第77回 ジュニアダイビングのCカード Part 2

▲これはフィッツロイの海の中。ニモ発見!なんだけど、ちょっと濁ってまぁ〜す。

 海洋講習1日目は、フィッツロイ島から船で10分程移動したポイントで2本潜ったが、残念ながら海の透明度は悪かった。
 ここも一応GBRで、ここだけを見て『GBRってこんなもんなんだぁ!』と誤解する人もいるのでは?などと少々心配になってしまう。

 稀に透明度の良い時もあると聞くが、この時は3m位。私もボート上の待機ではつまらないので一緒に潜ったが、気をつけて水中講習を見守っていないとはぐれてしまう!それでもそんな視界の中、慌てる事もなく講習をこなしていた。

 でも、出来ればもう少し綺麗な海で練習したい…、なんていう要望を聞いて頂き、2日目は
ポートダグラスから行くエージンコートリーフに行った。ボート上での器材セッティングもふらつきながらも出来た。確かに器材は地上では大人でも重いのだから、子供にはかなり重い。タンクが妙に大きく見える。

▲「教えてくれたヤッサンとエージンコートの”The Point"と言うポイントを海中散歩。気持ちいい〜よ!いろんな海を潜ってみたいナァ!」 大也

 この日コンディションは良く、透明度も25〜30m。水温29度とあったかぁ〜い!さすがにここは“世界遺産GBR”を感じられる綺麗な海で、講習もなんか優雅!世界最大の珊瑚礁と言われるだけあって、地上にはないその光景はものの見事だ。

 TVの映像を通じて見る機会はあっても、実際に自分が潜りながら見るのとは何もかもが違うのだ。こんなところで講習とは贅沢だ。講習中に大きなカンムリブダイが近寄ってきたり、コブシメやヤッコエイがすぐ目の前に出没したりした。

 海底の砂地の上には2m位のホワイトリーフシャークが昼寝(?)中だった。こんな光景は贅沢過ぎる!だってね…、私の約20年前のオープンウォーターの講習時のログブックを久しぶりに開いて比べたら、

▲「オレもダイバーになったよ!講習はすっごく面白かった。GBRはすごいと思う、これからも安全に楽しいダイビングをするよ」大也

『潜水地:伊豆大島/野増港&野田浜。
 天気:雨、台風もあり。
 透明度:4m。
 水温:21度。
 感想:うねりのため海底での停止が大変だった。
 潜っている最中に地震も来た(後で知る)』

 とある。う〜〜ん、違い過ぎるじゃないか!
 こんな状況下の講習を経て私はCカードをGetし、どうしてダイビングって面白い!と感じて仕事にまでしたのだろう?自分ながら不思議だ(その後、潜水士資格を取って雑誌やTV取材で潜っていました)。ちなみに私がマンタと出会えたのは、本数100本を超えてからの事だったんだよ。

 この海洋講習を終えて大也は無事CカードをGetし、ダイバーの仲間入りを果たした。東京のお父さんに報告すると「凄いなぁ〜。これでカード持っていないのはオレだけかぁ!」と嘆いていた。早く主人にもGetしてもらい、親子3人で潜りたいものです。


大也の場合のジュニアダイビング日程

1日目:学科講習(3時間30分)
2日目:学科講習とプール実習(7時間)
3日目:学科講習(1時間30分)
4日目:海洋実習(海で2本潜る)
5日目:海洋実習(海で2本潜る)
6日目:最後の確認(30分)
※自宅での学科の予習必要

費用:$660(健康診断別)



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