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ケアンズ…スローライフ日記

アカデミックアワード

2012年08月09日

先日、息子の学校で中間期アカデミックアワード授賞式が行われました。

年度末はシビックシアターを借り切って大々的に行われますが、今回は校内の講堂で。

感心するのは、式をしきる生徒さんたちの堂々とした態度と 話しのうまさ合格

やっぱり、こういうのは、小さい時から人前で話す訓練を学校でしたり ドラマという習い事が人気だったりする土壌から来ているんだろうなあ。

 

$オーストラリア・ケアンズで「ハートに響く」異文化体験!

 

途中で、学校のバンドによる演奏が入ったりして飽きのこない?演出も。

先生もおっしゃっていましたが、子どもを祝福するって大切なことだと思います。

 

人間、認められば誰でも励みになるし、どんな小さな芽でも キラリと光るものには自ら水を与えて育てていくべきだから。

 

年度末はの授賞式では、ボランティアに励んだ子など、色んな分野での頑張りが表彰されるんです。 勉強だけじゃない、その子の努力を丸ごと認めて形にする、素敵な制度だと思います。

 

オーストラリア・ケアンズで「ハートに響く」異文化体験!

↑ 賞状はわざわざ州や市の議員さんが生徒に手渡ししてくれます。地域ぐるみで子ども達を奨励している感じで◎

 

ちなみに、私は励まされて育ったので、今も能天気です(笑)

高3のとき、先生方から「お前の実力じゃ無理」とか「こんな遊んでて受験すんのか」とか色々アドバイス?をいただき、「私、ダメみたいだよ〜」と親に報告したところ。。

「何で人に無理かどうか決められなきゃいけないんだ。やってみなきゃ、わかんないだろ!」と叱咤激励されてメラメラ、「確かに、無理っていう根拠もないか。。ショック!」と思って数ヶ月間すっごい勉強しました。

 

フリーペーパーを始めたい、と公言したときも、何度「無理」とか出来ない理由を聞かされたかわかりませんが、小さい時から、「やりたいと思ったことは、何でもサポートするよ」、という態度で親が接してくれていたので、とにかくやってみるか、と自然と思えたんですね。

 

今も基本は、(人様を傷付けることでなければ)やりたいことはやる。単純です。 その分悲しみとか大変さとかもあるけれど…能天気ばんざい★ 親に感謝です。

 

オーストラリア・ケアンズで「ハートに響く」異文化体験!

 

話は逸れたけど、式の最後は外で家庭科を選択している生徒の手作りサンドイッチやケーキがずらーっと並んだモーニングティーでした。

平日の朝の10時に夫婦そろって出席している人もたくさんいたけど、これもケアンズならでは?

 

息子と話していたら、「あ、ご両親ですか?僕◯◯です。」とさっと握手してきた友達。
「今度のスクールトリップのキャンベラは寒いと思うけど、楽しみなんですよ」 って、自然とダンナと世間話を。。

 

この子、ほんとに15歳?ガーン

思わず「息子がいつもお世話になってます」と言いそうになってしまった。

 

子ども達の学校に来る度に、ある種のカルチャーショックを受ける私です。

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このコメント欄の RSS フィード 1件のコメント »

ウエスト千代子(コメント) 2012/8/15 水曜日 8:39:10

  1. おはようございます。
     
    昨日お店に突然アポもなくソープカービングのトツゲキ営業を行わせて頂いたウエストです。
    恵子さんにお礼をと思いましたが、はてさてどこに送ればいいのか分からず、ブログのコメント欄にて全く関係の無い内容で失礼致します。
     
    カービングは自分の中ではまだまだ感が大部分をしめ、『いつか楽しいカービングをケアンズでやりたいなぁ・・・』と、『いつか』を、やらない理由にしていたのは気付いてはいたのですが、見ないふりをしていたというか・・・。
    前日飛び込んで来たの相田みつをさんの言葉に後押しされ、ちょうど昨日はお盆だったので関西人の私は14日からご先祖様が大手を振ってこの世に帰って来てくれてる(普段は人目に触れずひっそりと)と思っているので、亡き父に付き添ってもらいの軟弱者の突然の行動でした。
    なので、金額も何も決めて無い状態で緊張やら何やらで支離滅裂だった事、思い出すと恥ずかしい限りです。
     
    ですが、行動してみて良かったです。
     
    帰り際におっしゃってくださった、ワークショップのお話、とても嬉しかったです。
    漠然としたものから現実にイメージが湧いてきて、本当にそんなこと出来るかもと、なんかワクワクしました。
    カービングの作業はとても地味ですが、一つ一つコツコツやればどんな形でも作品が出来ます。デザインは無限です。個性も出て楽しいものです。
     
    小さな一歩が、この先どうなるか楽しみです。
    結果は何かをしなければ、得られないですもんね。
     
    リビケン愛読者の私は恵子さんを良く知っているのですが、初めて会う私に、温かい対応をして頂き本当に有難うございました!
     
    感謝です。
     
    ウエスト千代子

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プロフィール

Keiko MurphyKeiko Murphy
リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
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