- 2007年09月05日
環境に優しいツーリズムを目指して 9月5日
先週トロピカル・ノースクイーンズランド観光局（TTNQ）によって、北部クイーンズランドを環境ツーリズムのリーダーにするためのスキームが発表された。Plant Safe Partnership(PSP)と名付けられたこのスキームは、北部クイーンズランドで観光業に関わる業者や商品が一定の環境基準を満たすことを目的にしている。参加企業はエネルギー消費監査（二酸化炭素の削減量）を受け、当地のエコシステムに対する、職場における環境保護とその実際の活動を実証しなければならない。TTNQ代表ジェイソン氏によればこのプログラムはオーストラリアとヨーロッパの環境ツーリズムの研究と観光業界のリーダー達との対話から生まれたものとのこと。TTNQ議長のオリー氏曰く、「独特の環境を持つ北部クイーンズランドを保護するために努力して来たことが、観光業が環境保護に貢献していることの何よりの証拠。他の地域の方ともこのノウハウを是非共有したい。」詳細はTTNQまで
