第86回 ラスベガスに行って来ました

▲「オレたちが泊まったホテルはお城のホテルだ。ラスベガスには、NYもパリもあるし、ピラミッドもサーカスも湖もある…。なんだかごちゃごちゃな 街でヘンなところだけれど、ちょ〜面白い!」大也

▲「砂漠を横切ってベガスからロスへ。ハリウッドに寄ってマイケルジャクソンを発見。オレのAussie Englishは、アメリカでも通じたよ!でも、帰ってきてケアンズの学校の友だちに”Daiyaの英語はアメリカっぽくなった!”って言われたけど…」 大也

 日差しがすっごく強くなってきて、ケアンズは夏になったようだ。これから雨が降り出すまでのカラッとしたシーズンが私は一番好きだ。

 実はちょっと仕事でラスベガスに行ってきた。相変わらずベガスはCrazyな街。なんと言うか、常識があの街にはないような…。

 全く眠ることを知らない街は、24時間ご機嫌状態で時間が流れている。現実から完全に隔離され、“無制限に極楽気分で徹底的に遊ぶ事”がとても大事な街のようだ。

 だから難しい事なんて考えると多分、違法に近い。時差ぼけで体内時計が少々狂っている旅行客は、それを修正する間も無くその渦の中に突入していく、そんな凄い街だ。

 よって、空港にスーツケースが届かず、私は案内所に訴えたものの、『No problem. 見つかったらホテルに届けるから遊んでいてね』と、お気楽な回答。No problemってアンタぁ〜、私は困るんだけど…。

 乗ったタクシーでも『スーツケースがない?で、何が問題?ドレスもタキシードも何でも売っているよ。ストレスを溜める事の方が問題だね!』と忠告を受けてしまう始末。

 その後、私たちのスーツケースは出てきたものの、聞くところによると現在ベガスではスーツケースがなくなる事がとても多いとか。気にしない人たちを狙っての故意的な盗難?なんて考えてしまう私はベガス向きじゃないのかナァ。

 娯楽の渦の中で何日かを過ごし、砂漠を車で走り抜けロスへ戻り、現実の生活がひしめく東京経由でケアンズに戻った。

 さて4週間ぶりに戻ったケアンズは夏。ビーチにピッピ(アサリ)拾いに出かけた。例年のポイントに今年も相変わらず、うじゃうじゃ潜っていた。まだ海水は少し冷たい。人の姿もまばらなローカルなビーチには、ベガスや東京とは全く違った時間が流れている。このギャップが妙に私には心地良い。

▲街の中央に掲げられた大きな看板。オージー男性によるショー(内容は知りません…、ちょっとアダルトな感じ!)が、宿泊していたホテルで公演されていました。こんなに均整の取れた体のオージーってケアンズでは見かけないんだけど…

 1ヵ月半前に管理人さんから『やるよ〜!』と言われていた、家の外壁のペンキ塗りもまだ終わっていない。いまだに愛想の良いおじさんが2人でのんび〜り刷毛を動かしている。『オレもやりたいナァ〜』と大也。暢気なケアンズの生活風景だ。

 家の留守番電話には、留守の間にたくさんのメッセージが録音されていた。かなり聞き取り難く、まるでListening テストのようだ。書き留めたメッセージを前に暢気にもしていられないのだが、刷毛を動かすおじさんたちを眺めつつ、1つ1つのんび〜り片付ける事にするかぁ、聞き取れないモノは無視しょう、と決めたのです。


Home