第94回 続・ケアンズと東京、住むならどっち?

 前回に引き続いて比較を。即、本文に突入しまぁ〜す。


4.季節

▲1年中、色鮮やかな花々が咲いています。でも、10〜11月頃がいちばんいろんな花が咲き乱れるかな。こんな桜に似た花が11月に咲くよ。

 ケアンズは、雨季の夏と、乾季の冬の2シーズン。私は暑い夏が好きなので、雨季でジメジメの夏でも、木枯らしの吹く寒い東京の冬よりず〜っと良い。

 冬と言っても昼間は半袖でOKの気温だし、最低気温が15度を下回る事は珍しい(10度前後という珍しい日が最近はあったけど…)。冬は高原の夏って感じだね。

 日本の四季の素晴らしさというのもあるけれど、寒さは私たちの行動力を低下させるし、ケアンズの方がGood。さらに大也は大の地震嫌いなので、地震のないケアンズは安心。よってケアンズの勝ち!


5.物価
 東京はなにもかもが高いよね。家賃、光熱費、食費、医療費、教育費、交通費、衣服や娯楽…。例を挙げれば、ケアンズの我が家の光熱費は、電気代のみで1ヶ月$80〜90(6800〜7500円位)。

▲「オレは、乗馬が好きだよ。日本ではやった事がなかったけど、ちょっと乗ったら、すぐに慣れた!もう普通に走れるぞ〜〜〜〜」大也

 ガスは我が家にはなく、水道代は必要なし(一軒家は支払うようだけれど)。普通に生活をしていたら生活費は東京の半分以下かな。ただし医療費や教育費は一時居住者には高いけどね。

 それとここでは衣類も電化製品もクオリティやファッション性の高いものがあまりないので、購買欲望は沈下状態。東京に比べてお金を使う事が圧倒的に少ないね。


6.教育
 これは難しい。どちらにも良し悪しがあると思う。細かく書いたらここでは書ききれない。
 軽く言えば、小中学生時代はケアンズの方が良いかな。様々な人種の友だちとの交流(大也の通う地元の小学校は20ヵ国位の子供が在籍)、放課後は塾に追われず、広〜いグランドでスポーツ三昧。

 特に私たちの住む東京の地域は中学受験の激戦区で、塾通いが当たり前だから大変そう!って思う。ただ、行儀や作法、道徳的な部分は、考え方の違いが多々あるので、いずれ日本で暮らすなら親がしっかり教えないとね。それと、漢字はコツコツ(これが大変だけど)覚えさせないとって思っています、ハイ。


7.交通
 車がないと辛い。電車、地下鉄はないし、バスは利用するには本数が少なく、時間も正確さに欠けて利用価値は低い。タクシーはあるけど、やはり車がないと不便さは解消できないだろうなぁ。

 若い人たちはヘルメットをかぶって自転車が多いけれど、車と同じ交通ルールでちょっと危険だし、雨季は嫌だなぁ。


▲オレの後ろにいるのは、カモメとペリカンだよ。普通にケアンズのビーチにいるよ。ペリカンには観光客はみんな驚くぞ〜。羽を広げて、大きなのどを見たらびっくりだぁ!」大也

8.文化
 しかしケアンズは飽きる、というのは決定的。大自然に溢れ、様々なスポーツを手軽に出来るけれど、コンサートや演劇、美術展はほとんどないし、科学や自然史、美術の博物館もない(小さぁ〜い美術館は1つあるけれど…)。文化的なものが少ないのだ。家庭菜園でもする?!



 良し悪しはいろいろあるけれど、そうねぇ〜、行ったりきたり出来たら一番良いナァ!


Home