第38回 カカドゥは海外旅行!? 〜前編〜

▲スイレンやハスが群生している湿地帯。その規模は果てしなく…どこまで続くの?と言うスケールだった。

▲体長、50〜60センチのエリマキトカゲ。野生を見たのは初めて!ゆったり眠っている様子で、その襟巻きを広げてはくれませんでした。

 イースターホリディを利用して4泊5日のカカドゥ旅行に行って来た。
 カカドゥ国立公園はトップエンドと呼ばれるダーウィンを中心とした豪州の最北部にあって豪州最大の国立公園だ。
『干潟や大湿原、丘陵地帯に断崖と、とにかく凄いんだよ!!!』とラウンドから帰って来たワーホリの人達に散々聞かされていた場所だ。

 私たちはカカドゥでは親子単独での行動は大変だろうと、ガイド付きのツアーに参加をした。ツアー費用は少々高いなぁと思ったけれど、説明がないと分かり難いとも聞いていたしね。当たり前だけど全部英語だったから『英会話聴き取り実地特訓』のような旅になってしまいました?。

 ダーウィンからカカドゥ唯一の町、ジャビルー(豪州唯一のコウノトリの一種・セイタカコウと言う鳥の名前)までは約250km。大型観光バスは参加者で満席。民家のある地域を除いて道路の大部分は制限速度がないので、この大型バスが思いっきりの速度で走るのだ。
 ダーウィンの街中を離れてしまえば前後を走る車もないし、対向車もめったになかったのでそれも分かるけど、凄いなぁって思ったよ。この標識は黒の○印に斜めの黒線。こんな標識も初めて見た。

 このあたりは5月?11月中旬がドライシーズン(乾季)で、11月下旬?4月がウェットシーズン(雨季)になる。季節はこの2つ。この時は季節の変わり目。道路の一部はまだ通行止めだった。

これは普通の道。まだ雨季に降った雨で覆われていた。魚も泳ぐ中を4WDで突き進むのは、探検ぽくってドキドキしてしまうよね。

▲「大きな岩を登ったら、すっげ〜え景色だったよ。広いナァ。『どこまでも果てしない』って言葉はこんな感じかなぁ!?」大也

 私たちが現地で予約をしていた4WDのツアーも数日前から再開していた様子で実際、道路にはまだ水がいっぱい覆っている部分があり(水深約50cm)、4WDで水陸両用車のように走り抜ける。普通車はまだ走行不可能だ。渡る予定の川は(橋ではない!)4WDでもまだ流れがきつすぎて渡れなかったよ。

 水の浅くなった部分では取り残された小魚が跳ねていた。浅くなると鳥たちの良い餌場になるらしい。
 でも、こんなところにもクロコダイルが出没するらしく『Danger』の標識がいっぱいあった。餌場に来た鳥たちはクロコダイルの餌になると言う、じゅんぐりしている自然環境は上手くできていると言うか…。

 湿原地帯にはハスやスイレンが咲き、水鳥が集まり蛙がいて…と言う風景で、どこか日本に似たシーンだな、とも思ったけれどなんせ規模が違うんだよね、スケールや迫力が大きく違う。
 Billabong(分流)でサンドイッチのランチを楽しんでいた時、横の川をどでかいクロコダイルが横切った時には食べてる場合ではなく大騒ぎになったよ。

 では次回もカカドゥの続きを書きますね!


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