写真のように、ポキッと木を折って、道しるべを作っていたとか、
出産時は女性だけが小屋に入り、
赤ちゃんの名前を思いつくままに順番に言い続け、おぎゃーと生まれた時に
呼ばれた名前にするとか(赤ちゃんが名前を選ぶのです)
胎盤を森に投げて、当たった木がその子の守り樹になるとか。

これは、キャンドルナッツという木の実。
最初に白人を見た時、白い肌・金髪の彼等をアボリジニの人達は
神様だと思ったらしく、色々なことをしてあげた。
夜、灯りがほしいと言う彼等のために、油分の多いこのナッツを
たくさんつなげて、灯りを点してあげたのだそうです。

この水辺は虹色に輝いていて、本当に清らかな美しさでした。
女性と子どもだけがここに入るのを許されていたそうです。
周りの空気もキラキラ…
散策途中では、ソープツリーと言う石けんがわりになる葉っぱや、
湿布の代わりに使えるという枝など、森の恵みに驚くことしかり。
女性だけが、植物の使い道を代々伝え続けたそうで、
薬草だけでも1万種類は皆が覚えていた、とのこと。
本当に森と共存していたんですね。
白人が入って来たことによって、そんな知識も今は途切れてしまい…
(ガンの薬が熱帯雨林から取れそうだとか、今研究されてますけど)
私たちが気づかないだけで、本当は全て周りにある。
用意されている。
そんな発見をしました。
つながれるかどうか、だけのことなんでしょうね。きっと。

森にある素材で、こんな風にペイントしていた、
と杉本さんが実践して下さいました。
守り神やシンボルで、湿地帯とか水辺とか出身がわかるらしい。
そう、文字を持たなかったアボリジニの人々は、
様々な教えや祈りを絵で表現してきたのです。
この森にもありました。彼等の壁画。
動物に混ざって船の絵が。
「きっと航海でやってきた白人の姿を見た時の
驚きを表現したんでしょう」
どんな気持ちで描いたんでしょうか。
何万年も文化を継承し続けた彼等が、
白人によって虐殺されたり、彼等の生活方式に
強制されてから、まだ1世紀経つか経たないか。
ずいぶん前ですが、
「ついこの間まで、原始人の暮らしをしていたなんて進化がない」
とダンナが言ったので、
「それは違うでしょう。きっとアボリジニの人達は
物質に翻弄されることを避けて、
崇高な精神を守るために
あえて、平和な生き方を選択し続けてきた
んだと思う!」と反撃しました。
文明が発達していること=幸せ。
モノを持っていない=かわいそう。
っていうのは間違っていると、すごくおこがましい考え方だと、
私は学生時代インドに行って気づきました。
自分が正しいと信じるのは、いいとして、その色に周りも
塗り替えようとするのはNO GOODではないかと…。
さて。感動続きのこの森で、私が最も揺さぶられた光景がこれです。

この樹に出会えただけで、本当に本当に良かったと思いました。
(仕事休んで来た甲斐があった・笑)
精霊が宿ってます、絶対!
そして優しく見守ってくれてます。
だって拝みたくなるような神々さなのに、
そっと触ると安らぎも感じたから。
そして、生かされている、という謙虚な気持ちで、
地球と共存するように暮らしていきたい
不思議とそんな気持ちになりました。
具体的にどうすればいいのか、わからないんですけどね。
杉原さんが「昔はこの樹に男の子をしばりつけ、
成人の儀式を行っていました」と。
3日くらい経つと、ぽーっとしてきて、
精霊が見えるようになってくるんだって。
恐怖を克服して、スピリチュアルな世界にもつながっていく、
それが大人の男だったんですね。
確か3回くらい、そのテスト(?)があり、
合格すると毎回お腹に3本のキズをつけたそうです。
で、キズがないと結婚もだめ。
厳しい?と思いきや、それはそれで個性だから、
アボリジニの人は気にしなかったようです。
男は強くなければ!って強制はなかった。
何か素敵ですね。
わたしは、アボリジニの人達が守って来た生き方に、
人間の本当の幸せのヒントがあると思っています。
あ〜、このツアーが終わってしまったなんて残念。
でも最後に行けてラッキーでした。
素晴らしいお天気だったので、帰りに寄ってくれた
ポートダグラスの見晴し台もこんなでした!

バカになりたい
2008年07月26日
先日、ブリスベンから訪問している
稲井領事の歓迎パーティーが行われました。
第一部は、ケアンズで空手道場を30年以上主宰されている
松本師範の表彰式。
日本文化を長きに渡って伝承されている
功績を称えての特別な賞です。
「自分の国に認められて、とても名誉に感じる」と
先生は感慨深げ。

道場生の方々の前でのスピーチでは、
「自分をリスペクトできない人は、周りを幸せにすることもできない。
長く空手を続けている、珍しい人種(笑)のあなたたちは、
自分のことを誇りに思ってほしい」云々。
まだ10年強のお付き合いですが、先生が様々なことを
乗り越えてこられていることを少し知っている私も
どういう思いで道場を続けてこられたか、と言う話にジーン。
「スピーチ良かったです!」と後で言うと
「何だ、本気にしたのかえ。
あんなの半分冗談だよ。面白おかしくしないと、つまんないじゃん。
はっはっは」
「……」
ともかく、先生はよく「空手しかできねえ」と言うけれども
それって結構かっこいい。
何とかバカって言える職人気質の人って私にとっては、憧れだったりするんです。
そういえば、大好きな平井堅のアルバムも「歌バカ」だった…
自分はコレって言う道がわかってる人が羨ましい。
迷わずに、一途に道を極めていけたら、人生ムダが少なそうだから。
私みたいに、こちょこちょ色んなことをしている人間って
いったい何をしたくて生まれてきたんだろう?なんて迷ってばかり。
早いとこ何とかバカになりたい!?

パーティー第二部は、ブリスベンの領事さんの歓迎ということで、
地元の方々が集まりました。
おしゃべりしていたら、何と全員ケイコという名前なことに
気づき、記念写真をパチリ。
左から、領事館にお勤めのケイコさん、ケアンズ初の日本人警察リエイゾンオフィサーのケイコさん、
わたし、人気ジュエリー店を長年経営していて今はルイヴィトンにお勤めのケイコさん。
名前は一緒でも、やっていることは様々ですね★
インタビュー裏話
2008年07月23日
今、出ているリビング・イン・ケアンズのインタビューのために
キュランダを訪れたのは、なんと入稿2日前!
いつも、誰にインタビューしようかな〜と考えていると、不思議な出会いとか
「この人に会ってみたい」という閃きがあります。
(何の脈絡もなく思いつくので、今までのインタビュイーもバラエティに
富んでいるかと思います・笑)
さて、今回お話をうかがったダイアナさんは、「こんな人になりたい」と
心から感じた女性でした。
おそらく、今まで様々なことを乗り越えてきたんだろうな、と思うんだけど、
何と言うかものすごくオープンで、心が満たされているのがわかるんです。
輝いている!とすぐに感じたし、
そういう人は周りも照らすんだ、と気づきました。
見て下さい、この写真!
偶然とは言え、本当にダイさんの周りが光ってるでしょ。

誌面では使えなかったけど、素敵な写真を撮ってくれたコリンに感謝。
小さいお店だけど、地球や人とコネクトして、環境を守る生き方をしたいと
共感しあう仲間と営む空間は、何ともハッピーな雰囲気です。

ヘンプでじゃれ合う?3人。
同じビジョンを持つ人たちと、進んでいけるって素敵だろうな〜と思います。
そのビジョンが利益追求だと、いつの間にか仲間ではいられなくなると思うけど
もっと大きなこと〜ダイさん達の場合は、地球を尊重する〜
だったら、エネルギーも友情もサステイナブルなのかも。

ヘンプって、イメージと違って?本当にキレイ。
地球に優しい植物と知って、ヘンプコスメを使ってる私も少しは貢献できている?と
嬉しくなりました。(ダンナには "マリファナ塗ってんの?"と言われたけど)
ダイが好きだと言う言葉「Be the Change」
心に引っかかることがあったら、自ら変化を興す。自分から変わる、ってことが
大切なのですね。
この言葉、インドのガンジー氏によるものらしい。
不思議なことに、この数日で本でもラジオでも同じ台詞を聞きました。
こんな生き方いいな、と思える人に会えたなんてラッキーです。
私も自分なりのアンテナを信じて、Be the Changeを実行していきたいと思います。

リラックスしたインタビューでした★(記事はこちらです)
久々のキャンプ
2008年07月17日
スクールホリデー中にキャンプへ行こう!といきなり決まり、
(前もって計画立てた試しがない我が家…)
慌ただしく準備して行ってきました!
ケアンズから西へ車で1時間半くらい。ハーバートンから
奥に入った、知る人ぞ知る素敵な場所です。

ケアンズも少し寒かったけど、あちらは
何と0度まで気温が下がったんですよ…
暑いのは平気だけど、寒さに弱い私は、凍ってました。

「寒い」と言う子どもらの足下を見ると、裸足。
頭を温かくしても、足下と首が冷えたらダメなのに…(寒さに弱い私はツボを知っている)
ま、いいか。
キャンプファイヤーは、本当にいいですね。
何故か兄弟も仲が良くなり(笑)、一緒に星空なんて見上げてしまったりして、
ごはんも美味しいし、よく協力しあうし。

小学生ともなると、たき木を拾って来たり、一緒にテントを張ったり、
たくさん手伝ってくれるので、キャンプは一層楽しい気がします。
寒すぎて私は眠れなかったけど、2人は朝5時半から張り切って起きて、
川に仕掛けておいたヤビーポットを見に行きました。

たくさん網にかかってた〜!と大喜び。
その後は、お父さんと釣り。

私より、遠くまで上手に釣り糸を投げられる2人。

しょっちゅう、からまるんですけどね…
翌朝は、妹の髪の毛と手袋に釣り針が引っかかり、大変でした(笑)
ほんと、子どもは自然が好きなようで、声も大きくなっちゃって、
笑顔が絶えないし、心から嬉しそう。

マシュマロは、食べるより焼くのが楽しいようだ。
この日、息子は初めてマッチで火をつけられるようになりました。
(告白。実は、私は未だにマッチを使えません…)
私も、こーんな青空のもとで、読書できて充実。

自然、最高!
どっしりした大地や、淡々と流れる川が、
素のままでいいじゃん!と感じさせてくれました。
色々なこと、焦らなくてもいいんだよ、ってことも。
帰った後は1日中、洗濯と洗車と通常の食料の買い出しで忙しかったけど、
また、近いうちにキャンプに行きたいね、と盛り上がりました。
銀行も個を大切にする時代!
2008年07月16日
先日、コモンウェルス銀行、レイク通り支店の
新装オープンパーティーに行ってきました。
内装を今風にミニマリズムに変えたくらいのものかな?
と思って出かけたら、大違い!
新しい設備が入り、コンセプトそのものが、
大きく生まれ変わっていたのです!
例えば、設備は

両替ブースが新設されたり、入金用の24時間作動のATM、
同じく24時間作動のチェンジマシン(お札を好きな単位のコインにくずせる)
などが入口に。
お店やっている人に便利ですね!
コインを数えるマシンも入ったので、今度子供たちに小銭を
持って来させよう、と密かに思いました。
店内も、すっきり。
なんと窓口も、通常の銀行のようなガラスがありません!
ほとんどがデジタル化されていて、必要な現金だけをマシンから取り出すので
防犯ガラスが不要になったのだとか。
また、個室ブースがとても増えたので、ゆったり座りながら
お金の相談事や事務をすることができます。
待ち合いスペースにはなんと、無料のコーヒーマシンも!

パーティーには、たくさんお金を預けてそうな(笑)地元の名士も
たくさん来てましたが、
とにかくこの銀行が、個々のお客さんを
大切にしたいという明確な姿勢
を打ち出していることが印象的でした。
コモンウェルス銀行は、オーストラリア国内に1000ヶ所以上支店が
あるそうですが、時間をかけて全てを内装、システムともに
変えていくそうです。
ケアンズ・レイク通り支店は、その第一フェーズ。
今年50ヶ所改装されるうちの12番目と、結構国内でも先端なのです!
7月いっぱいは、新装記念で定期預金の利子が少し良くなったり
ボーナスオファーもあるそうですよ。(詳しくは支店で)
パーティーでは、つきっきりで新しい設備、コンセプトを
エバさんが熱く説明してくれ、ここで働く銀行員としての誇りを
ヒシヒシと感じました。
彼女は中国人ですが、「今後はもっと日本の方にも利用してほしい」
と熱い。
今は漢字の筆談(笑)でこなしているそうです。
私も、この銀行にいくつか口座を持ってるんですけど、
今度行くのも楽しみになりました。
どうせなら、気持ち良くバンキングしたいもんね。
私が昔からカッコいい…と思っていた平井堅似の
銀行員のお兄さんはパーティーに来てなくて残念でした??
巨大な投資でしょうけど、こうして
個を大切にするサービスを先駆けて形にしたのは
素晴らしいことだと思ったのでした。
次号のプレスチェック行ってきました
2008年07月09日
昨日、次号のリビングインケアンズの色味などを見るために印刷所へ行ってきました。
実は、創刊以来始めて!114号目にして初めて!
印刷所を変えるという、大きな決断をしたのでした。
一番の理由は、前まで工場がブリスベンにあり、
プレスチェックができないのはもちろん、
発効日が遅れてしまったり、細かな要望を伝えるのに時間がかかったということ。
ケアンズの営業所のスタッフは、もう10年以上も一緒にやってきた人たちだから
よくしてくれていたのですが、ケアンズ支社の工場が数年前に閉鎖なってから
色々と大変で。
今回からお世話になる印刷所は、実は当時の工場閉鎖で
リストラに合った人たちばかりが働くところ。
いやー、狭い業界です。
当時うちの雑誌を担当してくれていた営業のダレンが、今は
これからお世話になる印刷所のケアンズ支社長になってます。
ってことで、社をあげて歓迎?モードというか、
値段交渉もスムーズで、更に色んなオファーもくれました。

工場長のジョンと大輔さん。
リビングインケアンズを昔刷ってくれていた職人さんで、
私が質にうるさいのを覚えているので、慎重~に進めてくれました。
ずっと付き合ってきた会社を切るのは、ちょっと罪の意識もありましたが、
ダンナに「向こうだって、お金が欲しくて付き合ってるだけなんだから
もっとドライになれ」と言われて、
「まあそうだよね。不合理な点は改善しないとね」って
少し悲しい気分になりつつ、決断しました。
(こういう私なので、スタッフにも正直者はバカを見る、と言われます(笑)
「理由を聞かせて」と、以前取引していた会社の
支社長が来たけど、工場のロケーションについては
動かさざる事実だから、すんなり納得してくれて
「今まで有難う。でも向こうで不都合が出たらすぐ俺のとこへ来いよ」と
堅い握手をしつつ言ってくれました。
さて、プレスチェックはスクールホリデー中だったので
うちの子供たちも連れて行ったのですが、
大きな機械から刷りたてのページを見て、目を丸くしてました。
いい社会見学になったかな。
あと自分が考えた英語のキャッチフレーズが使われていたのも
嬉しかったみたい。(いきさつは、こちらのブログへ)
今回は、大人も子どもも、社会勉強できた…気がします。
ブラジル風BBQケアンズに登場!
2008年07月08日
実はもう1ヶ月経ってしまいましたが、
パシフィックインターナショナルホテルの
メインダイニングとして新装開店した
「ブッシュファイヤー」さんのオープニングパーティー
に呼んでいただきました。

かっこいい料理長さんの後ろに見えるのが、ウワサのブラジル風串焼き。
串というか、ほとんど剣!
これを、ウェイターさんが熱々の状態で
テーブルでサーブしてくれる
エンターテイメント性バツグンのレストランです。

同じテーブルには、ホテル総支配人のポールさん、
そしてケアンズで一番大きい弁護士事務所の敏腕弁護士マークさんご夫妻が。
この日のパーティーにいた日本人は
スタッフのゆみこさんと私だけだったような…
ちょうど、カンタス航空減便のニュースの翌日だったので、
色々な方から「これから日本人観光は大変だね。がんばって」と
哀れみ?のお言葉をいただきました。
でも、ポールさんは「リビングインケアンズのインタビュー、
すごい反響だったよ!シドニーでまで読んだよって言われてビックリしたよ。
とってもいい仕事してるね」と褒めてくれました
(ポールさん一家のケアンズにおける業績は素晴らしいのです。
インタビューはこちらから)
で、本題の料理。
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見て下さい!
美味しそうに焼けたビーフ!
この他に、ポークやエビやチキンなど、ブラジル風のスパイスが効いてて
豪快な美味しさです。
テーブルでサーブしてくれると、
何故か美味しさも倍増しますね★
食べ放題というのがまたいい。
でも食べ放題(サラダ、温野菜、ソース、ポテト付き)で
1人$38.50は安いと思いました。
もちろん、アラカルトでの注文もOKで、
チキンとサトウキビのドラムスティック
マンゴーとライムのサルサソース添え$12とか
ブルースイマークラブケーキ(カニのコロッケ風)
唐辛子と赤ピーマンのソース、アスパラガス、
香草のオランデーズソース$16なんて
工夫いっぱいのメニューが揃ってます。
デザートも凝っていて、なんとドーナツは注射器付き。
これに、ソースを入れてドーナツに注入するという、
遊び心満点のしかけも。
今度は、家族で行ってみよう!と誓ったのでした。
(本当はダンナと私で招待されていたのに、
子守りで行けなかった彼…ごめんね!)
これからのケアンズについて想うこと
2008年07月03日
12月から、日本〜ケアンズの直行便が大幅減便ということで、
ケアンズは町を挙げて静かなパニック状態です。
既になくなってしまった会社もあるし、(対応が速い!)
閉店を考えているお店もたくさんあるようだし、
リストラもおきているようだし、
専門家の予想では、職を失う人が最低1600人なんていうことだし
正直、ネガティブな話が多い!
取材で色々な方とお話する機会があったので、
嫌でも肌で感じてしまいました。
でも、中には「こういう時こそチャンスだ」と言う方も。
「気持ちの持ち方次第ですよ」と励まされてしまった。
確かに、落ちるところまで落ちたら、後は上がるだけ?
今まで惰性になりがちだった事業内容などを見直す
いい時期だと思います。
これからは、本当に求められているサービスだけが
残って行く時代だと思う。
そして、そういうサービスは、たぶんお金もうけ重視じゃないので
サステイナブルな要素が強いと思う。
なぜかこの間地元新聞社に日本人観光について意見を聞かれて
記事になってしまいました。

私的意見としては、
ケアンズは単なる旅行先という立場でなくて、
「●●のために、どうしても行きたい」と思わせる場所に
変身していく時期に来ているということ、
●●のテーマは人それぞれだろうけど、おそらく
ケアンズの魅力を一番分かち合えるのは
LOHAS層の人ではないかということ、
それには、この土地の自然環境の希少性を
きちんと謳うべきだということ、
良くなる前に、悪い時期も通り越すと思うけど
ケアンズはたくさんの可能性を秘めている
というようなことが記事になりました。
正直、思いつきで語っちゃったんですけど、
知らない人から「ポジティブでいい意見だったわ」と
言われたり、電話がかかってきて「話がしたい」と言われたり
知っている人からも「おっきい写真ですね」と言われたり
「幕末の薄幸な女みたいな顔して写ってる」と言われたり、
「同意見です」とメールが来たり
ほんのちょっと反応がありました。
今、自分のビジネスはどう歩んでいくべきなのか
考えたいと思っているところです。
明日入稿する次号は、既に15件以上も広告が減ったし、
まあ状況はかなりシビアと言えます。
温泉でもあったらゆっくり浸かって考えたいな〜。
ちょっとスローダウンの予定です。
ラグビー三昧
2008年07月02日
息子のラグビーチームの試合のためにタウンズビルに行ってきました。
ノースクイーンズランド50+のチームが集うトーナメント、と言うことで
応援しなきゃと仕事を2日も休んで…。
見応えある試合ばかりで、他のお母さんたちと黄色い声援を飛ばしてきました!
(私は声が低いけど)
とにかく、男の子たちの元気っぷりには驚きで、3日間も同じ
モーテルに泊まったものだから、試合の前後のはしゃぎようもすごかった。
寒いのにプールでガンガン泳ぐわ、夜も駆け回るわ…
とうとうモーテルのおじさんから雷が落ち、
「うるさい子たちが泊まっててすみませんね」と言われた時は、
「うちの子もあの中にいます」と言えずに他人のフリをしました…。
試合は、4試合勝ち進んだけど5試合目に敗北。
準々決勝止まりとなりました。
でも当たったチームは優勝したので、くじ運が悪かったという
言い訳にしておきましょう。
ボーイズは悔しそうではあったけど、その後また
つるんではしゃいでました…。
子どもってそんなもの?
最終日の夜は、地元カウボーイズのプロの試合を観に
みんなでスタジアムへ。
このバスの中でも「うるさっ!」
この子達のエネルギーは無限なんだろうか、と真剣に思いました。
でも、年配の方が乗ってくるとちゃんと席を譲っており、
コーチの方のしつけに感心した次第です。
そうそう、この試合のハーフタイムの余興で、
今回のトーナメントに参加したジュニアチームの
対抗リレーがあったのですが、
それでも息子のチームは1位か2位でした!
足が速い子が多いんだね。
この時もお母さん方の黄色い声援が飛んでいたことは
言うまでもなく…。
たぶん息子にラグビーをやらせて「行け!タックル」などと
叫んでいる(あれ?自分か?)お母さんは、ハイソな部類では
ないと思います(笑)
余談ですが、毎日じーっと試合を見続けていた娘は
「私もグラウンドを思いっきり走りたいよ〜」と言っていました。
(余談ついでに、彼女はこの間の運動会の徒競走で1等賞を取り、
リレーでも何人か抜かしたそうで、今走りたい気分なのです。たぶん・笑)
今回、10才の男の子ってこんなんか…といくつか発見があったので
リビング・イン・ケアンズの次号のママのため息に綴ってみました。
(写真も記事と重複しちゃうけどブログにも載せておきます)
.jpg)
さて、今晩はステートオブオリジンという、プロ選手の出身州で
競うゲームの決定戦(3試合め)なので、またテレビ観なくちゃ!
取材の日々、終了
2008年07月01日
2週間、週末もなし。朝から晩までの取材が終わりました〜。
日本のメディアって、やっぱり速度と密度が違いますね。
たまに、現地の取材や執筆の仕事をいただくのですが、
ケアンズペースに慣れている私には驚きのスケジュールだったりします。
特に今回はリビング・イン・ケアンズの入稿と重なっていたので
うちのスタッフはそちらを頑張ってもらい、融通が効く(?)
私が取材に出ることになったわけです。
最近、インタビュー以外あまりしていなかったので、
お店を巡るのは久々。
色んな発見もありました。
「へ〜、こんなグッズが売れてるんだ」とか
「ケアンズ来る人にはこれが人気なんだ」とか
「私は疲れると、顔に思いっきり出るんだ」とか
「この人って、意外にメディア慣れしてるんだ」とか。
カメラマンさんとは、娘どうしの年が同じだったり
働くママとして話もはずみました?
(なにしろ毎日10時間以上も一緒にいた仲…)
1日に2〜5軒のレストランで取材&撮影!
改めて、ケアンズっていいレストラン多いかも、と思いました。
特に、最近オープンしてきた、海沿いのハーバーライツに並ぶ
レストランは、雰囲気もプレゼンテーションも味もGOOD。
たまには、子ども抜きで食事してみたい?
最終日は超強風の中、ダイブトリップ取材。
ゲロゲロの人がたくさんいて、くじけそう?リーフにいても携帯ってつながっているし…
「珍しいほどの悪天候」とスタッフの方もおっしゃってました。
すごいラッキー。
そういえば、グリーン島の取材日も怖いくらいの強風で、
レフ板を持っていた私は桟橋で本当に飛ばされそうになりました。
まあ、色々ありましたが、どこでも皆さんが良くして下さり、
ケアンズの素敵な部分を再認識することができました。
そんな機会を有り難うございます。
って、私はこれから「書く」っていう作業が残ってるんですけどね…
文化があるっていいですね
2008年06月08日
先日、イタリア文化祭?にお招きいただきました。
歌、踊りと盛りだくさんで、民族衣装を着てダンスを踊る
姿が本当に微笑ましかったです。

何と言うか、心から楽しそうなんです。
ちょっと嫌なことがあった日でしたが、私も心から嬉しくなってしまい、
パワーをいただきました。
母国を離れても、こうして集まって文化を謳歌するって素敵だなー。
年配の方も可愛いし。
日本文化だとこう陽気にはいかない気がしましたが(民謡とか?)
この心意気は見習うべきですよね。
よく飲んで食べて歌って踊り、いくつになっても恋をする。
うーん、いい感じ。
イタリアに行ってみたくなった、単純な私です★
お誘い有り難うございました。
やっぱり家族は大切
2008年05月28日
先日、小誌デザイナー大輔さんのご両親がケアンズに遊びに来られました。
オフィスに寄って下さり、おみやげをいただいてしまいました。
(美味しくいただいています。有り難うございます)
何より、この番傘がすばらしい!住んでいらっしゃる岐阜の名産とのこと。
日本の手仕事は本当に美しい。
雨の日にさすのは恐れ多いので、オフィスに飾らせていただきました。

和風な雰囲気にピタッとはまってません?
ここにはよくオーストラリアの方が来るので、日本の工芸美を誇らしく。
ご両親は、お若く元気で素敵な方々でした。
心根が優しく素直で、堂々としている、根性がある、
大輔さんのような男の子はどのようなご両親に育てられたんだろうと
思っていたので、お会いできて良かったです。
きっと温かいご家庭なのでしょうね。
仕事ができる人は、たいていが愛ある家庭に育った、
という気がしてます。
うちの子たちは、どうなるのかな〜。
(娘は、仕事は週に数日しかしない奥さんになりたいと言っています・苦笑)
今日は、営業のゆみこさんも3週間のホリデーから
帰ってきて、
ご両親からという、おみやげやお手紙をいただいてしまいました。
有り難うございます…
仕事を一生懸命がんばる、遊ぶときも思いっきり。
いつも忙しそうな彼女は、人生を謳歌されているご両親のもとに育ったようです。
退職後に、色々な習い事や畑仕事などをご夫婦で楽しまれている
ご様子で、手紙を読んだ私の心も温かくなりました。
私もいつかそんな風になりたい!?
親の生き方って、どうしようもなく子どもに影響を与えるんでしょうね。
そういう意味でもハッピーでいたいな、と思いました。
(&自分のことをちょっと反省もしました)
みんながここにいる間は、頼りない存在ではありますが、
保護者気分でやっていきたいと思います 
発信すると色々あります
2008年05月26日
リビングインケアンズが発行されて2週間。
出ると何かしら反応がありますが、届くのはたいてい苦情です 
クレームの中に、改善のヒントが詰まっていることが多いので
これまで、一生懸命耳を傾けてきました。
(怒られるのって辛いけど…)
で、できることは制作面や運営面を変えてきました。
でも、最近のクライアントからの苦情は、難しい。
「広告の掲載位置が悪いからキャンセルする」とか
「全然反応がないってどういうこと!もう止める」とか
「そんな契約内容に覚えはない」とか。
たぶん、こういうコメントは、ケアンズの観光業の落ち込みから来てます。
キャッシュフローが潤沢でなくて、苦しいビジネスが多いのだと思います。
私からみて、うちの雑誌が販売促進に
貢献できそうもないビジネスだと思ったら、説得しません。
「アドバイスありがとう」で、話を終えます。
オージーは、ストレートにぶつかってくるので
腹芸の出来ない私にはやり易い面もありますが、
怒っているときは、すごい。
こういう時、子どもを生んでいて良かった…と変なことを感じます(笑)
感情の赴くまま生きている人たちって何か憎めないのは、
子育てで鍛えられたから。(たぶん)
それに、こんな人(失礼)でも親がいて子どもがいて…と
バックグラウンドに思いを馳せると、素直に聞けてしまう。
ビジネスを始めたばかりの頃は、若くて真っすぐだったので
対立したりしましたが、年を取るってこういうことなんですかね。
守るものは全力で守るけど、去るものは追わない。
そんな心境です。
あ、でも
苦情の一つに、印刷の色が悪いと言うのがあったので、
これは、印刷所と現在も続く長い討議の上、
紙やシステム上の変更を検討中。
ちゃんとクレームにも向き合ってますよ!?

きれいな虹を見ました!心にしみました。
広告載せてくれて有り難うと、わざわざチョコレートの箱をプレゼントして
下さったクライアントさんもいました。心と口にしみました。
そうやって日常には癒されるシーンもあって
今日もまたやっていけるのかもしれませんね。
リビケンを配達しました
2008年05月21日
リビングインケアンズ5−6月号、無事発行!
(と言っても、もう10日前ですが)
今回は、Tomokoさんと2人で配達もしてしまいました…。
少人数のため、うちのスタッフはみな色んなことをしなければなりません。
(今号では、デザイナーのDaisukeさんは、モデルとして誌面にも登場★)
とはいえ、私が配達をするのは何年ぶりでしょうか。
(行く先々で驚かれました)
でも。
出たばかりの本を、嬉しそうに手に取って下さる読者さんを
自分の目で見られるのは、すごくいい経験。
楽しみにしてくれている人もいるんだ…と励みになりました。
あと、広告主さんとお話できるのも貴重!
やっぱり、外に出て、色々な方の生の声を聞くのはとっても大切ですね。

