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エッセー, トービーの金融情報
住宅ローンの実際の返済額
2008年05月10日
金利の引き上げが発表され、買い手市場に移りつつあります。
今回は、住宅ローンを組んだ場合、返済額はどのくらいなのか、また不動産取得時の印紙税の実例を挙げてみましょう。
印紙税は決済以前に払う必要があります。初めて居住用の不動産を購入する場合は、2007年1月より不動産取得印紙税が$320,000まで免除となりました。
また、居住用に更地を購入する場合も$150,000までは印紙税がかかりません。
ローンを組む際に必要な諸費用(申請手数料、ローン口座管理費、物件価値査定手数料、書類作成費、抵当保険など)は1-2月号で触れました。
具体的な数字からプランを立ててみてはいかがでしょうか?

トビー・シャーカ
チョイス・ファイナンス・ケアンズ社オーナー。
公認住宅ローンブローカー、弁護士。
主要銀行を含む35社以上の金融業者と契約、顧客に合った住宅ローンを紹介する。
住宅ローンを組む際の基礎知識2
2008年03月10日
いざ不動産購入という時、ほとんどの方がローンを組むことになると思いますが、どこからお金を借りたら良いか、いくらまで借りれば良いのかなど、考慮することはたくさんあります。
ほとんどの金融業者で、不動産購入額全額を借りることができますが、よく考えましょう。
通常は、購入額の5%を頭金として払った方が、利子や返済期間などにおいて有利になります。
また、初めて不動産を購入する人のための政府の援助金(First Home Owners Grant)もあるので、該当する方はローンを組む際に問合せてみましょう。
投資用の不動産を持っている方は、investment home loansをお勧めします。既に持っている不動産を担保に、次の投資物件のための融資を受けられるというものです。
金融会社の多くが、不動産購入額及び法的、銀行用の費用をカバーするファンドを用意しています。
また、住宅ローンと普通預金口座、クレジットカードがリンクされたパッケージがあるのをご存知でしょうか?
銀行でのお金の出し入れが簡単なる他、以下のサービスを期待できます。
・住宅ローンの設定費無料
・月々の口座管理費無料
・可変金利の割引(0.1~0.7%)
・ローンを申込めば申込む程割引が適用
・査定費無料
・住宅保険料割引(ローン最低額や口座数など付帯条件あり)
このパッケージのほとんどは、年間管理費(年間$300程度~会社によって異なる)を要しますが、特典が多いので考慮する価値はあると思います。
また、自営業を営む人など、収入を確定するのが難しい場合、Lo-Doc(Low Documentation)ローンというオプションもあります。
ファイナンシャル・ステートメントやタックスリターンなどを提出する代わりに、平均年収を書き込めばOKなので、ローン申請に要する時間を大幅に節約できるはずです。(ガイドラインは、金融業者により異なります)
同じ住宅ローンでも、このように様々なオプションがあるので、きちんと調べるか、様々な金融業者の情報を持っている仲介人に問い合わせることをお勧めします。

トビー・シャーカ
チョイス・ファイナンス・ケアンズ社オーナー。
公認住宅ローンブローカー、弁護士。
主要銀行を含む35社以上の金融業者と契約、顧客に合った住宅ローンを紹介する。
住宅ローンを組む際の基礎知識1
2008年01月10日
今回は、契約を結ぶ前のステップについてお話します。
不動産譲渡契約を結ぶ前には、デポジット(前金)支払いとローン返済の可能性を証明するという2つの段階を踏みます。
デポジットは、金融機関によっては2.5%というプランもありますが、通常は物件価格の5~10%が必要です。
ただ、ローンの額を多くしすぎないように気をつけましょう。
物件価格の80%以上を借りてしまうと、Morgage Insurance~ローン保険(ローン額の1.5%程度)が適用されてしまいます。
また、借り手の返済の可能性については、金融機関がそれぞれ違う計算式を用いて試算します。
(故に、お金を貸してくれる所とくれない所があります。
ブローカーは、多くの金融機関と取引しており、クライアントの状況にあった機関を勧めてくれます)
ローンを組む際に必要な費用
■ローン申請手数料
$300~$1100、もしくはローン全額の1%と機関によって様々で、申請料がかからない銀行などもあります。
■ブローカー紹介料…住宅ローンブローカーによっては、$3000程度までの紹介料が発生する場合があります。
(弊社は紹介料はいただきません)
■ローン口座管理費…月々$0~$10
■物件価値査定手数料…$150~$300の査定料が発生することもあります。(通常はローン申請料に含まれます)
■リーガル/ドキュメント代…機関によっては、弁護士を雇って抵当証書を作成し、作成費$350、サーチ代$13.53、抵当登録費$111.30といった費用が発生します。
■抵当保険…物件価格の80%以上を借りた場合の保険。ローン額の1.36~2%
■その他…状況によっては、他の費用が発生する場合もあります。
ただ法律により、金融機関はローンの書類を作成する際に必ずこれらの費用を明記することが義務づけられています。

トビー・シャーカ
チョイス・ファイナンス・ケアンズ社オーナー。
公認住宅ローンブローカー、弁護士。
主要銀行を含む35社以上の金融業者と契約、顧客に合った住宅ローンを紹介する。
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