第91回 ケアンズでの初釣り体験
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▲町から数分走ればBoat Rampがあります。車で運んだボートをここからInletに下ろします。水辺には名前も知らないような生き物がいっぱいいます。
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▲鉄橋から糸を垂れていたアボリジニの女性。大都会で暮らしていた私たちには遥か昔の生活風景。ここでは時間がゆ〜〜っくり流れている、そんな光景でした。
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Trinity Inlet(入江)に「Stretch's Fishing」の五十川秀夫さんに連れて行って頂き、初のマングローブでの釣り体験をした。五十川さんはケアンズでスキッパーとデッキハンドの両方をこなせる唯一の日本人釣りガイドとして活躍している人だ。
ボートでInletを走り、マングローブの湿地帯を眺め、生活圏と大自然が隣り合わせになっている事を改めて感じさせられた。
この大自然の中にはクロコダイルもいっぱい生息しているのだ。大きい物は4m以上あると言う。
「大きなクロコダイルが生きていけるという事は大きな魚もいっぱいいると言うことです!でっかいバラマンディがいますよ〜」と五十川さんに言われた。
五十川さんはまずは餌にする小魚やエビを捕る為にボートから網を投げ、小魚をいっぱい捕まえた。これだけで「すげぇ、面白そう〜!やりてぇ〜」と大也。
釣りは10〜4月位がBest Season。時期や魚の大きさによって釣った魚の持ち帰りが禁止されている場合があるそうだ。ここには書ききれないのでルールを知りたい方は五十川さんに尋ねてね。(www.fake.co.jp/stretch/)
さて餌の用意が出来ていざスタート。といっても釣り経験は数えるほどしかなく、竿を持つ手もぎこちない始末。そのせいかどうか…、なかなか餌に手ごたえがない。たまにコソコソ引っ張られたと思えば、餌のみ持ち逃げされる。
よって餌のつけ方は上手くなった!ポイントを数回移動させたがヒットなし。でも私たち親子だけでなく、プロの五十川さんの釣竿にもこの日は手ごたえがなかった。いったい魚はどこに行ったものやら!
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▲「これがリサが釣り上げた魚だぁ〜!すげぇ。オレは川底に針がひっかかって”オーストラリアを釣ったナァ!?”って言われてしまった!」 大也
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そんな中、川を渡る小さな鉄橋に座り込んで釣り糸をたらすアボリジニの女性を3人発見。竿もなく、ただ糸を垂れている。今晩のおかずの準備だろう。
「彼らには釣り上げた魚の持ち帰り禁止ルールは適応されません。ず〜っと大昔から自然の恵みを取って食べてきた人たちですからね」と五十川さん。そうかぁ…。
結局、この日は私が46センチのBlubber lip(別名:Mother in law)という魚をラッキーにも1匹釣り上げただけだった。食べても不味いという事で写真を撮って川に戻した。
「いつも釣れるってモンじゃないところが釣りの深さです!」と五十川さん。
「ヘリコプターでGBRの砂地まで一気に飛んで、そこで釣りをするって言うのがダイナミックで楽しいですよ」と言われた。
そりゃ〜、凄いだろう。この日の体験でも私たちは楽しんでしまったのだから、その『ヘリ釣り』をぜひ今度はやってみたい。その際にはまたここに書きますので乞うご期待を。