
▲日本から自由にお買い物!
人気&オススメブログ
ケアンズの注目キーワード

波のうねりのように PART 1
2008年09月30日
場所は国立の15APARTMENT。
時間は夜7時ちょうど。
今夜の晩餐の席は知人、友人、ARTに興味がある皆さんで溢れかえっていて、食器の音と人々の話し声で充満している。
おかげさまでフルハウスだ。
僕の座っているテーブルには、今日の共演者LYN、今夜テコンドーの演舞で友情出演してくれるハンさん、LYNの長年の友人だ。
そしてミーガン、今日はインドのビーズの付いた色鮮やかなワンピースを着ている。
7時半をまわって8時。
予想以上の人が賑わい、30分食事が延長された。
その間にLYNが踊り出し、テンションが上がり出す。
そしてスピーチへ。
沢山の人達がキャンバスの近くに集まり、僕の気持ちは5cm床から浮かんだ。
今夜のコンセプトはUNERI。
人生は波あり谷あり。まるで海の波のように。
その思いを告げた後、ハンさんが祈りに入る。
辺りは静まりかえり、みんなの目線がハンさんに集中する。
ろうそくの炎を見ているかのようだ。
そして音楽が始まり、いよいよ動きだした。
周りはすでにハンさんの世界観に変わっていた。
重厚なアジア音楽にあわせ動きが組み合わされ、演舞を創りだす。
さすがテコンドー八段の隙のない動き!
無駄をそぎ落としたシャープなムーブメントが接がり、一つの芸術を創りだしていた。
ハンさんの渾身の動きに鼓舞された。
ありがとう、ハンさん。
そしていよいよ自分の立位置につく。
そう、いよいよだ。
目を閉じ深呼吸し、波の音を聞く。
そして波の音が大きくなるにつれて自分の体を振り子のように動かし、うねりをLYNと表現する。
ナチュラルに。
自分の境地に入る。
なりふり構わず。
音楽が変わりキャンバスに向き、ライトブルーでえがき出す。
最初のひと筆、この瞬間。
ビートの詰まった音にあわせてその色を置いていく。
LYNも同時に自分の色で描き出す。
体を音楽に委ね描いていると、音楽がよりからだに滲みこみ、自然な動きが創りだされるような心境になる。
そして色をのせていった。
PART 2に続く。
山登り
2008年09月23日
Coral Spawning コーラルスポーニング -魂の軌跡-
僕がオーストラリアのケアンズで描いた360x180cmの大作。
この作品を完成させるのに1年かかったドット(点)アート。
来る日も来る日もコツコツ点を打っていき、腱鞘炎(けんしょうえん)になりかけた思い出深い作品です(笑)。
底辺の部分から上へと伸びる白いドットは拡大、縮小しながら波を打って昇っていく。
この点は人間の“魂のシンボル”で、この作品の隠されたコンセプト”人生”を
表します。
この自然界は“陰と陽”。
昼と夜、光と影、海もまた引いたり満ちたりしているように。
人体も約60%が”水から出来ている様に、また人間もその自然界の一部である証拠に、人生の中に”波””陰と陽”が存在しています。
人間はこの人生の中で色々な出来事を通して浮き沈みを繰り返し、魂が磨かれ、高みに上っていきます。
ちょうど上流の石が川の流れの中で揉まれて研摩されていく様に、それを表しているのがこの一本一本の白い線と点です。
いわばこの作品は”人生”そのものを表し、この世界の存在の意味を表現しています。
ポール・ゴーギャンの最期の大作の題名”我々はどこから来たのか、私達は何者なのか、我々はどこへ行くのか”の答えを、画家の考えで表現した作品です。
もう二度とこんな事するもんか!と何度も思っていたけれど、これを日本でまた描き始めました。
それがこれ。
また最近手が痛い日々を送っています(^0^)。
でも完成した瞬間は、高い場所から素晴らしい景色を見下ろすような“なんともいえない達成感”が体中を駆け巡りる。
つらい事は忘れ、また歩き出す。
“山登り”のようなアートです。
芽を出す。
2008年09月20日
人間誰でも、初めてのいくつもの経験を通り抜ける。
そうやって色々なものを学び、色々な分野で成長していき、この世の中で芽を出していく。
今夜は
友達の初ライブに足を運んだ。
煙りを帯びた空気の中、階段を降りていく。
ライブハウスは決まって地下なんだな。
この下降していく動作は、“音楽の聖域”に入っていくようで、僕にとってはなんだか儀式の一連の動作のように感じた。
一番底の狭いスペースには気持ち長細いテーブルと椅子があり、一人の男性がチケットの管理をしている。
彼にチケットを渡し、ライブハウスの中へ進む。
薄暗い辺りには、ちらちらと人が適所にいる。
やがてライトアップされる人達を待ち続けていた。
バーの店員、左側にはモノトーンの服を着た男女5,6人。
前方にはCDを売るメンバーと、そのテーブルの上には無料の飴達がロッカー達に代わっておもてなし。
そんな“小さな気持ち”を感じて嬉しかった。
やがてその時間がおとずれる。
チューニングの音が各所で聞こえ、やがてライトを背負った。
声がはじける。
自分を表現し始めた。
各ミュージシャンが一体となって奏でる歌は、自分達の意志や今生きている事を照明している。
ライトアップされたシンガーは初めての舞台で一生懸命、情熱を歌に溶かして放射していた。
一生懸命って素晴らしい!!!
自分の気持ちの中の、大きな夢の栄養になった気がした。
ありがとう、よんさん!!
これからもライトを浴びて輝き続けるんだね。
ART TALK
2008年09月19日
今日は来週日曜日のパフォーマンスの打ち合わせに国立へ。
小雨の降るグレーの町並みを抜け、ギャラリーに入ると、見知らぬ外国人紳士がLYNと親しそうに話している。
彼は「MARIO」と言い、握手を交わした。
聞くと、彼は日本で20年程活動している有名なARTIST。
(彼の作品が載ったHPです。CHECKしてみて下さい。)
日曜日のパフォーマンスアートへ見に来られないので、わざわざ今日会いに来てくれたのだそうだ。
僕のARTについても嬉しいコメントをしてもらい、LYN,MARIOと3人でアートトークで盛り上がった。
アーティストとは作品について感覚的に話しが理解しあえるので話していて面白い。
また一人いい出逢いが出来て、嬉しかった。
15APARTMENTのKAORIさんとも当日の為の打ち合わせもし、準備OK!
(ここのCAFFE LATTE、最高でした!)
さあ、来週は構想固めで忙しくなりそうだ。
読んで字の如く
2008年09月13日
“音楽”
僕がアートをクリエイトしていく、生きていくために必要不可欠なもの。
そんな“芸術の源泉”を求めて渋谷のHMVとタワーレコードを訪れ、
久しぶりに7枚一気に購入!
素晴らしい音楽は“心の洗濯”をしてくれる。
シャワーを浴びるような感覚で“音”を楽しんだ。
この日買ったCDでお勧めは
modal soul classics by Nujabes
a son of the sun Uyama Hiroto
RAP、JAZZ、FUNK、AMBIENT、SOUL、全体的にバランスが良くBGMとしても良し、じっくり堪能しても良し。
個人的にNUJABES、ハマッてます(笑)
国立エキシビション スタート!!
2008年09月08日
2008年9月7日 日曜日
11時30分から
遂にから国立のギャラリーカフェ「15APARTMENT」
絵画、写真、ジュエリー展が始まりました!
Lyn Churchill x Seiji Yamauchi
- UNERI うねり -
9月7日(日)ー 9月30日(火)
11:30-22:00 会期中無休.入場無料
http://www.kiwa-group.co.jp/restaurant/a100401.html
今回は二人展。
親しい友人、アメリカ人アーティストLyn(リン)です。
今回彼女は陶芸、絵画を展示、侘び寂びのある情緒的な素晴らしい曲線は和の趣を思い起こさせます。
写真右のギャラリーの店長船木 香さんの協力で今回の二人展ーUNERIーが実現しました。
カオリさん、今日は僕の作品を褒めてもらえて嬉しかったですよ!!
ありがとうございます(・∀・)つ
今日は色々な素晴らしい出逢いもありました。
出逢いはいつでも素晴らしいものです。これからも宜しくお願いします!
8月28日(日)19時からはライブパフォーマンスの前にディナーパーティーを催し、LYNと共にみなさんと一緒にディナーを楽しみたいと思っています。
(予約制 ¥2500 9月24日までに電話予約が必要です。TEL042-574-1159)
また新たな出逢い、再会、楽しみにしています!
今日は僕の作品をバックに
久しぶりにミーガンと一緒に写真を撮ってみました(^0^)
ソトコト
2008年09月05日
ソトコト
本日発売のエコ雑誌「ソトコト」に丸の内のパフォーマンスアートの模様が掲載されます。
「ソトコト」08年10月号 Vol.112
木楽舎 800円
http://www.sotokoto.net/sotokoto/
この号は「いきもの特集」で自然動物のビジュアルヌード!?が掲載しているので興味のある人はそちらもCHECKしてみて下さい。
小泉今日子さんと動物学教授のレア対談も掲載されているそうです(笑)。
僕も今日、CHECKしてきます(・∀・)つ
[夏の日の童心]CSで放送されます!
2008年09月04日
8月3日に東京丸の内ビルで行ったピアノ、ヴァイオリン、オペラと絵画のパフォーマンスアート「夏の日の童心」がCS(ケーブルTV)で放送されます!
番組は、“大人の音楽TV MUSIC AIR” の中のミュージックエンジン#31。
9月4日(木)21時15分からです。
番組表LINKしました。
http://www.musicair.co.jp/timet/?time=1220523095
ミュージック専門TVなので音楽がメインです。
だからどれだけ僕のパフォーマンスが映るのか全く検討がつきませんが、時間のある人は是非チェックしてみてください。
宜しくお願いしまーーす!!
幸せを噛みしめる瞬間
2008年09月02日
この間の結婚式の写真、本人からOKもらったので載せちゃいます!!
新婦さん、実は
ブログリンクで御馴染みの素晴らしいヴァイオリニスト、白澤美佳ちゃん!
すべてが絵になるスマイル(^0^)
新郎さんは、前回のブログでも話した浜松出身の岡部 航(わたる)君。
彼は美容師なので当日の新婦さんのヘアも見事にアレンジ。
素晴らしい!!
さあ、いくつかの写真をコメント無しで見てください(笑)
いい写真がありすぎて載せきれないので載せきれません!!
最後にわたる君の見事な食べっぷりで(笑)
幸せを噛みしめている瞬間でした!
幸せの凝縮
2008年08月31日
“幸せの瞬間”って他人にも分かちあえる。
そんな素晴らしい結婚式の撮影に行ってきました。
厳かだけど感情がこみ上がるチャペルの中での挙式では、嬉し涙でいっぱい。
心からお祝い出来た瞬間だった。
御両家の皆さんは気さくな方達で、特に新郎方の皆さんは同じ浜松出身という事もあって(特にお父さんはブログをチェックしていてくれていたのは感激でした!)
とてもFamily気分を一緒に味わえました。
新郎新婦さん、御両家の皆さん、神父さん、スタッフの皆さん、ミーガンのお陰で素晴らしい撮影が出来て感謝です。
おめでとうございます、そして
ありがとうございました。
その後のPARTYではミーガン、久しぶりの再会、まりやちゃんと記念撮影!
まりやちゃんは、世界を飛び回る素晴らしいヴァイオリニスト。
今日も友人達と一緒にチャペルで素晴らしい演奏を披露してくれました。
ブログLINKしているのでCHECKしてみて下さいね!!
ナチュラルヴァイオリン 森まりや
http://violinistmariya.blog.shinobi.jp/
PARTYは盛り上がりをみせ、その席での新婦さんは驚きの歌唱力を見せる!
それをやさしく穏やかに見守る新郎さんとはゆるぎない絆で結ばれているなと感じた。
“幸せの凝縮”がされた実のある一日だった。
お二人さん、これからも末長くお幸せに!!!
心からおめでとう!!!
それでも音は止まない
2008年08月25日
雨が降っている。
雨ドイから流れるリズムのある水の音が聞こえる。
お日様の張りのある光の無い、湿り気のある部屋でただなんとなくTVを見ていた。
そんな時に気が付いた。
あれ、ミンミンゼミが鳴いている。
堂々とした張りのある鳴きだ。
ああ、TVからか。
と思いながらチャンネルを変える。
でも音は止まない。
外からだ!
頭の中では、セミは天気のいい夏の陽射しの中で鳴いているイメージが張り付いていて、まさかこの雨の中で鳴いているとは思えなかった。
僕にとって意外で新鮮だった。
この日常で自分は「自分の枠」を持っていて、その中に納まることで安定、安心を得ている。
それをぶち壊せ!!!
もっと上に行けるはずだ。
降りしきる雨の中、短い寿命の中で一生懸命生きているセミに何か教えてもらった気がした。
一歩前進
2008年08月21日
今週も国立の15APARTMENTで打ち合わせ。
今日も夏の陽射しがまぶしく、間接的に入ってくる光量がエアコンの効いた店内の涼やかな空間を夏色に染めていた。
LYNが来る前に、ランチをミーガンと食べる。
今日は鯛と枝豆とパインナッツのパスタを注文。
塩味と鷹の爪の効いたパスタはほのかに磯の香りが絡んでいた。
言うまでもなく美味。
やがてLYNが到着。
LYN、ミーガンと3人で話し合いながら明確なVISION(映像)を探し求めていく。
彫刻の外観をノミで打ち出して行くように少しづつイメージが浮き彫りになってきた。
あれはどう?こんなものは?
ノートブックの上を幾何学的な線の流れが走り、アイデアを融合させる。
最終的にイメージが固まった。
あとは現実化のプロセスだ。
またこうやって今日も一歩前進していった。
次のパフォーマンスアートは
2008年08月15日
次のパフォーマンスアートは国立で!
先日、アメリカ人アーティストのLYN(リン)の紹介で国立のギャラリーカフェ
15APARTMANTへミーガンと行ってきました。
モダンで落ち着きのある店内だけど、アートの色のスパイスが店内に散りばめられている。
そして何より料理が美味しい!!しっかりと意思を持ったテイストはアート感覚も兼ね備えたシェフによって創造されているモダンなフュージョンクイジーヌ。
アートな気持ちを触発される洒落た空間だ。
店長の船木さんと意気投合!その場でパフォーマンスアートを今度はLYNとコラボする形で決まった。
テーマは「UNERI(うねり)」その場で決定!!
ディナーショー形式で9月28日(日)で予定。
また場所の地図(JR国立駅から徒歩10分)など詳細分かり次第連絡します!!
先着の要予約なのでその日FREEな人は是非見に来てくださーい!!
完全燃焼 PART1!
2008年08月06日
そこから歩いて直ぐの丸の内ビルに入る。
9時前。
今度は温度差たっぷりの冷気。
快適だ。
ステージは奥ばったコーナーに設置されていて、たくさんのスタッフの方々がすでに僕のイーゼルを設置していた。このスペースは上が吹き抜けになっていて、上からも見下ろせるようになっている。
10時にミーガンと一緒にタックンファミリー、ジュリアンファミリーが到着。
それから程なくして母と弟が浜松から。
嬉しい応援団だ!
それからクリヤさん、天野さん、近藤君とリハーサル。
無事終了して控え室へ。
10時40分過ぎ。
法被(法被)を着込むと自然と気持ちが上昇する。
1階に下りてステージ後ろに回る。
11時15分。
本番15分前。
子供達はプレッシャーも無しにはしゃいでいる。
僕だけが頭の中でイメージしている。
はじめにクリヤさん、天野さんが二人で演奏、滑らかなピアノと切れのあるヴァイオリンが会場内に響き、それがステージ裏にも響く。
そこに近藤君も加わり、アメージンググレイスを優雅に歌いだした。
それを聞き、ステージ横の隠れたスペースに移動。
ここ最近構想を考えると眠れなくなっていた。
その重みが体に乗っていた。
それを解きほぐすように体を動かす。
でも、紹介されステージに上がる頃にはそんなものは忘れていた。
スタンバイを絵の前でし、音を待つ。
タックンとジュリアンはステージ横で待機。
クリヤさんのピアノで口火を切り、赤を乗せた。
遂に始まった!!
天野さんのヴァイオリンも加わる。息の長い素晴らしい音色はロングストロークで同調させた。
二人の音色はホントに洗練されていて気を乗せてオイルパステルが走る。
近藤君の「赤とんぼ」が入り、更に加速した!
完全燃焼 PART 2!
2008年08月06日
そしていよいよタックン、ジュリアンが登場!!
夢中になって描いているのが隣で感じ取れる。
昨日はみんな家族ぐるみでリハーサルをした。
それ以上の素晴らしい創造物が白いキャンバスの上に拡がっていく。
いいぞ!タックン、ジュリアン!!
出演者全員のエナジーがステージ上に集まる!
それに合わせてパステルをキャンバスにすり込むように手で描いていった。
手のひらが熱くなるのを感じた。
クリヤさんのピアノのエナジーが右上がりに上昇!それに合わせて大筆を手に取る。
そしてエイッ!!!!!!!
ヤアーーーーー!!!!!!!!!!!
飛び散る墨を受け、キャンバスに影を創った。
今回のテーマ「夏の日の童心・赤とんぼ」。
子供って夢と想像力がいっぱい!
その純粋さはかつて僕達も持ち合わせていた。
そんな気持ち、そして最近薄れがちな“家族の絆”をこのパフォーマンスアートで表現して見たかった。
赤トンボはその童心の象徴だ。
終わりに筆を投げて気合いを吹き込んだ。
終わった!!!
皆さんにたくさんの「感動した!」という声が聞こえ、本当に嬉しい大成功のパフォーマンスをみんなで創る事が出来た瞬間だった。
今回お世話になったYAMAHAの三宅さん、浜中さん、カムアクロスの近藤さん、SHOJIさん、高杉さん、ステージイベントのスタッフの方々、
そしてはるばる見に来てくださった方々、
出演者のクリヤさん、天野さん、近藤君、
b>タックン、ジュリアン、家族の協力。
そして一番の理解者でもあり、Soul Mateのミーガン、
この場を借りて
ありがとうございました!!!!!!!!
追い風
2008年08月06日
“秋田犬”で初対面
2008年07月01日
目指した場所は岩本町のミュージックライブハウス“秋田犬”
ここでは今度の8月3日にコラボレーションするヴァイオリニストの天野紀子さんのライブが行われる。
オペラ歌手の近藤君とカムアクロスの沙代子さん、YAMAHAの竹内さんと待ち合わせ、地下階段を下り席に着く。40席程の雰囲気のあるライブハウスだ。
出てきた天野さんはジプシー姿を想像させる衣装で、いきなり熱い演奏を弾き出した!
ジプシーヴァイオリストといわれるだけあって感情をむき出しにした演奏方法。それは僕や見ている人達に鮮明に記憶される程の情熱だ。
2時間半のノンストップコンサートは、ライブハウスを熱い熱気で包んでいた。
演奏を終えた天野さんは喋ると別人のようで、シャイ、だけど面白い。
ピアニストのクリヤマコトさんとも初対面。
テノールオペラ歌手の近藤辰俊君は素直ないい青年で、年も近くすぐ打ち解けた。
みんな素晴らしい経歴の芸術家なのでこれからのコラボがかなり楽しみになってきた。
打ち合わせは秘密裏!?に行われ、その後はみんなで記念撮影!
みんなとの方向性が見えてきたので、これからの約一ヶ月間は忙しくなりそうだ。
帰りの終電間際の小田急線はものすごい超過密状態で東京の洗礼を久しぶりに受けた。
モノスゴカッタ(笑)!!
木漏れ日の上野公園
2008年06月30日
上野の森美術館で行われている井上雄彦展に訪れる。
それから東京、岩本町のライブハウス“秋田犬”へジプシーヴァイオリニストの天野紀子さんのコンサートへ行き、それからその場で今度の東京丸の内でのパフォーマンスの打ち合わせ。
今日は木漏れ日が素晴らしい陽気ないい天気だった。
御徒町で下車して、せわしいアメ横を通り、久しぶりにダウンタウンを味わう。
洋服やカバン、干物や果物が並び、ストリートでご飯を食べる人々が椅子に座ってドンブリご飯を胃袋に流し込んでいる。
時折、排水溝のあの臭いがする。
ここはアジアの雰囲気が漂っている。
そのアメ横を通り抜け、似顔絵描きのいる左手の広い階段を登ると上野公園だ。
日常のコンクリート社会を離れ、木々の日陰と緑の木漏れ日の中を歩くとなんとも気分がいい。
少しひんやりとした風が吹く。涼しげだ。
しばし歩いて右手に曲がると、前方に大きな絵が現れる。
約5mx10mぐらいある。
僕の大好きな墨で描かれた人物画だ。デカイ!!
“井上雄彦展”がいきなり現れた。
ここまで大きいと壮大な迫力がある。
墨のにじみ具合が和を感じさせる。素晴らしい画だ。
その横には行列が蛇のようにうねり、一番後ろには看板が立っている。
「本日の当日券での入場は終了しました。」
うそ!!
入場券売り場に聞くと、開場と同時に並ばないと当日券は結構買えないとの声。
んーーー、ザンネン!!
僕の後にも結構な人が問い合わせていた。
まあ仕方がない。他の美術館に行ってみるか。
少し離れた所に上野西洋美術館があった。
そこまで歩いているといろいろな光景が見える。
堅い質感の前の木の光や
ゆったりとした時間の中の人
会話を楽しむ日本人と外国人のカップル。
その日は人それぞれの日が進行している。
その美術館はコロー展を開催していた。ルーブル美術館からだ。
2年前に丸3日ルーブル美術館に入り浸った時に見た絵がたくさん来日していた。
その横にはロダンが並んでいる。
“考える人”や“カレーの市民”の肖像、そして“地獄の門”
これもパリのロダン美術館で見た事がある。なつかしくてあの時の光景を思い出す。
この“地獄の門”は、ロダン自身の様々な作品が色々な形で「門」と融合していて、自分とコラボレーションしている。
こんな方法もあるんだな。いい勉強になるとパリで思った記憶が蘇った。
門の中の紛れた記憶だった。
太陽の光が斜めになって来だした。
そろそろ移動の時間だ。
次の場所に歩き出した。
新緑の匂い
2008年06月24日
最近は“森林浴と神社参拝”に良く訪れる。
場所は近所にある菅原神社。
立派な朱色の鳥居をくぐると、両脇には長い年月をかけて背を伸ばした樹木が新緑の葉を付けて歓迎してくれる。
桜や楓(かえで)、銀杏だ。
それぞれの季節が楽しめるように植えられてあるのに気付く。
苔むした土の匂い、この梅雨の時期にはいっそうはっきりと感じられる。
風が他の匂いも運んでくる。
“緑の匂い”は緑色の葉の匂い。
この辺りの空気は、なぜかはっきりとしていて、ハッと醒める。
覚醒した脳で、重厚な荒く削られた階段を登ると、右手に龍頭で飾られた水の湧く場所が見える。
そこでヒシャクを手に取り、両手を清め口を漱ぐ。
冷たい清らかな水が口から感じ取る事が出来る。
ヒシャクを置き、上へと石段を登るとそこは境内だ。
石畳を歩き、神社の前めで行くと祭壇に新円の神鏡が見える。
賽銭を投げ込み、鐘を鳴らし、2回お辞儀をし、拍手を2回打つ。
そしてしばし祈る。
儀式のような一連の動作を終え、階段を降りると緑が周りにひしめいている。
晴れ晴れとした気分に晴れ晴れとした太陽の光が木漏れ日から差し出した。
今日も気分がいい日だ。
プロフィール
Seiji Yamauchi- 1997年オーストラリアから旅を始め、約一年半、撮影旅行をしながらオーストラリア、東南アジアを旅する。その旅行中に南オーストラリアのアデレードのメインストリートで見た世界中のストリートパフォーマー達に刺激を受け、一緒に絵を描き始めた。 それが初めてのパフォーマンスアートとなった。 一度日本に帰国し、そこから中国の北京に渡り、ロンドンまでの約15,000kmを陸海路で3ヶ月間、8ヶ国を撮影旅行しながら横断を達成する。 その後、オーストラリアの永住権を取得。ケアンズで4年留まり、写真展、絵画展、オリジナルパフォーマンスアートを展開。 ダンスパフォーマンス、ミュージカルなどにも出演し、自己表現の研鑽に努める。 2006年2月から5ヶ月かけてインド陸路10,000kmを撮影旅行する。 その後、モルディブ、パリに滞在後、中国を横断した。 日本に帰国後、“芸術の融合”を企画、プロデュース。オペラ歌手、ピアニスト、日本舞踊とのコラボレーションを行った。 現在、東京都に在住。日本の美の再認識、“芸術の融合”を意欲的に展開していく決心をする。
新着エントリー
RSSフィード
- このブログのRSS

















































































新着コメント