第39回 カカドゥは海外旅行!? 〜後編〜
カカドゥにはアボリジニが2万年前?1960年代に描いたと言うロックアート(岩面画)が岩肌に数多く残っている。絵にまつわる伝説や神秘をガイドの説明を聴きながら、歩いて見て回る。
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▲「アボリジニの人たちが使った染料をガイドさんに教えてもらったよ。いろんな岩を削って違う色が作れたよ」大也
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▲「アボリジニの描いた絵の伝説や歴史ををガイドさんから聞いたよ。いたずら書きみたいだけれどとすっごく古い絵なんだよ」大也
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ノーランジーロックには『伝説の雪男』と言う絵が残り、その他にも人や精霊、魚、動物、武器を描いたものがたくさん点在していた。
『X線描写』と言う独特な画法で描かれている。そして描写物や染料でその時代を推測するらしい。2万年以上前って氷河期末期だよね!?
豪州は建国してまだ200余年と若い国だけど、カカドゥには2万年と言う歴史が存在しているんだね。
ガイドの説明がなければ何がどう貴重で凄いのか???よく分からなかった気がするからやっぱりガイド付きツアーを選んだのは正解だった。
まだ水が豊富に溢れていた大湿原のクルージングは気持ちが良い。船を岸に付け少し高い岩の部分に登り丘陵地帯から見晴らす風景もその大きさには驚くばかりだ。
以前、アンダラに行った時に見た風景はカラカラに乾いた大地・サバンナばかりで『豪州=乾いた大陸』の印象を焼き付けられたけれど、ここから受ける豪州のイメージは全く違う。
大きなコウノトリが翼を広げて飛び去った。ワラビーがかなり険しい岩を器用に登っていた。エリマキトカゲが幹にしがみつき寝ていた。ゴアナ(オオトカゲ)が車の前を後ろを振り返りながら大慌てで逃げていた。ディンゴがホテルの庭を歩いていた。名前の分からないたくさんの野鳥が飛び交っていた。
2〜3mあるmagnetic termite mouns(マグネティック・ターマイト・マウンズ=シロアリ塚)が墓石のようにいっぱい並んでいた。
乾季になると水牛が群れをなして歩く姿も見られるらしい。この自然の大きさはホント、人には伝え難い。
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▲「大きい〜な白アリの巣だ。こんなアリ塚がいっぱいあって車でぶつかってしまうと車にダメージがあるってガイドさんが言っていたよ。アリの勝ちだね!」大也
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カカドゥは連日34度と暑かった。でも『37〜38度がHot、34度位は普通だね、32度は低いよ』とガイドは言っていた。そうか、34度は普通か。
そうそう、カカドゥで泊まったホテルはクロコダイルの形をしているホテルだった。口の部分がエントランス。中庭にあるプールは心臓部分、目をかたどった部分には夜に赤い明かりが入る。ヘリコプターで上空から見るとその形は良く分かるのだ。
高級ホテルとなっていたが施設はまぁまぁ。でもこんな奥地での事を考慮すればルームサービスあり、ディナーには生演奏ありと十分かな。
国内旅行と言えども、ダーウィンまで飛行機で2時間半、時差30分。海外旅行のようでした(旅費もね!)。