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医者殺し・・・

2012年07月08日

オーストラリアではアボリジニに伝わる癌に効くという薬草を、製薬メーカーが必死で探しているようですが・・・

3年前にヨガスタジオの庭にアシュガを植えたのですが、小さな数株が2m四方くらいに広がりました。

日陰でも丈夫に育ってくれ、花も楽しませてくれる数少ない植物です。

ここにレンガで小道をつくるため、アシュガをとりあえず畑に引越しをしました。

 

ふと、何か役に立たないものかとひらめき、シソ科にはいろいろな薬効があるため、アシュガを調べてみると、通称「医者殺し」「地獄の釜のふた」とありました。

 

庭にそんな縁起でもない恐ろしいものが、と思い読み進めると、万能薬で病気を治すため、医者いらずで医者の仕事がなくなり、経済的に真綿で締められ死に至らしめるというプロセスのようです。

 

病気なんぞがこの世からなくなってしまうならばウェルカムです。

 

心医術をはじめるようになって5,6年くらいになると思います。2年くらい続けて間違いなく健康に役立つだろうと確信した時点で本として出版しました。今では、高校時代から悩まされていた頑固な通年性アレルギーや、原因不明のやっかいな腰痛、不整脈などはすっかり消え去り、体の中のエネルギーの流れを感じ取ることができ、それが、鼻炎や腰痛や不整脈を起こすこと、それだけでなく咳やくしゃみといった些細な生理現象の原因になることなどがわかるようになってきました。

 

心医術の本では、並列で書いてありますが、病気をなくすためのポイントはたった3つ。

バランスの取れた食事を取ること、適切な運動をすること、いかなる状況でも心の平和を保つこと。これを守れば、ほかに必要なことは自動的に達成されるように感じます。

 

しかし、実行となると今の地球ですと、実に難しいようです。

 

たとえば、心の平和を保たないと、体の中に意識を集中できませんから、微細なエネルギーの流れをなかなか感じることができないわけです。

 

心は、道徳や宗教までにも感受性を持ち、過去の罪や、自分の力ではどうにもならない将来の不安や他者の不幸などにも乱されますから、いかなる状況でも心の平和を保つことがこの3つのポイントの中で一番難しいように感じます。心の成長をするにしても、現在の世では、一度しっかり心と向き合い、底なしの虚無感や絶望的な混乱を乗り越えて、ひとつ上の玄のまどろみを感じることができないとなかなか平和が訪れないように感じます。そんな苦労をするならば、薬のほうがよいと考える方も多いでしょう。

 

そして、感覚的なものを人に伝えることが、いかに難しいことか・・・。心医術を出版すれば、病気も減るだろうと思いきや、ほとんど変わりません。日本の医療も、病院経営やクリニック経営などへの不安がなくなれば、病気を消し去ることに意識が向いてくれると思うのですが。病気を薬でコントロールしたり治したりすることよりも、消し去ることはずっと労力がかかります。

 

最後にアボリジニに伝わる癌に効くという薬草の効果ですが、おそらく、現代人がそれを発見しても癌を根治するというような劇的な作用は期待できないように感じます。そのハーブと、背景にある大地への敬意、その邪心が無く、純粋な心と身体の結びつきがあるアボリジニだからこそ効果があるのだと思います。

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プロフィール

ymitsuiymitsui
三井 康利。 1972年静岡県生まれ。 1997年北里大学医学部卒。 内科医。 現代西洋医学と補完代替医療、思想・哲学の良い点を取り入れ、ホリスティック(全人間的)な視点から医療を考察・提案。 臨床医として日常診療に役立てている。 資格:日本内科学会認定医、日本補完代替医療学会学識医、日本温泉気候物理医学会温泉療法医、日本旅行医学会認定医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医。
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