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カリカリ、ぷるぷる、サクサクの朝

2008年08月12日

 

食べる物というのはその人々の日常の記憶も持ち合わせている。

オーストラリアのケアンズに住んでいた頃に、よく食べた朝食。

“Aussie Breakfast”

Aussie Breakfast

ベイクドビーンズとカリカリベーコン、ぷるぷるとしたポーチドエッグにサクサクに焼いたブレッド。

今日の朝食はミーガンが忠実に“オーストラリアの朝”を再現してくれた。

住んでいた頃の記憶がよみがえった。

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完全燃焼 PART1!

2008年08月06日

 

東京駅の丸の内南口を出ると、蒸し返る外気を吸う。

そこから歩いて直ぐの丸の内ビルに入る。

9時前。

今度は温度差たっぷりの冷気。

快適だ。

ステージは奥ばったコーナーに設置されていて、たくさんのスタッフの方々がすでに僕のイーゼルを設置していた。このスペースは上が吹き抜けになっていて、上からも見下ろせるようになっている。

10時にミーガンと一緒にタックンファミリー、ジュリアンファミリーが到着。

それから程なくして母と弟が浜松から。

嬉しい応援団だ!

それからクリヤさん、天野さん、近藤君とリハーサル。

無事終了して控え室へ。

10時40分過ぎ。

法被(法被)を着込むと自然と気持ちが上昇する。

1階に下りてステージ後ろに回る。

11時15分。

本番15分前。

子供達はプレッシャーも無しにはしゃいでいる。

僕だけが頭の中でイメージしている。

はじめにクリヤさん、天野さんが二人で演奏、滑らかなピアノと切れのあるヴァイオリンが会場内に響き、それがステージ裏にも響く。

Soul Switch in Marunouchi 1
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Soul Switch in Marunouchi 2
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そこに近藤君も加わり、アメージンググレイスを優雅に歌いだした。

Soul Switch in Marunouchi 3
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それを聞き、ステージ横の隠れたスペースに移動。

ここ最近構想を考えると眠れなくなっていた。

その重みが体に乗っていた。

それを解きほぐすように体を動かす。

でも、紹介されステージに上がる頃にはそんなものは忘れていた。

スタンバイを絵の前でし、音を待つ。

タックンとジュリアンはステージ横で待機。

クリヤさんのピアノで口火を切り、を乗せた。

遂に始まった!!

Soul Switch in Marunouchi 4
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天野さんのヴァイオリンも加わる。息の長い素晴らしい音色はロングストロークで同調させた。

Soul Switch in Marunouchi 5
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二人の音色はホントに洗練されていて気を乗せてオイルパステルが走る。

近藤君の「赤とんぼ」が入り、更に加速した!

Soul Switch in Marunouchi 6
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完全燃焼 PART 2!

2008年08月06日

 

時間を忘れるほどに没頭して気をキャンバスに乗せた

そしていよいよタックン、ジュリアンが登場!!

Soul Switch in Marunouchi 7
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夢中になって描いているのが隣で感じ取れる。

Soul Switch in Marunouchi 8
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昨日はみんな家族ぐるみでリハーサルをした。

それ以上の素晴らしい創造物が白いキャンバスの上に拡がっていく。

Soul Switch in Marunouchi 9
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いいぞ!タックン、ジュリアン!!

出演者全員のエナジーがステージ上に集まる!

それに合わせてパステルをキャンバスにすり込むように手で描いていった。

Soul Switch in Marunouchi 10
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手のひらが熱くなるのを感じた。

Soul Switch in Marunouchi 11
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クリヤさんのピアノのエナジーが右上がりに上昇!それに合わせて大筆を手に取る。

そしてエイッ!!!!!!!

Soul Switch in Marunouchi 12
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ヤアーーーーー!!!!!!!!!!!

Soul Switch in Marunouchi 13
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飛び散る墨を受け、キャンバスに影を創った。

Soul Switch in Marunouchi 14
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今回のテーマ「夏の日の童心・赤とんぼ」。

子供って夢と想像力がいっぱい!

その純粋さはかつて僕達も持ち合わせていた。

そんな気持ち、そして最近薄れがちな“家族の絆”をこのパフォーマンスアートで表現して見たかった。

赤トンボはその童心の象徴だ。

終わりに筆を投げて気合いを吹き込んだ


終わった!!!

Soul Switch in Marunouchi 15
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皆さんにたくさんの「感動した!」という声が聞こえ、本当に嬉しい大成功のパフォーマンスをみんなで創る事が出来た瞬間だった。

今回お世話になったYAMAHAの三宅さん、浜中さん、カムアクロスの近藤さん、SHOJIさん、高杉さん、ステージイベントのスタッフの方々、

そしてはるばる見に来てくださった方々、


出演者のクリヤさん、天野さん、近藤君、

b>タックン、ジュリアン、家族の協力。

そして一番の理解者でもあり、Soul Mateのミーガン

この場を借りて

ありがとうございました!!!!!!!!

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追い風

2008年08月06日

 

 

 

丸の内のパフォーマンスまであと2日!

そこで、、、

髪をバッサリショートに!!

Self portrait in July 2008
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首の後ろ側に風が吹き抜けるのがわかります(笑)。

よし、このまま追い風にのって3日は大成功だ!!!

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White Galaxy Ring

2008年07月13日

 

小さなものをコツコツと造っていく。

余分な所を削っていく。

Galaxy glass ring wax
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時間をかけて、自分の納得のいくまで。

理想の形に近づいていくのが目に見えるのは楽しい。


このプロセスは人生の形にも似ている。

自分がこれで満足する所まで辿り着いた時、これを鋳造する。

遂に完成!!

White galaxy ring KANSEI!!
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結構ミーガンも、自分でも気に入ったリング。

オーダーしてくださった青木さんも満足してくれて嬉しかった。

こっちもHAPPYになった(笑)。

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夏のサンフラワーイングリッシュスクール

2008年07月13日

 
ミーガンのサンフラワーイングリッシュスクールのサマーヴァージョンのチラシの撮影。

Sunflower Meghan 02
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今回は夏らしい感じでとのリクエスト。

たのしいというのは勿論、ミーガンらしく元気のいい感じで撮ってみた。

Sunflower Meghan 01
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もうすぐチラシが出来る。

どんな感じでこの写真を使って出来てくるのか楽しみだ。

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“秋田犬”で初対面

2008年07月01日

 

目指した場所は岩本町のミュージックライブハウス“秋田犬

ここでは今度の8月3日にコラボレーションするヴァイオリニスト天野紀子さんのライブが行われる。

 

オペラ歌手の近藤君とカムアクロスの沙代子さん、YAMAHAの竹内さんと待ち合わせ、地下階段を下り席に着く。40席程の雰囲気のあるライブハウスだ。

出てきた天野さんはジプシー姿を想像させる衣装で、いきなり熱い演奏を弾き出した!

ジプシーヴァイオリストといわれるだけあって感情をむき出しにした演奏方法。それは僕や見ている人達に鮮明に記憶される程の情熱だ。

2時間半のノンストップコンサートは、ライブハウスを熱い熱気で包んでいた。

演奏を終えた天野さんは喋ると別人のようで、シャイ、だけど面白い。

ピアニストクリヤマコトさんとも初対面。

テノールオペラ歌手近藤辰俊君は素直ないい青年で、年も近くすぐ打ち解けた。

みんな素晴らしい経歴の芸術家なのでこれからのコラボがかなり楽しみになってきた。

打ち合わせは秘密裏!?に行われ、その後はみんなで記念撮影!

Soul Switch Members
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みんなとの方向性が見えてきたので、これからの約一ヶ月間は忙しくなりそうだ。

帰りの終電間際の小田急線はものすごい超過密状態で東京の洗礼を久しぶりに受けた。

モノスゴカッタ(笑)!!

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木漏れ日の上野公園

2008年06月30日

 

この日の予定。

上野の森美術館で行われている井上雄彦展に訪れる。

それから東京、岩本町のライブハウス“秋田犬”へジプシーヴァイオリニストの天野紀子さんのコンサートへ行き、それからその場で今度の東京丸の内でのパフォーマンスの打ち合わせ。

今日は木漏れ日が素晴らしい陽気ないい天気だった。

御徒町で下車して、せわしいアメ横を通り、久しぶりにダウンタウンを味わう。

洋服やカバン、干物や果物が並び、ストリートでご飯を食べる人々が椅子に座ってドンブリご飯を胃袋に流し込んでいる。

時折、排水溝のあの臭いがする。

ここはアジアの雰囲気が漂っている。

そのアメ横を通り抜け、似顔絵描きのいる左手の広い階段を登ると上野公園だ。

日常のコンクリート社会を離れ、木々の日陰と緑の木漏れ日の中を歩くとなんとも気分がいい。

少しひんやりとした風が吹く。涼しげだ。

しばし歩いて右手に曲がると、前方に大きな絵が現れる。

約5mx10mぐらいある。

僕の大好きな墨で描かれた人物画だ。デカイ!!

“井上雄彦展”がいきなり現れた。

Vagabond
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ここまで大きいと壮大な迫力がある。

墨のにじみ具合がを感じさせる。素晴らしい画だ。

その横には行列が蛇のようにうねり、一番後ろには看板が立っている。

「本日の当日券での入場は終了しました。」

うそ!!

入場券売り場に聞くと、開場と同時に並ばないと当日券は結構買えないとの声。

んーーー、ザンネン!!

僕の後にも結構な人が問い合わせていた。

まあ仕方がない。他の美術館に行ってみるか。

少し離れた所に上野西洋美術館があった。

そこまで歩いているといろいろな光景が見える。

堅い質感の前の木の光や

無機物と有機物
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ゆったりとした時間の中の人

Utatane
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会話を楽しむ日本人と外国人のカップル。

その日は人それぞれの日が進行している。

その美術館はコロー展を開催していた。ルーブル美術館からだ。

2年前に丸3日ルーブル美術館に入り浸った時に見た絵がたくさん来日していた。

その横にはロダンが並んでいる。

“考える人”や“カレーの市民”の肖像、そして“地獄の門”

Hell's gate by Rodin
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これもパリのロダン美術館で見た事がある。なつかしくてあの時の光景を思い出す。

この“地獄の門”は、ロダン自身の様々な作品が色々な形で「門」と融合していて、自分とコラボレーションしている。

こんな方法もあるんだな。いい勉強になるとパリで思った記憶が蘇った。

門の中の紛れた記憶だった。

太陽の光が斜めになって来だした。

そろそろ移動の時間だ。

次の場所に歩き出した。

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ライブ ペインティング!?

2008年06月27日

 

今日は久々に晴れたので、次のパフォーマンスの為の下準備!

外でイーゼルにアクションペインティング!?しました(^∀^)。

Action painting!?
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午後の陽射しはまぶしく、サングラスをしてペインティングをしていると、通る人達が何をしてるのか興味深そうに通っていく。

なかには素直に聞いてくる人も。

太陽の下で仕事をするって久々でなんか気持ちが良かった。

Live Painting!?
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やっぱり人間は太陽の光を浴びなきゃね!!なんかケアンズでの生活を思い出した。

今日ミーガンが入れてくれた飲んだ午後の紅茶は美味しかった(´∀`)。

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新緑の匂い

2008年06月24日

 

 

最近は“森林浴と神社参拝”に良く訪れる。

場所は近所にある菅原神社。

立派な朱色の鳥居をくぐると、両脇には長い年月をかけて背を伸ばした樹木が新緑の葉を付けて歓迎してくれる。

Shinrinyoku
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桜や楓(かえで)、銀杏だ。

それぞれの季節が楽しめるように植えられてあるのに気付く。

苔むした土の匂い、この梅雨の時期にはいっそうはっきりと感じられる。

風が他の匂いも運んでくる。

緑の匂い”は緑色のの匂い。

この辺りの空気は、なぜかはっきりとしていて、ハッと醒める

覚醒した脳で、重厚な荒く削られた階段を登ると、右手に龍頭で飾られた水の湧く場所が見える。

そこでヒシャクを手に取り、両手を清め口を漱ぐ。

冷たい清らかな水が口から感じ取る事が出来る。

ヒシャクを置き、上へと石段を登るとそこは境内だ。

石畳を歩き、神社の前めで行くと祭壇に新円の神鏡が見える。

賽銭を投げ込み、鐘を鳴らし、2回お辞儀をし、拍手を2回打つ。

そしてしばし祈る。

儀式のような一連の動作を終え、階段を降りると緑が周りにひしめいている。

New foliage with Sunlight
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晴れ晴れとした気分に晴れ晴れとした太陽の光が木漏れ日から差し出した。

今日も気分がいい日だ。

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日本の“美”

2008年06月19日

 

今、友人からの依頼で、あるデザインを考えている。

それは“和のデザインロゴ

日本の美”ってオーストラリアにいる時に再発見した。

「浮世絵」が素晴らしいアートだと思ったのもオーストラリアだし、日本の文化や伝統工芸の美しさも外国人の友達から再認識させられた気がする。

kokoroiki
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日本に帰国した一つの理由は“日本の美の再認識”でもある。

(日本食も素晴らしく美味しい(笑)、それも帰国の一つかな。)

今夜は結構色々と描いては見たけど、もう少し“日本の美”を見直してみたい。

Rinkaku
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SEIJIの旅日記アップロード “眠れぬ夜” ジャイプル編!

2008年06月11日

 

セイジの旅日記を書き上げた。

 

記憶の紐をたどっていくと、なるほどその時のすべての感覚がよみがえる。

 

その時のシチュエーション、部屋の構造、室温、何を食べた?その時どんな心境だったかなど。

 

でも一番の感覚的な記憶

 

あーー、あの時は辛かった(笑)

今回は丈夫な僕がジャイプルで貴重な悲惨な!?体験を綴ったので是非、読んでみて下さい。

近実中にアップロードされると思います!

Indian family in Jaipur
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気合い入れてガンバリマス(・◇・)ゞ!!!

2008年06月09日

 

ちょっと、どころか素晴らしく嬉しいお知らせです!

8月3日(日)東京丸の内ビルでパフォーマンスアートをする事に決定しました!!

今回はあのYAMAHAさんスポンサーでマネージメントという素晴らしいバックアップ。

詳しい内容は今後煮詰めていくのでまた後日お知らせですが、ちょっと色々と一日中アイデアが浮かんでくる状態!

どこまで実現出来るか自分でもチャレンジしていくので期待していてください。

このイベントで三宅さん、沙代子さん、SHOJIさん、沢山の方に協力してもらえるので大変感謝です!!

気合い入れてガンバリマス(・◇・)ゞ!!!

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ラテンの大地から

2008年06月03日

 

今日は久しぶりの再会

Long time no see!
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ピアニスト、浅野菜生子さんです!!

浅野さんには2年前の浜松でのピアノ、オペラのパフォーマンスアートコンサート
Fusion of passions情熱の融合」でお世話になりました。

久しぶりに色々と話しをして、あの時の情景がよみがえってきましたねー。

この時や

With Serge,Naoko
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あの時

Fusion of passions concert
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こんな瞬間

Finale
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これも(笑)

Meghan pause!!
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そういえばこの時、来日してくれたSERGE(セルジェ)もドイツでバリバリ歌ってるそうで、元気そう!

浅野さんはイタリアで長く活躍をされていて、イタリア語、英語も話すバイリンガルならぬトリリンガル、スゴい!

その彼女が今度、イタリアで仕事をしていた時に知り合ったスペイン人のオペラ歌手、バリトンのルイス・シンテスさんをスペインから招いてコンサートをします。

そのポスターデザインの打ち合わせでした。

今回、ルイス・シンテスさんは日本の歌曲をなんと日本語で歌うそうです!

僕も聴きに行くので今から楽しみにしていますよ。

9月27日(土)の14時から、新百合ヶ丘の昭和音楽大学ユリホールでの

「ラテンの大地から」の融合

皆さんも是非見に行って下さーい!!

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We made it!!! TRI-WINGS スタジオ撮影

2008年06月02日

 

アートディレクターHIDEと新宿経由で曇り空の新木場に着いたのは12時30分。

みかちゃん、まりやちゃん、千春ちゃんとも無事合流した。

みんな最近は忙しいらしく、睡眠時間もろくに取れていないんだそう。

それでも元気いっぱいで撮影に臨んでくれたのは嬉しかった!

13時00分にスタジオグランボアにIN!

TRI-WINGS @Change room
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最初からこの素晴らしい笑顔!!

その時、これは何の心配もいらないなと感じた。

最初は一人一人を撮影していく。

それからグループ撮影。

最初はみんな緊張で顔がこわばってる(笑)。

そりゃそうだ、多分こんな至近距離での撮影は普通ないからねー!

それでもさすが!3人共すぐ順応して素晴らしい笑顔がこぼれだした。

(撮影風景は3人のブログでCHECK出来るので覗いてみて下さい(^∀^)つ)

完全燃焼の4時間ロケ!

とにかくかなり楽しい撮影で、ホントみんなに感謝!!

途中から駆けつけてポーズ付けしてくれたミーガン。

Meghan (^0^)
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この笑顔、最高!!

影の立役者 HIDE

ART Director HIDE
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なんかいいよね、この表情(笑)

それから勿論、みかちゃん、まりあちゃん、千春ちゃん!!

TRI-WINGS @Gakuya
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Fantastic! みんな最高のモデルでした!!!

ありがとう!!!!

撮影した写真は写真集を制作するそうなのでここではUP出来ないけれど、どれも素晴らしい瞬間を捉える事が出来たのでお楽しみに!

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今夜は 8 years old

2008年05月27日

僕の人生の中で音楽はとってかなり重要な要素だ。

 

何かをする時にかける。

 

音が何気なく耳に心地良く滲みる。

 

時にはシャワーを浴びるような感覚で体全部を使ってじっくり聴く。

 

寝る前の安らぎ剤に。

 

この“8 years old"はそのすべてに使っている。

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91年のパリの「モンパルナス」でのLIVEだけど、熱がこもった演奏ではなく、どちらかというと静寂を含んだサウンド、知的でクール。

 

パッチンスキーのドラム、ジェニークラークのバス、レヴィンソンのピアノ。

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情緒的で感覚的に交わる3人の“音の交わり”はのように静かに心に染み入ってくる

 

jazzは詳しい訳ではないけれど、この音は僕の心の“癒しの琴線”に触れた一つの音楽。

 

 

音楽や本には“出逢い”がある。

 

これが一つの皆さんの“出逢い”になったら素晴らしい。

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元気いっぱい、夢いっぱい!!

2008年05月20日

 

今回はT&C、YUKIさんの依頼で、Tokkenの遊具を海老名の公園で撮影。

ついでに子供達の笑顔も(^0^)!!

今回は年長組がメイン。

やっぱり元気と走りが違う!!

おかげで撮影も困難!?

元気いっぱいの撮影だった(笑)。

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ええじゃないか!

2008年05月19日

ミーガン、カーリー&ラッセルと富士急ハイランドへ!

ハイウェイから遂にジェットコースターのレールが見えるとラッセルが思わず叫ぶ!

「おおっ、すげえ!!」

9年前、カーリーはあのジェットコースター“FUJIYAMA”の感動が忘れられず、ラッセルを引き連れて再び来訪。

だけど今はその横に更に急角度な赤いレールが出現している。

その名は

 

“ええじゃないか”

この角度はありえないんじゃない!!

あの滑らかな急ウェーブは悲鳴だけではなく、人の話題も創り上げる。

 

今日は生憎の天気。

雨空で人が少なく、案外すんなりと乗り込む事が出来た。

“待つ”という恐怖が少なくてすんだのが幸いだ。

しばらくして、“和”のテイストを持ったスタッフが自分達を乗り物に導き入れる。

安全装置でがっちりと体を固められるとみんな言葉が出ない!(笑)。

横にはミーガン、後ろにはカーリーとラッセル。

ひたひたとした緊張が伝わってくる。

 

やがて後ろ向きのまま発進、カタカタという音と共に上へ上へと登りつめていく。

「これヤバイ!」

そんな声がかすかに後ろの方から聞こえた。

建物が段々とミニチュアに変わり、逃れられないあの瞬間が訪れる。

その時!シートが回転し、最高到達地点から真下が丸見えになった!

 

「あっ!」

 

 

そのまま落ちた。

その後シートが終始回転しもう何がなんだか分からず、ただ速さの中に身を委ねるしかなかった。

アッという間に終わった。

無事帰還するとラッセルが興奮状態に入っていて

「エエジャナイカ、エエジャナイカ!ええじゃないか!!」

とみんなに向かって大声で連発(^0^)Eejyanaika!!

その日一日は“エエジャナイカ”を一日中叫んだりつぶやいていた。

余程、気に入ったらしい。

時々“エイナイカジャ”とか“エエナカジャイ”などが混じっていた(笑)。

 

次はミーガンとカーリーが“旋律迷宮4.0”に行くといいだした。

案内所に入って注意事項を聞く部屋に入る。

廃れた病院をイメージして造られたこの内部はあのアルコールのニオイが充満している。

手の凝った嫌がらせだ(笑)。

暗く狭い順路を通ると様々な仕掛けが作動する。その度に四人が同じタイミングでビビる(笑)。

最後は霊安室を通過しないと出口に出れない仕掛けだ。

その時後ろから不意にグロテスクな人間が叫びながら襲ってきた!

俺はそのまま猛ダッシュ、出口で後ろを振り返ると誰もいない!戻るとみんな爆笑していた。中でカーリーがビックリしてコケてたらしい。そこでひっかかってみんな出口に出れなかったそうだ。

みんな(爆笑)だった。

終始、みんな思い出しては笑っていた(笑)。

まったくここは(笑)が絶えない場所だ。

 

ほとんどのアトラクションを制覇し、大満足と大笑いの一日だった。

 

そんなカーリーとラッセルもすでに飛行機でオーストラリアに帰国。

 

にぎやかだった家も今までどおりの静かな空間に戻った。

 

それが今はなんとなく寂しく思える。

 

今回は、色々な友人や家族に本当にカーリー、ラッセルの為に良くして頂いてありがたい思いでいっぱいです。

この場を借りて

“ありがとうございました!!!”

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息づく流れ

2008年05月08日

今日朝の新幹線で町田に到着!

 

浜松祭りは最高!!

 

 

歴史の“躍動”を感じる。

 

その始まりは、440年以上前の元禄年間ともいわれ、当時の浜松を治めていた引馬(ひくま)城主の男子初子の誕生を祝って凧を揚げた「初凧」の風習が後に市民あげての祭りに発展、という言い伝えがある。

 

最終日には大凧の糸を切り合う“合戦”が始まる。

 

情熱のぶつかり合いの祭りだ!

 

 

大凧はこのぐらいの大きさ。

 

ケアンズブログ

 

みんなが一緒になって一つの事に夢中になる。

 

 

 

 

この感覚は参加すると倍増し、みんなで一つになって“練る”と“一体感”を五感でフルに感じる。

 

 

人々の歓声、太鼓やホイッスルの音、太陽の光りやグラスの匂い。

 

この感覚は子供へと、そしてまたその子供へと受け継がれていく。

 

 

“そうやって伝統の流れの中に息づいていくんだ”

 

そう感じた。

 

 

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感覚的な日

2008年04月26日

 

最近色々な人や物事に出逢う。

 

一生懸命頑張っている人。

 

僕をバックアップしてくれる人、応援してくれる人。

 

素晴らしい家族や友人。

 

これからの将来の映像を見せてくれる人達。

 

素晴らしい音楽。

 

いつもそばにいてくれる人。

 

すべての事に感謝したい今日だった。

 

たまにはそうゆう風に感じる日もいいな。

 

ケアンズブログ

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ケアンズの風

2008年04月22日

ミーガンの妹Carly(カーリー)と彼氏のRussell(ラッセル)がケアンズから来日した。

久々の再会に二人は興奮!感激してくれたのが心に伝わった。

温かい再会だ。

 

会っていなかった年月の隙間を埋めていくようにお互いの最近の出来事を話している
と2年振りだけど、不思議と年月を感じなかった。

 

ケアンズで再会

ラッセルは初めての海外旅行で、見るものなんでも新鮮に感じているようだ。

日本人が気にも留めないプラットホームの音や狭い路地、自動販売機にも驚きに似た興味を持っている。

出逢う人々にも辺り構わず挨拶をし、日本人は驚きと恥ずかしさを含んだ笑顔で返していた(笑)。

それがこっちにも“新鮮さ”と“ケアンズの風”を感じさせた。

 

このお好み焼きにも興味津々で、食べた後一生懸命ヘラで鉄板を綺麗にしていた(笑)。

バーベキューの習慣を持つオーストラリア人の片鱗が伺えた。

 

そんな二人に質問された。

「オーストラリアが恋しくならない?」

確かに時々思う。

あのケアンズの太陽の陽射しや青い空、澄んだ空気やフレンドリーな人々や親しい友人達には恋しくなる。

でも日本にも素晴らしい所が沢山あるから、その質問にはYESNOが混在していると答えた。

ミーガンも横でうなずいていた。

これから約一ヶ月間、日本各所を旅する予定。

色々な体験をしてもらって楽しい思い出と共に帰国してもらいたい。

その為に出来る事をしてあげたいと思っている。

 

カーリーとラッセル、良い旅を!!

 

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基本

2008年04月16日

友人に依頼された“風の中を駆ける野生馬”のデッサンが完成!

 

 

素描は全体の形を正確に捉え、バランスを考える。

 

これが案外重要で色々な絵を描くのに役に立つ。

 

人生、何事も基本から出来ている。

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新世界の扉

2008年04月10日

 

人間長く生きているとだんだん初体験が少なくなっていく。

 

特に印象深い体験をするのは難しい。

 

でもその日の体験は僕にとって刺激的だった。

 

その日一番の体験、実はこれ!

 

 

構えだけじゃなく実際弾いてます!!

 

構え方から弾き方までプロのヴァイオリニストの白澤美佳ちゃんに1から教えてもらっての挑戦。

 

予想外でいきなり音色が出た

 

調子に乗って「キラキラ星」も弾いてみた。

 

美佳ちゃんの教え方は素晴らしい。とても分かりやすく要点をポイントで的確に教えてくれる。

 

正直、極めてみたいと思った(笑)。

 

ヴァイオリンは聴くと弾くとは感覚がまったく違う

 

弾いてみると実際思っていたより音が大きく耳に響き迫力がある。

 

音の旋律や余韻のような感覚を自分で操る事ができる。

 

この感覚ははまりそう!

 

ちょっとエレキギターに似ているね、と美佳ちゃんに話すと、実際エレキ共演した事があって、やっぱり音がかぶるくらい似ているのだそうだ。

 

弾かせてもらったヴァイオリンは1900年前半の素晴らしい名器。美しい艶と音色を持ったヴァイオリンだ。

 

それを鮮やかに弾きこなす美佳ちゃん、

 

 

“音に酔える”

そんな演奏。

ヴァイオリンと一体化した美佳ちゃんは素晴らしく優美だった。

 

また違う“新世界の扉”が開いて趣味が増えてしまいそうな予感がした。

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ピンク色に染まる領域

2008年04月05日

春うららかな天気の日、ミーガンと気の知れた友人達4人で靖国神社に桜を見に行った。

 

慌しい人の群れで溢れた市ヶ谷駅から出て、左側に見えた川沿いの桜のトンネルの下を歩きだした。

 

日本に帰ってきてまず楽しいのが花見

 

桜の満開を毎年見れる事は、とても幸せな事だとこの季節がやってくる度に思う。

 

風がそよぐと桜の花びらが舞い散る。

 

上はライトブルーの青空とうすピンクの桜。

 

その下には陣取った青いビニールシートとピンク顔の寝転ぶおじさん。

 

それを横目に靖国神社に辿り着く。

 

 

門をくぐるとここも桜が満開、眺めながら参拝する事にした。

 

参拝が終わり、境内の横に目をやるとなにやら長い人の列が何かを待っている。

 

沢山の人の中には結構な数の外国人もなにやらカメラを抱えて身構えていた。

 

なんとなく気になって聞いてみるとあと10分程で力士達がここに参拝するという事。

 

いいタイミングだ

 

待つ事10分。

 

拍手が右手から沸き起こる。

 

鮮やかな化粧まわしを着けた力士達の行進だ!

 

 

初めて間近に見る力士は威風堂々で迫力があった。

 

TVでよく見る力士達、白鵬、朝青龍などを先頭に壮々たるメンバーだった。

 

思わぬイベントの後で、桜吹雪にまかれながら昼食を摂り、その後で千鳥が淵の桜並木を見学。

 

淵の中を縫うようにいくつものボートが桜の川を創りだす。

 

満開の桜の下に満面の桜の花びら。

その中を漕いで行く恋人を乗せたボート達。

 

ピンクに染まった領域

二つ共に微笑ましい光景だった。

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ちょっとした進歩

2008年03月31日

ケアンズではジュエリーデザインをした事があったが、制作した事がなかった。

 

それが今“創れる”ようになっている。

 

ちょっとした進歩だ。

 

今回のリングはちょっと挑戦。

 

 

一歩込み入ったデザインを創ってみた。

 

イメージは“クラウン(王冠)”

 

新しい工具も使ってみた。

 

ちょっとした新たな挑戦

 

こうやって人間は前に進んでいくんだな。

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プロフィール

Seiji YamauchiSeiji Yamauchi
1997年オーストラリアから旅を始め、約一年半、撮影旅行をしながらオーストラリア、東南アジアを旅する。その旅行中に南オーストラリアのアデレードのメインストリートで見た世界中のストリートパフォーマー達に刺激を受け、一緒に絵を描き始めた。 それが初めてのパフォーマンスアートとなった。 一度日本に帰国し、そこから中国の北京に渡り、ロンドンまでの約15,000kmを陸海路で3ヶ月間、8ヶ国を撮影旅行しながら横断を達成する。 その後、オーストラリアの永住権を取得。ケアンズで4年留まり、写真展、絵画展、オリジナルパフォーマンスアートを展開。 ダンスパフォーマンス、ミュージカルなどにも出演し、自己表現の研鑽に努める。 2006年2月から5ヶ月かけてインド陸路10,000kmを撮影旅行する。 その後、モルディブ、パリに滞在後、中国を横断した。 日本に帰国後、“芸術の融合”を企画、プロデュース。オペラ歌手、ピアニスト、日本舞踊とのコラボレーションを行った。 現在、東京都に在住。日本の美の再認識、“芸術の融合”を意欲的に展開していく決心をする。
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