"ケアンズ通信" のページのインデックスです。

ローカルニュース
GBR通信
バラマン爺
珍プレー好プレー!?
おしゃべりクッキング
ママのため息
豪州人、日本人〜
ケアンズ日記
スタッフ日記
編集部への直メールはこちら

あもしてみむとて、(清少納言,枕草子より)つれづれなるままに、ひぐらしキーボードにむかいて、こころにうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなくたたきつくれば、あやしうこそものくるおしけれ(吉田兼好、徒然草より)


2000年12月1日(金)曇り

 アサートン高原へ。
 知人のLさんが10時に、赤いミツビシのスポーツタイプの車で迎えに来る。キャプテン・クック・ハイウエイを北へ。空港近くのFuel Stationでガソリンを入れる。
 スミスフィールドから西へ、ケネディ・ハイウエイをくねくねと登る。ユーカリの熱帯雨林を通り、キュランダ村をパスしてマリーバへ向う。2メートルほどのアリ塚が立ち並んでいる。
 マリーバから南へ下り、トルガ・ワークショップという木製品の店へ。カミさんは鍋敷を4枚買う。ユーカリの木とタイル製なので重い。こんなもの日本まで運ぶのか、とぼくはぶつぶつ文句を言う。

 アサートンからヤンガバラへ。ニックスというスイス・イタリアンレストランで昼食にする。突然オーナーのニックが、仮装用の帽子とタンバリンやギロを客に配り始めた。すぐさまニックのアコーディオンと歌に合せて、大合唱となる。客の一人、年配のお父さんはヨーデルが上手く、朗々と歌っている。われわれもタンバリンなどを適当に合せて、真っ昼間から大宴会になった。

 近くのカーテン・フィグ・トゥリーを見物。バンヤン樹の一種で、寄生した植物の根がカーテン状に下がっている。宮崎駿のアニメ、「天空の城」のモデルだという。
 ヤンガバラのパブでスクーナー(中ジョッキ)、3ドル。ティナルー湖の近く、ティナルー・ヘブン・ロッジへチェックインする。
 ロッジは消防関係の仕事をリタイアした二人のカップル、コリン(男)とジャン(女)が経営し、一晩に一組しか泊めない。ジャンはステンドグラスの工房で、延々とガラスの種類や切り方を説明してくれ、疲れる。コリンが作るディナー、メインはレッド・クロウという淡水ロブスターのマンゴー和え。甘くてまずい!量も多くて食べきれず、捨てる。

 暗くなり、庭のユーカリの餌場にポッサム、ワラビー、バンディクートが次々とやってくる。コリンが貸してくれた双眼鏡で観察する。夏なのに夜は寒い。標高700mのせいか。

2000年12月18日(月)曇り、雨

 俗語に関するエッセイを、1ページほど入力する。のん兵衛とバカについての項目、これらの俗語、口語はやはり多い。

 PM3:00、不動産エージェントのロビンが、わがユニットの下見に、客を2組連れてくる。わがユニットのオーナーは、売りに出しているのだが、27万ドルという高値ではなかなか売れないだろう。何れも10分ほどですぐ帰る。ろくに見ないのは、買う気がないのか。
 前のエスプラナードを歩くおじさん、赤と白の帽子、赤いTシャツ、半ズボン。なるほどサンタになったつもり。クリスマスが近いので、気分をだしているのか。

 夕方、シェリダン・セラーズへワインを買いにいく。店員はポニーテールにピアスをしたロック青年で、相変わらず愛想がいい。5−10ドルの特売品の赤、3本、スコッチ1本、35ドルほどカードで払う。
 新聞「ケアンズ・ポスト」によれば、サイクロン「サム」がノーザン・テリトリーからクイーンズランド州にかけて、大きな被害をもたらしている。孤立した地域に食料を投下しているらしい。北西部ブルームのあたりに居座っているので、ケアンズは無事。

2000年12月25日(月)晴れ

 クリスマスパーティ。
 昼からこのアパート恒例のクリスマスに招待されている。1階ロビーで、各自7ドル程度のプレゼント、食べ物を1皿、持参のこと。

 12:15、ロビーへ下りると、既に各ユニットのオーナー、短期滞在の客など大勢。角のテーブルには各自持ち込みの料理が並ぶ。マネジャー、マルシアさんの息子ポール(中学生)と夫のマークがウエイターを務めている。マークの父はパプア・ニューギニア出身、母はフランス人。
 同じテーブルには、JPモルガン銀行東京支店から来たというベルギー人、奥さんはインド人。お腹が大きいので妊娠しているのか?と聞くと、ただ太っているだけ、というジョーク。隣りは娘さん?妹です!と叱られた。ブリスベンの大学でコンピュータを学んでいる。

 やがて借家人組合長役のドンが挨拶に立ち、プレゼント交換となる。大きな袋に全てのプレゼントを入れ、ドンが名前を呼ぶと、ラシーヌ姉妹(ルーム・キーパー、ローズさんの娘)が一つずつプレゼントを取り出し、当人に渡す。カミさんは子どもたちに、コマ回し、剣玉、紐の手品などを見せ、受けている。

 4時頃、昼間からビール、シャンパン、ワインを飲みすぎたので、自室へ戻り、シエスタをとる。5時に戻ると、皆さん、まだ飲みつづけている。
 韓国から来たパクさん、チョイさんと話す。奥さんたちは電気釜をもって、プールサイドのバーベキューへ向う。別にやるらしい。
 プールから上がってきた日系2世とおぼしき中年女性が、何をやってるんですか、飲んでもいいですか?というのでシャンパンを注いであげる。ドンが職業を聞くと、ヘルス・ケア(健康管理)をヘア・ケアと聞き違える。ドンは隣りのピーター(ローズさんの旦那)のハゲ頭を指して曰く「最初の客がここにいるよ」何のことか良くわからないピーターの真面目な顔に、皆は大笑いする。
 全く皆さん、良く飲む、付合いきれない。

こてつさんへのご意見・ご感想は、メールの表題に
「こてつさんへ」と書いてこちらまで送ってください。

●これまでの連載●

2000年04月
2001年05月
2001年06月
2001年07月
2001年08月
2001年09月
2001年10月
2001年11月


 Copyright (C) 2002 LIVING IN CAIRNS All rights reserved.