第17回 小学校生活はたくましく展開中!
大也は最初からケアンズの小学校にご機嫌で通い始めた。英語が出来ない事など全く問題ない様子だった。どうしてどうやってそうなるのか分からないのだけど、友達を次々にたくさん作り、物を交換し(交換しすぎだ!!!)、新しい遊びを覚え、様々な情報を仕入れて来る。
「英語が分からなくて、どうやって聞いたの?」と不思議に思って聞くと、
「全然分からないけど、分かるんだよなぁ」と言う。
これが子供の未知の能力って言うモンか!? かなり羨ましい!こっちは必死になって勉強しても、分からないモノは分からないままって事が多いのになぁ。
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▲「すっごく仲の良い友達で、ロビィって言うんだ。俺たち英語で話しをしているんだぜ!ロビィは日本に遊びに行きたいって言ってるから、いつか一緒に行くんだ!」大也
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勿論、思うように通じず歯がゆい部分もいっぱいあるには違いない。
そう、ランチボックスを何回か落とした事があった。友達の肘がぶつかって落ち、ご飯は泥だらけで(こっちはランチは外で食べます)全く食べられず、腹ペコ状態で過ごしていたようだ。友達に「落として食べる物がないから少し頂戴」とも言えず我慢していたようだ。先生もランチ時は一緒ではなく構ってはくれないらしい。
また、喧嘩で怪我をした事もある。大也からの話ししか聞いていないので事実ははっきりしないけど、状況は遊び時間の場所争いのようだ。
「俺たちが最初に遊んでいたのに他のクラスのヤツが横から入って来たからGet out Square〜!って言ったんだよ(よく言えたなぁ!)。でも出て行かないから蹴っ飛ばしたら(先に足が出てしまったのかぁ…でも上手く喋れないから仕方ない部分もあるよなぁ)頬をパンチされたんだ」と言う。
現場を見ていた先生はいなくて、友達が近くにいた先生に伝え、緑のチケットを先生から貰い、それを事務室に持って行き、氷とチェンジしたと言う。保健室が無いので仕方がないけど、チケットと氷を交換…とは何とも事務的なシステムだよね。
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▲「こっちの学校はランチにお菓子を持って行っても- いいんだよ。いいでしょ〜!これは紙のようだけどキャンディなんだぜ」大也
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で、氷で冷やしている間に大也のクラスの友達がパンチをした相手のところに敵討ちに行ったらしく騒ぎは広がった様子。相手のお腹にパンチを入れ、またやられ…
「ブレットは膝から血が出ていたんだよなぁ」と言う。あああっ〜。
しかし私は、ほぉ〜、敵討ちに行ってくれる友達がいるんだ、凄い!って、少しホッとする母なのでありますが…。
しかし、1日たっても耳も痛いと言っていたので、念のため病院に行くと全治1週間の打撲との診断。あららら。
でも学校に行きたくない!と言う事は1回もなく、かなり楽しいようで何よりなんだけど、喧嘩や怪我はなるべく避けましょうよ…ねっ。
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