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2000年12月1日(金)曇り
アサートン高原へ。
知人のLさんが10時に、赤いミツビシのスポーツタイプの車で迎えに来る。キャプテン・クック・ハイウエイを北へ。空港近くのFuel Stationでガソリンを入れる。
スミスフィールドから西へ、ケネディ・ハイウエイをくねくねと登る。ユーカリの熱帯雨林を通り、キュランダ村をパスしてマリーバへ向う。2メートルほどのアリ塚が立ち並んでいる。
マリーバから南へ下り、トルガ・ワークショップという木製品の店へ。カミさんは鍋敷を4枚買う。ユーカリの木とタイル製なので重い。こんなもの日本まで運ぶのか、とぼくはぶつぶつ文句を言う。
アサートンからヤンガバラへ。ニックスというスイス・イタリアンレストランで昼食にする。突然オーナーのニックが、仮装用の帽子とタンバリンやギロを客に配り始めた。すぐさまニックのアコーディオンと歌に合せて、大合唱となる。客の一人、年配のお父さんはヨーデルが上手く、朗々と歌っている。われわれもタンバリンなどを適当に合せて、真っ昼間から大宴会になった。
近くのカーテン・フィグ・トゥリーを見物。バンヤン樹の一種で、寄生した植物の根がカーテン状に下がっている。宮崎駿のアニメ、「天空の城」のモデルだという。
ヤンガバラのパブでスクーナー(中ジョッキ)、3ドル。ティナルー湖の近く、ティナルー・ヘブン・ロッジへチェックインする。
ロッジは消防関係の仕事をリタイアした二人のカップル、コリン(男)とジャン(女)が経営し、一晩に一組しか泊めない。ジャンはステンドグラスの工房で、延々とガラスの種類や切り方を説明してくれ、疲れる。コリンが作るディナー、メインはレッド・クロウという淡水ロブスターのマンゴー和え。甘くてまずい!量も多くて食べきれず、捨てる。
暗くなり、庭のユーカリの餌場にポッサム、ワラビー、バンディクートが次々とやってくる。コリンが貸してくれた双眼鏡で観察する。夏なのに夜は寒い。標高700mのせいか。
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