- 2007年05月08日
信号無視にご注意 5月8日
これはドライバーではなく歩行者に対して。市内の交差点にて歩行者の信号無視が多く、わずか30分の間に50人もの歩行者が歩行者用信号を無視したとの調査結果も。一番多いのは観光客による信号無視で5,6人のグループで堂々と渡り、通行できるはずの車の交通を妨げていた。クラクションを鳴らすドライバーはごくまれであるが、多くの運転手がイライラを抑えて我慢していた。
実は歩行者の信号無視は＄30の罰金。警察は横断歩道で歩行者優先を守らない車の取り締まりを行っているが、同時に歩行者用信号を守らない歩行者の取り締まりもかねている。歩行者、車ともに相手が止まるだろうとたかをくくって飛び出すのは非常に危険。歩行者用信号の定義は、
「青＝わたれ」、「赤＝とまれ」は常識ですが
赤の点滅 ＝「すでに渡っている途中の人は速やかに渡りきること」となっています。
