第14回 はたしてお釣りはいくら…!?

 買い物をしていて気が付いた事があった。私としてはかなり『びっくり発見』だった。

 ある日、お肉屋さんで買い物をして合計金額が9ドル98セントになった。私は10ドル紙幣を出したんだけどお釣りが来なかった。売り手がまけてくれるのは分かるけど、買い手の方がまける訳!?と疑惑。しかし、次の人に呼ばれてその売り手は私の前から非情にも離れて行ってしまった。まぁ、2セントの事で大きな声で呼ぶのも悲しいかなぁと思って諦めた。

▲こんな夕焼けが我が家のベランダから眺められます。いい感じのサンセットです

▲日によってサンセットも微妙に色合いが変化をします。こんなサンセットを見に、ケアンズに来ませんか・・・?

 で、また別の日。今度は反対のケースに出食わした。買い物の金額が20ドル1セントだったので私は20ドル紙幣と5セントのコインを出した。すると今度は、店の人は5セントコインを受け取らなかった。これはまけてくれたって事か?

 ここで経済学部経営学科を卒業した私は考えたのです!
 買い物をする場合、98円とか198円とかそういう数字が日本の市場でも多いよね。確かに100円より98円はかなり安いぞ!みたいな気がするので売り手はこの数字を使いたがる(事実安いんだけど)。豪州でも当然同じようにスーパーマーケットなどでは98セント、99セントと言う数字が目立つ(※こんな事は経済学部を出なくったって分かるか!すみません)。
 ここで、財布の中を覗いて見て1セントコインが存在しない事に気がついたのだった!!!豪州のいちばん小さいコインは5セントではないか。

 と言う事は…???ここで問題です。
『98Cの買い物をして$1コインで支払いました。お釣りはいくらでしょう?』

 答えは『お釣りはありません。』です。お釣りを出したくても出せない。でも価格は存在するのだ。

 オージーは大雑把な性格の人が多い気がするし、計算が遅くて間違える事が多い(※国民性だろうから否定しているのではありませんよ)。
 通勤時だって交通渋滞なんて見かけたことが無いのに、バスの時間もかなり適当な気がする。遅れるならまだしも時間より先にバス停を通過する時もあるみたいだしね。1時間に1本しかないバスを逃したら悲しいのに!
 それにしても、存在しないコインをあるものと考えて価格が付けられているのは不思議な気がする。これも大雑把な感覚のひとつと言う事なのかなぁ!?

☆ ちなみに1セントと2セントは切り捨て、3セントと4セントは5セントへ切り上げ、6セントと7セントは5セントへ切り捨て、8セントと9セントは切り上げ、というルールの様です

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