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■その41「学校は楽しむところ?」

▲ハリー・ポッターからエジプト王まで一堂に(ブックウイーク)

 オーストラリアの学校は、日本と比べて、遊びの要素がたくさんあるようだ。学校が大好きな子供達も多く、「ホリデイはつまらない、学校に行った方が楽しいのに」といった、日本の子供には聞かれなくなった発言もよく耳にする。

 主な学校行事を挙げてみよう。

スポーツデー(体育際)
スイミングカーニバル(水泳記録会)
アートフェスティバル(美術展覧会)
オータムフエアー(文化祭)
 このあたりは、日本とあまり変わらないが、独特なものもある。

タレントリクエスト
 自分の特技、ダンス、歌、、楽器演奏、などをみんなの前で披露する。

ケアデイ
 ガンの人を助ける募金活動の一環で、学校で髪の毛をスプレーで染めたり、女の子が丸坊主にしてしっまたりする。

マッドハットデイ
 好きな帽子をかぶってくる、植木鉢をかぶってくる子もいる。

マッドヘアデイ
 自由な髪型にして、登校。ムースでガチガチに固めてもOK。

フリードレスデイ
 撮影自由な服装で登校する。

ブックウイーク
 本に出てくるキャラクターに変身してくる。

ファッションパレード
 学校が主催するファッションショー。生徒がモデルになる。

スレーブオークション
 上級生が下級生の奴隷になる。そのための競りをする。etc...

 日本と比べるとユニークなイベントが多い。その他、ソーシャル(
記事その25参照。学校がディスコパーティーを主催)などもある。

 いずれにしても、「学校は勉強をするだけじゃないよ。楽しんで過ごそうよ」という理念が感じられる。そして先生達も生徒と一緒に盛り上がる。

日本の学校も、もっと遊び心を加えれば、生徒の心を惹きつけることが出来るのに。


Sarah:(次回のホリデイは子供を連れてドンキー(ろば)キャンプに参加)
■コメント:"A lot of schools have things like mad hair days and free dress days. The children have to bring along a gold coin for charity for not wearing their uniform. Apart from raising money for charity, the children enjoy these things and it makes them happy to go to school."
(学校行事としてマッドヘアデイやフリードレスデイをしている学校は多いわよ。制服を着なくていい、というだけではなくて、チャリティーとして1〜2ドルの寄付をするの。もちろん、多少のお金を寄付することになっても、子供達はこういうことを楽しんでいるし、学校に行くのも楽しくなるわ)

Aimee:(ただいま小学校の教育実習中。いたずらなオージーに毎日孤軍奮闘)
■コメント:"In Australia the schools not only focus on study and learning but they also try to make it enjoyable and fun for kids to come to school. I used to love going to school socials and having theme days like 'jeans day' and 'free dress day'. I think that these kinds of events keep kids motivated when they have something to look forward to."
(オーストラリアの学校は、ただ勉強をするだけではなくて、楽しく勉強できるように、そして子供達が 喜んで通学するようになるように、努力しているわ。私も、ソーシャルの日に学校に行くのは楽しみだったし、ジーンズデイやフリードレスデイもそうだった。こういうイベントは、子供達の、何か楽しいことをしたいなあ、という気持ちに応える行事だと思うわ)


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