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ホームスティ。

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ホームスティ。

こんにちわ。ケアンズ在住のエリオットです。

今回はワーホリの仕方と、

私が体験したホームスティのお話。

もう10年位前の話ですが笑。

 

一言にワーホリと言っても
人によってさまざまなスタイル
があります。


私のようにエージェントを使って
最初はホストファミリー
と一緒に住みながら語学学校
に行って、ある程度生活に慣れたら
シェアハウスに住んだり、
アルバイトしたり、旅行に行ったり・・・
ってのは言ってみれば
王道でしょうね。

王道への入り口↓
オーストラリアでホームステイ

でも最初から、
ある程度英語が
出来る人は、自力で来て
ワーホリ生活をスタート
したり、ツアーガイドになりたいとか、
ホテルで働きたいとか、サーフィンが好きで
それに没頭したいとか、目的がある人は
空港に降り立ったその時から、
その夢に向かって行動できます。

まさに人の数だけドラマ
があるわけです。

仕事だって以前は
「同じ雇用主の元で6ヶ月以上働けない」
と言うルールがありましたが、
オーストラリアの一部では
今年に入ってそれが改正され、
6ヶ月以上働ける事になったそうです。

オーストラリアの一部ってのは
地域と職種が限られてるみたい。

オーストラリアに来るには
他にもビザはありますが
観光ビザは3-6ヶ月しか
いれないし、仕事は出来ません。

学生ビザ
は当たり前だけど
学校に行かなくては行けません。

出席率が悪いと政府から
お手紙が来て、まず最初に
軽く注意されるんだよー。
へへへー

ここまでは私の経験からして
確かですが笑(セカンドワーホリの後、
学生ビザで半年くらい滞在しました)
改善しなかったら、たぶん罰金とか
ビザ剥奪とか


とにかく悪いことが
起こるんでしょうなー

ちなみに仕事は出来るけど、
週に20時間まで。



それに比べてワーホリは
期間も長いし、学校も行けるし、
仕事も出来るし、旅行も出来るし、

一石で何鳥
落とせちゃうのよ!!


ってくらい便利。

でもだからこそ、自分の目的を
明確にするのは大事だと思います。

私の場合は旅行で困らない程度の
英語の取得が目的だったので、
王道コースを選びました。

空港に降り立つとスタッフの方が
出迎えてくれてまずはオフィスへ。
そこでレクレーションを受けて
ホストファミリーとご対面。

これが緊張の一瞬。


ちなみに私はそれまでずっと
実家暮らしだったので、
「他人と一緒に暮らす」
というのは未知の領域。
さらに相手は外人ですからね。

結果から言うと私はラッキーなほうで、
わりと裕福な地元オージー家族でした。

更に昔からホストファミリーとして
私みたいな人を泊めているという、
百戦錬磨。

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私の両親より少し若い感じの両親と
その息子と娘さん。とその娘の息子たち。

4週間くらいお世話になりました。
確か$200-250くらい週に払ったけど、
これはエージェントに払ったお金で、
たぶんだけど実際にこの家族が
受け取ったのは$150-180だと思われます。

これには朝食と夕食は含まれていますが、
昼食はついてないらしく、
私の周りには学校の昼休みに
自分でご飯を買って食べてる子もちらほら・・・

しかし私にはお父さんが
毎日オーストラリアサイズのお弁当を
持参させてくれて、その必要は1回も
ありませんでした。

この辺も私はラッキーだったわけです。


中には完璧にビジネスとして
やってる家族とか、いちいち注文が
うるさい家族とか、料理がまずい家庭も
あったりするけど、それはそれで
1ヶ月くらいだし我慢して暮らしてみれば
いいんじゃないでしょうか?

どうしても我慢できない!
という子はエージェントに言って
代えてもらうことも可能だと思うし、
個人で行った人ならナンダカンダ理由を
つけて飛び出しちゃえばいいんだし、

そんなに神経質に
ならなくてオッケー。


ちなみにラストリゾートは
「日本人を二人同時に泊めてはいけない」
という契約をホストファミリーと
結んでいるらしく、私は4週間経った後に
「ミホをもっと泊めてあげたいんだけど、
来週から違う日本人の子が来るよー」と
追い出されました笑。

だけど「もうちょっとホストファミリーと
生活したかったな」という私のために、
ナントお向かいに住む家族に私を
紹介してくれて、更にその家族も快く
私を向かえ入れてくれ、無事に引越し完了。

大荷物を持って最初の家族に
見送られながら、向かいの家に入っていく
さまはチョッと滑稽でした笑。

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これが私のセカンドホストファミリー。

ここには8週間くらいお世話になりました。

最初の家族はもう引っ越してしまったけど、
この家族はまだケアンズの同じ家にいて、
今では私のケアンズのお母さんとお父さんです。

妹のザーラ(当時4歳)は
今ではすっかりキレイな少女に成長しています。

ちなみに私の母はホームステイをいう
横文字を覚えられず、最後まで
「あんたの下宿先」
と呼んでました笑。

下宿って!
あたしゃ昭和の苦学生かい笑!

さて、私がホームステイ中最初に
「これって英語で何ていうんだろう」
と頭を悩ませたのは

What time should I come back by?
何時までに帰ってくればいいですか?

でした。帰ってきた答えは

Whenever! 何時でもいいよ!

でしたけど笑。

みなさんも、良いホストファミリーに

出会えますように!

 

エリオット

ワーキングホリデー、学生ビザ、ディファクトビザを経て、永住権取得。3年前に国際結婚して、エリオットになりました。ワーキングホリデーで渡豪してから、オーストラリアのケアンズで海外生活しています。
http://blog.livedoor.jp/mihoeliot_australia/

2016年7月27日 水曜日
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nippon-ya
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