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統計によると、オーストラリアの犯罪率は日本の8倍だという。特に商店や家を狙った窃盗犯罪はとても多い。日本人の観光客や日本人居住者をターゲットにしたケースもよく耳にする。
最近こそ日本でもピッキングなどの犯罪が増えているが、根本的に日本人は犯罪に対して無知で無防備なところがあるのではないかと思う。
こんなことを書くのも、私自身実際に泥棒の被害にあった苦い経験を持つからだ。
うちの場合、明らかにティーンエイジャーの犯行だった。ノートブックパソコン、カメラ、ビデオ、デジカメ、ゲームボーイ、ゲームソフトなどを子供の学校用リュックに詰めるだけ詰めて逃げている。高価なものでもリュックに入らないものは取られていない。
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▲どろぼうよけ?ドアも窓も2重に!
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ここは、住宅街なので、不審者が入ってくるとすぐにわかるが、ティーンエイジャーが学校用リュックを背負って歩いていても、誰も泥棒だとは思わないだろう。この事件はとてもショックな出来事だったが、事件後多くの友人から「コンテントインシュランス(content insurance)には、入っているんでしょう?」と聞かれ、その内容を初めて知ってまたまたショックを受けた。
この保険は家で泥棒などの被害にあった時のために、自分の所有物に対して掛ける保険だ。日本では余り聞いたことがないが、泥棒の被害に会う確立が高いオーストラリアではほとんどの人が加入しているという。日本の火災保険に泥棒用特約が付いたようなもの。この保険に入っていれば、全部とまではいかなくても、被害金額の多くが戻ってくるので、泥棒に入られたショックは和らぐ。
そんな保険があったとは!我が家の場合は後の祭り。知らないままでいた方がショックが少なかったかもしれない。
友人のひとりは「うちも泥棒が入ってくれないかしら!そうしたら使い古しのものも新品に変身するのに」なんて、慰めにもならない言葉を冗談交じりに言っていた。
学校でも、ロッカーが壊され中の荷物を取られたり、ちょっとの隙にカバンから携帯電話やお財布が盗まれたりする。日本では考えられないことだ。うちの子供達も被害に会い、今ではとても用心深くなった。
そういう意味では日本はまだまだ安全だし、日本人の方がまだモラルがあると言えるかもしれない。
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