第52回 豪州で見るオリンピック

▲「ホラッ、日の丸を作ったんだぞ〜。TV観戦、頑張ってるんだけどさぁ、日本選手があんまり写らないんだよなぁ〜豪州では。Go Go Japan !!!」大也

 オリンピックを外国でTV観戦するのは初めての事だ。今回の日本勢はすっごく頑張っていてメダル獲得数もドンドン増えている。Medal Tallyで日本が3位なんて信じられない快挙だ(23日現在・金13個!)。
 でもここでは、そんな日本選手の活躍する姿を映像で見ることはほとんど出来ないのだ。盛り上がり切れずに完全燃焼の毎日なのです。

 豪州では当然、豪州選手勢中心の放送で、ことさら強い競技を映している。競泳(これは日本選手も活躍なので良いけれど)、ダイブ、水球、ホッケー、クレーン射撃、馬術、ビーチバレー、ボート、カヌーノ。はっきり言ってつまらない。ルールもよく分からない上に日本選手の姿はあまりないし…。

『あぁ、日本選手が活躍する柔道や野球、体操、バレーボールを見たいよ〜!ヨットや自転車、アーチェリーのメダルGet のシーンもじっくり見たいよ〜』

 翌日のハイライトでも豪州選手が活躍している部分しか放送はない。柔道なんて全くなかった(私が見た範囲では)。とほほほ。

 体操男子団体はハイライトで少しだけ見る事ができたけれど、1種目目の床の7位から、最後の鉄棒の冨田選手の得点が出て金が確定するまでの、ドキドキのドラマを味わいたかったよ。 

▲ビーチ沿いでは、ジョギングやウォーキング、犬のお散歩などオリンピック中でも長閑に時間が流れています・・・。そう、私も相変わらず走っています。日本選手の健闘を祈りながらね!

▲乾季にはブッシュファイヤーがよく起きます。山火事も自然現象、燃える草木もむやみに人の手で消火はしないそうです。その事で新たな命も生まれる事になる自然の摂理だそうです。もう4日間燃えています・・・

 豪州選手のGold Medalistが誕生すれば、その感動のメッセージは繰り返し流れるけれど、日本選手が金を取ったところで感動のインタビューや“君が代”を聞くことなんて皆無。
『うわっ〜〜やったぁ〜!凄い凄い日本!がんばったよね。うん、立派!』などと録画画面を食い入るように見ていれば画面はもう次に進んでしまう状況だからなんとも悲しい。  『Incredible~
!Unbelievable~!』を連発するアナウンサーの言葉を少々しらけて聞く日々なのです。

 そうそう、親子で早寝をして午前3時半に起き、やっとあったライブ放送“日本対イタリア”のサッカーの試合を観戦したけれど、悲しくも負け。試合が終わればプッと画面は他に変わり余韻もないままに『日本予選通過せず』という現実を受け止めたのでした(追伸:ガーナ戦の勝利おめでとう!)。

 いやぁ、オリンピックの印象が変わってしまいそうです。この際、今まで見る機会もなく知らなかった競技を学ぶしかないか!と居直りクレーン射撃を見るのですが、やっぱりつまらないです。

 出場している選手の皆さん、豪州から応援していますよ〜〜〜頑張って下さいね!


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