あなたの住居についての修理の責任は
基本的には貸主にあります。
ただし、その修理をしなければならない損傷が、
あなたやその家に招かれたゲストによってもたらされた場合は、
借主の責任によっての損害の弁償となります。



1.

友達とその家で、パーティーをした。
酔っ払った勢いで
セキュリティースクリーンを壊してしまった。

→この場合の修理は
 そこ住人の責任によって行わなければなりません。

2.

毎回使っているうちに
シャワーの頭の部分が壊れてしまって、
水がバスルーム中に飛び散ってしまう。

→この場合は、貸主の責任において修理されます。



修理が必要な際の手順を説明します。

Step 1.
気がつき次第、リアルエステイトやオーナーに
問題の場所や内容を伝え、修理が必要なことを伝えます。

Step 2.
リアルエステイトやオーナーが
それに対して何もしない場合には、
Notice to Remedy Breach, Form 11
(ノーティス・トゥ・レメディ・ブリーチ、フォーム11
 =違反賠償通告)をリアルエステイトやオーナーに送り、
問題の場所の修理に7日間与えます。

Step 3.
7日たってもまだ修理が行われない場合には、
Dispute Resolution Request, Form 16
(ディスピュート・リゾリューション・レクエスト、フォーム16
 =論争調停依頼)をRTA に送ることができます。
RTAはあなたと貸主の間で同意を得ようとします。

Step 4.
同意によって問題が解決されない場合は、
あなたに Notice of Unresolved Dispute
(ノーティス・オブ・アンリゾルブド・ディスピュート=調停不可能通知)
がRTAから送られて来るので、その通知書を添えて、
法廷の審問会に申請を出し、オーナーに修理を行わせるか、
家賃を下げさせるかの命令を
法廷を通して出してもらうことができます。



一般的には、上記Step 3のあたりで解決しますが、
まれに、Step 4まで発展する場合があります。
もちろん、上のStepを見て、
自分でやってみようと思われる方は、
ぜひがんばってみてください。

Stepはわかったけど、
自分でするのは自身がないという方は、Step 2やStep 3から、
私たちTUQやTAASがお手伝いすることができます。
それと同時に、ここでは書き切れないほど
複雑なケースもあったりするので、
自分で書類を書いて送る自信のある方でも、
Step 4の前でぜひ一度私たちに連絡を取ってみてください。

もちろんStep 1はどれだけ自信がなくても、
自分でしなければなりません。

ここにあげたフォームは
RTA のウェブサイト(の中のE-Forms)からプリントアウトするか、
近くの郵便局(オーストラリアの)、
またはTUQかTAASで無料で手に入れることができます。


アドバイス

貸主に修理をさせるために
家賃の支払いを止めたりしないように。
これはあなたとの契約を終わらせる
大儀名分を貸主に与えることになり、
ことによると、立ち退きを言い渡せれる結果になったりします。



― 次回は「プライバシーについて」をお送りします。

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