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日本の幼稚園の園児がバタフライアーリーラーニング&チャイルドケアへ訪問

日本の幼稚園の園児がバタフライアーリーラーニング&チャイルドケアへ訪問

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日本の幼稚園の園児がバタフライアーリーラーニング&チャイルドケアへ訪問

地元のお友達と楽しく遊びながら、生きた英語、それぞれの国の文化や行事を学びます。

てらべ幼稚園、パレット幼稚園は愛知県にある約300人が通う英語教育に力を入れている幼稚園。

ケアンズ、Moolooboolにあるバタフライアーリーラーニング&チャイルドケアは2015年より日本人オーナーの園になりましたが、それより以前の2004年より毎年7月、8月に日本から園児が訪問してきました。園児が幼稚園教諭と一緒にホームステイをしながら、フレンドリーな地元園児やスタッフと一緒に遊んだり、生きた英語と直接触れ合うだけでなく、お互いの国や歌や行事、文化に触れ合うことによりコミュニケーションを図ります。幼少期の貴重な体験となるだけでなく、未来を担う感性豊かな子どもたちの生きる力となります。

実際にバタフライアーリーラーニングセンターで園児が何を学び体験したのかをご紹介。

また、体験入園されたい方(もちろんケアンズ在住の方も大歓迎)、ぜひバタフライアーリーラーニングセンターにご連絡を。

ab359e25(日本語FBページ)

ab359e25(英語版FBページ)

WEBサイト http://www.butterflieselc.com/

 

 

2016年7月19日(火曜日)

日本のお友達 ようこそケアンズへ!

今日から、まかなちゃん(5歳)、ゆうと君(3歳)、はるかちゃん(5歳)、そうま君(5歳)がケアンズのバタフライ保育園に3日間の体験入学をします。

1日目の今日は、オーストラリア流の挨拶”G’day Mate!”(グッダイ:こんにちは)から始まりました。バタフライの園児たちがまず自己紹介。こちらの園児たちは新しいお友達に興味津々。日本からの皆は緊張した面持ち。園長のローレン先生が覚えた日本語で、”あなたのお名前はなんですか?”と尋ねると、英語で”My name is Haruka!”と大きな声で挨拶ができました。お外は雨模様でしたが、屋根のある砂場で大はしゃぎ。山にトンネルを掘り、その周りに溝を作ると、みんなで雨水を集めて川を作りました。雨水が砂に吸い込まれると大急ぎで皆が協力して雨水を貯め始めました。言葉が通じなくても、気持ちが通じています。バタフライの園児たちは濡れるのも気にせずに水たまりにジャンプ‼豪快な遊び方に日本の皆はビックリ!これも、貴重な異文化交流ですね。

室内のグループタイムでは、バタフライの園児たちがオーストラリアの歌”バラマンディ”と”カニと貝殻”という歌を披露。そのお返しに、日本の園児たちは”グーチョキパーで何作ろう”を歌いました。

ランチは、園のシェフ、クリスティーン先生が心を込めて作ったフライドライス。みんなでおいしく頂きました。

ランチの後は、レストタイム。お友達と横になり静かに時間を過ごします。今日は旅の疲れが出たのか、日本の園児たちはお昼寝をしました。

午後は、折り紙でハートや手裏剣、兜などを作り、お友達にプレゼント。まかなちゃんはローレン先生の大好きな青色の折り紙で作ったハートをプレゼント。素敵な時間になりました。

 

2016年7月20日(水曜日)

今日は、みんなが待ちに待っていた「日本の歌と食べ物の紹介」。日本のお友達は甚平・浴衣を着てバタフライのお友達の前で”ドレミの歌”と”パンダ、ウサギ、コアラ”を披露。バタフライのお友達は手を叩いてリズムをとったり、一緒に口ずさんでくれて喜んでいました。そして、日本にはこんな食べ物があるんですよと写真を交えて紹介。最後には、みんなで一緒にお寿司を作りました。一人ずつハッピを着てちはる先生とカホ先生に教えてもらいながら、「寿司シェフ」を体験。全員が好きな具材を選んで巻きました。巻いたお寿司は午後のおやつに頂きました。

レストタイムが終わると緊張がほどけたのかバタフライの園児たちと一緒にパズルで遊んだり、積み木を積み上げたりと楽しく遊びました。パズルでは、はるかちゃんが大活躍。難しい恐竜のパズルに挑戦していたお友達に「これはここだよ」と置き場所を教えてあげていました。

2016年7月21日(木曜日)

今日でバタフライに来るのが最後の日。やっと、お友達と遊べるようになってきたのに離れるのは残念。今日も朝からカメリア先生がなにやら面白い遊びを発見してくれました。丸太の上に輪投げの台を置いて、そこを目がけてボールを投げる!なかなか思うようにボールが当たらない。ボールが当たらないと、庭の端から端を3回走らないといけません。きちんと順番を守ってみんなと楽しくゲームをしていると、もうランチタイム。今日は、オーストラリアの定番フード「ソーセージロールとマッシュポテト」。美味しく頂きました。

レストタイムが終わると、それぞれがお友達とお人形で遊んだり、クラフトをしたりと過ごした後は砂場に移動。今日はいつもより長く保育園に残って、みんなと最後まで遊びました。ゆうと君は遊びに夢中になり、お迎えが来たのも分からなくなるほどでした。

バタフライ保育園から記念にと、お土産にTシャツを頂きました。

初日はドキドキして、どうしていいか分からなかった園児たち。言葉の壁を越え、遊びという交流から打ち解け始めた時にきっと、園児たちの心の中のスイッチは切り替わったのでしょうね。

たった3日間の体験入学でしたが、得たものは大きかったと思います。

体験入園・ケアンズ滞在を終えて

東田まかなちゃん 5歳(てらべ幼稚園)のお母さまから

娘にとっては初長期旅行、初飛行機、初海外、初ホームステイということで…

バタフライ所にはとても緊張して少し泣けてしまったそうです。でも、はるかちゃんやゆうちゃんがいたおかげで少しずつ慣れて英語のお友達と遊んだよ~ととても嬉しそうでした。

娘はダンスや歌が大好きなので、はらぺこあおむしの歌を英語で歌ったり、パンダうさぎコアラの歌も楽しかったそうです。

そして、先生方が考えて下さった、お寿司作りや手作りミートパイはとてもいい思い出となっているようです。

 

ホームステイ先では娘さんのサマーちゃんとペット(犬)のピーチのことがとっても大好きで一緒に遊べたことがうれしかったそうです。最終日にはこのままお別れしたくないと言っていました。ホームステイ先もリラックスできる場所になっていたみたいですね。

日本では、自分の嫌な事やガマンすることがあると癇癪を起したり、すねたりすることが多くて困っていましたが、今回のオーストラリアの旅では1度もなく、少し娘も成長できたのかなと思います。

またの機会の為に、親子共々、英語頑張りたいと思います。

体験入園・ケアンズ滞在を終えて

中村はるかちゃん 5歳、ゆうと君 3歳(てらべ幼稚園)のお母さまから

今回、親子3人(母親、娘6歳、息子3歳)でケアンズ親子留学を体験しました。幼稚園から連れて行っていただけるのと、今回で2回目だったので、不安もなく参加できました。行きの飛行機がかなり遅れ、1日潰れてしまい、さらに現在乾季のはずのケアンズで全て雨という、中々過酷な日程でしたが、子どもたちはケアンズを満喫したようです。

せっかくの親子留学ということで、日本人の奥様とオーストラリア人の旦那様、娘さんと愛犬1匹のとてもフレンドリーなご家庭にホームステイさせていただきました。10歳になる娘さんは日本語と英語のバイリンガルで、とても面倒見良く、在宅時は子どもたちと一日中遊んでくれました。子供たちにとっては、可愛くて素敵なお姉さんが出来たようで、おおはしゃぎで娘さんの後について回っておりました。

御蔭で幼稚園では最小は緊張している様子でしたが、ステイ先ではのびのびと楽しく過ごせることができました。先生のお話では、幼稚園でも徐々に慣れていったようで、慣れた頃に帰国で残念です。

また、ステイ先では毎日がバカンスのようにのんびりとした時が流れ、ゆったりと食事を楽しむことができ、オーストラリアの素敵な生活の一端を味わうことができました。日本では平日にゆったりとテラスで食事をすることは時間的にとても難しいので、普段からのんびりとした空気で過ごせることは子供を育てる上ではとても素晴らしい環境だと思いました。

さらに子供たちが幼稚園に行っている間に、親同士でグレートバリアリーフでシュノーケリングをも楽しめました。小さい子供を持つ親にとって、大人だけで思い切り楽しめる時間は何よりも贅沢な時間でした。残念ながら海ガメを見つけることはできませんでしたが、色とりどりのサンゴや熱帯魚に水の冷たさも忘れて大興奮でした。

いつもは抱っこばかりの下の子もケアンズでは頑張って一生懸命歩き、お姉ちゃんは幼いながらも弟を常に気にかけてくれていました。手を繋いで一生懸命歩く子供たちの後ろ姿を頼もしく思いながら帰途につきました。

帰宅後、はらぺこあおむしを得意気に英語でお話ししてくれました。ちなみにケアンズで一番楽しかったのは、ステイ先の食事とアイスクリームだったとのことです。(笑)

体験入園・ケアンズ滞在を終えて

林そうま君 5歳(パレット幼稚園)のお母さまから

この度は颯真が大変お世話になりました。まさかの発熱で、機嫌が悪かったり先生方にはご迷惑を掛けっぱなしだったと思います。

そのような中でも、颯真なりに楽しんでいたようです。帰国してすぐ、幼稚園で砂場やツリーハウスなど外遊びをしたことを興奮して話してくれました。さらに、次はいつ行けるの??と何度も聞いてきました。今度は元気な時に行きたいそうです。

ちなみに実優もケアンズに行きたくて仕方ない様子です。(補足:実優ちゃんは2年前に参加)

今回は本当に先生方のおかげで熱がありながらも楽しく過ごすことができたようです。

お世話になりました。本当にありがとうございました。

田部かほ先生(てらべ幼稚園 教員)の感想

教師に入ると教員や子供たちがとても素敵な笑顔で挨拶をしてくれました。日本人の子どもたちは保護者から離れ戸惑いながらも、始めて見る玩具に行くと思いきや、馴染みのある砂場へ。

玩具箱の中から、工事現場で使う職人さんたちの道具玩具が置いてあり、遊びから経験していく環境が整えられ面白く思いました。ただ単に、玩具を適当に置いておくのではなく、植木草や小さい丸太、恐竜の人形などが設置してあり、遊びたくなる雰囲気を作り上げていました。

ベンチには生活で使う馴染みのあるものが置いてあり、自分の好きなように作り上げられるという創造性を膨らませる環境としてあり、子どもたちは興味津々。手遊び等で子どもたちの興味をひかせる方法は同じであり、歌を歌うことで楽しいものが始まるという流れはどこも同じなのだと感じました。

初日は現地の子どもとあまり関わって遊ぶ姿は見られませんでしたが、3日目になると、大人には通じない子どもたち同士の関わりの中で触れ合う機会が出来ていました。また日頃、日本で英語の歌を歌っている園児たちは本場のところで英語の歌を披露した際には、拍手を頂き、子どもたちの自信にも繋がり素敵な経験をすることができたと思います。

リビケン編集部も3日間の真ん中、20日の寿司づくりの様子を見に、バタフライ幼稚園にお邪魔してきました。

また、少しお互いに恥ずかしさが見えるなか、地元オーストラリアの園児たちがとても積極的に

ハッピを着てお寿司を巻いている姿が、とても印象的で微笑ましかったです。

日本から来られた園児のみんなにとって日本以外の異文化を体験できた、とても貴重な日々だったのはもちろんのこと

地元園児にとっても、初めて言葉の違うお友達と色々な体験を共有した、大切な時間だったに違いありません。

ケアンズ在住の方で、チャイルドケアをお探しの方はもちろん、日本で親子留学・子ども留学にご興味のある方はお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

詳細はこちら

2016年7月26日 火曜日
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