第45回 寒い。ミンクが来る。

▲これがうわさのミンク!こんな至近距離で一緒に泳げます。ダイビングに関しての詳しい事はダイバーズネットへどうぞ。日本語でOKだよ。

▲ミンクは6〜7月。7〜8月にはザトウクジラが見られます。ザトウクジラはグリーン島やフィッツロイ島の近くまでやって来るから1dayのファンダイブで潜りに行って偶然遭遇!って事もあるんだよ。

 なんで熱帯雨林気候というこの場所でこんなに寒い日が続くのだ!先々週末の夜は9度まで下がったと聞いた。冬と言っても『熱帯』なんだぞ??。煮込みうどんが食べたい。熱燗がいいなぁなんて季節になるとは思っていなかったよ。

 去年、毛布を買ったけれど実際に使ったのは1週間足らずで、勿体無かったなぁ?と思っていた。しかし、今年はさらに追加で買ってしまった。
 今は靴下を履き、夏物のタンクトップを下着にし、その上にパジャマを着て、さらにナイロンのウインドブレーカーを着た状態で寝ていているのだ。それでも寒いのだ。

 街中にはマフラーやブーツ姿のオージーも見かけるし、かなりみんな着込んでいる。店ではヒーターもガンガン売り出している。
 でもこんな気候で、タンクトップ姿の人もいたりしてケアンズはかなりヘンな光景だ。

 さて、この季節はミンク鯨が南極から出産のために豪州の東の海にやって来る。よって、各ダイビングショップはミンク鯨を見るツアーを計画している。

 海でミンクを追いかけてはいけないルールだけれど、ミンクの方から近寄ってきたらそれは仕方がない訳で人間は逃げなくても良い。ミンクは好奇心が強い生き物らしく、海の中で見るダイバーの姿に興味を持ち、かなり近づいてくるそうだ。

 ハワイの冬の時期に、ホエールウォッチングでボートの上から遠くにザトウクジラを見たことがあるけれど、かなり興奮をした。それが同じ海の中で、時には数メートル先を泳いでいるなんて言う状況に遭遇したら、感激感動感涙モンなんだろうなぁ。

▲リサは日本からのお土産のお酒でご機嫌だよ。でも焼酎を飲むと”日本に帰りたくなるぅ。居酒屋!煮込み!塩辛!”って言うから、飲ませたくないんだよね〜〜〜!」大也

 私も職業ダイバーの資格を持つ身、出来るモンならミンクツアーで潜りたい。でも学生保護者ビザ所持者と言う立場上、大也を陸上に残しては船には乗れず今年も乗船を断念。

 そのツアーに参加するために友だちの久美ちゃんが日本から来た。今は
ダイバーズネットが企画している3泊4日のミンクツアー2回目の船上。6月中旬の1回目のツアーでもいっぱい間近で遭遇&大接近できたらしい。

 主宰者のオコさんは
『10本潜って5本出たよ。6〜7mのミンクがぶつかりそうでしたぁ〜〜〜!』
 と鼻息荒く語ってくれた。

 しかし、こんなに寒くて海は平気なんだろうか???と潜れない私は少々心配になりながら、久美ちゃんがお土産に持ってきてくれた焼酎の熱いお湯割りで温まっていまぁ〜す。


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