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驚きの受賞!

2010年09月13日

週末にシーズン終了のクラブプレゼンテーションがあり、なんと息子がチームのBest & Fairestプレイヤー賞を受賞しました!

チームスポーツで個人の自信を育むのは割と難しいと思うけど、彼の努力が形になったことがとても嬉しいです。

子ども達には、結果じゃなくてそこに至るまでどれだけ心を尽くしているかが大切、といつも言っているんだけど、やっぱり結果につながると子どもにとっては励みになりますよね。
私としては、大きな怪我をしなかったことがアチーブメントだったけど(笑)。

ラグビーが終わったと思ったら来週からクリケット。。。

「きつくなったから新しいクリケットシューズ、お父さんが買ってくれた〜」と嬉しそう。何かでかい?と思ってみたらサイズ28cm。
12歳なのに足だけ大きい。

スポーツ好きはいいけど、器具やらユニフォームやら、お金もかかるなあ。でも健康だから、嬉しい悩みですね。

 

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ラグビーシーズン終了★

2010年09月09日

ジュニアのラグビーシーズンが終わりました。

 

息子のチームはトーナメントで決勝戦まで進出するも、ボロ負け

3年連続で決勝までいったのですが、去年は1トライ差で優勝を逃して、とても悔しそうだったんです。
でも今年はあまりの負けっぷりに、淡々とした感じ??

 

表彰式はこんな感じでした。息子の小学校時代からの親友デンゼル君が、キャプテンとして優勝トロフィーを手にし、最優秀選手賞ももらってました。すばらしい!

何ヶ月も指導してくれたコーチにチームからプレゼントを渡したいということで、パウチのタンブラーをアレンジしました。
(去年は市販の真鍮マグカップにコーチの名前を彫ってもらいました。)

すごく可愛くて、私も気に入ってしまった。さすが大輔さん。プロのグラフィックデザイナーに作ってもらえてラッキーです。

年々目覚ましく成長していくボーイズたち。今年のシーズン初めは、「うわ、大きくなってる」って子がたくさんでした。
試合中何度か救急車が来たりして、タックルは観ていて少し恐くなってきたかも。

 

土曜のラグビー観戦が当分お休みかと思うと少し寂しい気がします。

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久々の再会

2010年09月06日

ケアンズに旅行で来ている叔父と叔母と久々に会いました。

2人は10年ほど前、ケアンズに1年ロングステイをしていて、帰国後も毎年のように訪れるリピーター。
当時からずっとエスプラネードのホリデーユニットを利用して楽しんでいます。

ちょうどケアンズフェスティバルの時期なので、バルコニー越しにエスプラの色んなイベントが見えるとか。

 

週末は、叔母が年に1度訪れるというシェリダン通りの卓球クラブへ一緒に行って来ました。
叔母の上手さにビックリ
日本からマイラケットを持参するだけあります。

息子他、何人かとゲームをしてましたが、男性相手にびしばしスマッシュを決める姿はめちゃくちゃ若い
っていうか、うますぎ。。。

趣味があると、言葉が通じなくても色んな人と仲良くなれていいですね。
ここの卓球場はフレンドリーな方ばかりで、教えてあげるからやろうとか声をかけてくれて、いいトコでした。

「いい汗かいたわ〜」「いや〜本当さわやかなお顔してはる」って感じで、私も運動しなきゃと反省。

 

 

帰りはMovenpickでアイスを食べながらおしゃべり。

不思議なもので、東京に住んでいた時よりケアンズの方が会う機会が増えたんですよね。
博識の叔父には興味深い話が聞けるし、いつまでも若々しく、多趣味で明るく、素敵な叔母とも再会できて嬉しかったです

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アマゾンの本が届きました

2010年08月29日

注文していた本が届きました!

この箱が3つ分。

(「速くお届けするために分けて配送します」という配慮は嬉しいけど、郵送代がその都度5000円くらいかかってるので、勝手に分けられるのはちょっと微妙かも?
相当量買ったから仕方ないですけど)

 今回は仕事に関する本ばかりでファッション誌はたった1冊でした。。

今はリビングインケアンズ入稿作業真っただ中。
そういう時になぜ注文?

パウチの店番をしながら原稿を書くので、集中しづらくて
長いのは自宅で書いているのですが、本が気になってしかたない!

ということで、毎日寝不足でもう1箱分は読んでしまいました。
(本を読むのは非常に速い)

このモードが終わったら、案外、注文内容が小説とか趣味系になるのかな??

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ねんど大介さん

2010年08月24日

ケアンズで休暇中のねんど大介さんにお会いしました。

WAHAHA本舗所属の芸人さんで、中国語に堪能なことから、現在開催されている中国の万博で司会者として大活躍されている方です。
忙しい合間を縫ってケアンズにやってきた目的は、ダイビングCカードの取得とのこと。

この日は、海洋実習終了後に船着き場で、という強行インタビューでした

お疲れのはずなのに、できたてのネタを披露して下さったり、そこにいた子ども達を前にジャグリングしたり、根っからの芸人さん。
人を楽しませることが本当にお好きなんだなあと、プロ精神に感動です。

万博の日本産業館では、JALやINAXといった大企業のパビリオンでの司会を担当。700万円の金のトイレとか、万博の様子をiPhoneで見せて下さいました。

その時に出逢った阿波踊りに「惚れた」のだとか。

「アイデンティティが刺激されて、日本人とは何ぞやって感じたんですよね。
それで、その後徳島に行って本当に阿波踊りに参加しました」

====================

ヤットサー!ヤットヤット!!

本当に徳島へ着てよかった!

日本人でよかった!

阿波踊り最高でした!!!

毎年来たくなった!!

全ての阿波踊りに携わったみなさん!

お疲れ様でした!

連長を初め葵の皆様、悠久連の皆様を初め万博に来られた皆さん

ありがとうございました!

また、上海で頑張れます!

踊る阿呆に見る阿呆!同じアホならおどらなソンソン!

踊り倒したねんど大介!

明日は一路大阪を目指します!

私の夏はまだ終わらない!!

ねんどさんのブログより写真・文を抜粋させていただきました)

========================

周りの方は、本当に来たんですか?と驚いていたそうですが、その行動力はすごい。

更に!ケアンズのダイビングに関しても

泡をたてて、阿波踊りをダイビング中にしたかった。

その写真を見たら、徳島の知り合いの方が喜ぶんじゃないかなと思って」

と、アワがキーワードだったのです。

グレートバリアリーフの感想をお聞きすると「どこよりもキレイで、透明度もさすが。世界中のダイバーが目指すだけあるな、と思いました。ライセンスを取るために水中でレギュレーターをはずしたり、大変だったけど楽しかったです!」

日本を離れて長いのと、ましてや中国のことはよく知らないので、ねんど大介さんのことも存じ上げていなかったのですが(すみません)、芸歴は17年なのだそう。

19の時に中国雑技団に入り、3年間所属。(だからジャグリングも皿回しもお手の物!)中国語はその前から独学で学んだとのことで、努力の方なんだなあと思います。

「ねんど と言う芸名は、色んな形に変われるから、と社長がつけてくれたものなんです。仕事はお話をいただいたら何でもやります。日本と中国を行ったり来たり、会社には本当に自由にやらせてもらってますね」

ということで、お聞きすると芸人さんの他に中国でお店の経営もされていて本当に多岐に渡るご活躍ぶりです。

「息長く楽しいことをする自分でありたい」

人を楽しませるって簡単そうで難しい。
哲学を持ってて謙虚で、しかも中国人相手にビジネスをするタフさを備えてるのに、表面はおちゃらけ。すごい方だな〜と素直に思いました。

 

今回ダイビングのライセンス取得のインストラクターだったダイブセブンシーズのゲンさんと、中国から一緒に休暇でいらした藤原さん、その横は今回親子留学で知り合ったお母さんだそうです。

「ケアンズはまた来たい。素敵な所ですね。小さいし安全そう。
できたら住んで英語を勉強してみたい。
ケアンズでお笑いライブなんてできたら嬉しいなあ」

また、いつかお会いできるといいですね。

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ケアンズの観光業

2010年08月21日

観光業界の企業が所属する JCATO(Japanese Cairns Association of Tourism Operators)という組織のミーティングに参加してきました。

今、ケアンズの日本人観光は数年前と比べると非常に冷え込んでいます。

ジェットスター航空の大阪〜ケアンズ直行便がなくなったのが08年の年末。
2010年4月に週に何便かは復活しましたが、1年4ヶ月の間の打撃は、予想以上でした。

統計によると、この減便でケアンズに来た日本人の方の数は、なんと前年度の45%減の約9万人ほぼ半分ということですね。

日本語のフリーペーパーを作っているので、広告主さん(=地元のビジネス)の反応で大変さが痛いほど伝わってきます。
(その影響をダイレクトに受けるうちも同じ船に乗ってます。。。

私の生の感覚だと、今が一番キツい。たぶんそれまでの蓄えで2009年は何とか持ち越せたと思うんですよ。でも、ここに来て本当に首が回らなくなってきたという感じ。
まさか、というような会社がなくなってしまったり、本当に様々な動きが見られます。

国際空港がケアンズにできてから、ずっとイケイケムードで開発が進んでいって、観光客の数は右上がり。
当たり前だったことがそうでなくなり、皆が試練の時を迎えています。

私もとても不安になるけれど、今は痛いけど有り難いレッスンの時なのかな。覚醒の時を与えられた、というか。

もう、何も努力しなくても人が来て当然、という傲慢さは通用しないと思うし、来た方にどんな想いを持っていただきたいのか、というビジョンを個々の会社が持つべき時なのだと思います。

わくわくした、癒された、楽しかった。。お客さんに何て言ってもらいたいか。

会社によってそれぞれ違っていても、そんなお客さんの姿を見るためにはサービスのどこを変えていったらいいのかと真摯に追求し、実行すればケアンズ全体に響き合っていく気がします。

どうやったら生き延びられるか、という視点から、どうやったらお客さんがハッピーになるのか、という相手の視線にシフトする。数は少なくても、今来て下さっている方に精一杯尽くす。

1社1社、そして、そこに勤める1人1人の心持ちが変われば、少しづつ色んなことが変わるのではないかと信じています。

業績を伸ばすハウツーはたくさん出回っているけど、誰でも使えるマニュアルはあまり通用しなくなってきて、必要とされるものだけに淘汰されていく時代。
頭からハートへ、求められるものが移ってきているかもしれませんね。

JCATOのミーティングでは、9〜12月の観光客の予約状況が各社さん前年度より20%くらいアップしているという報告がありました。
また、皆さんが移り行く時代に応えようととても真剣なムードが漂っていて、素晴らしいと思いました。

実はリビングインケアンズは、10数年ぶりに会員に復帰したのでした。。
昔は、数ページもある会報(しかもバイリンガル版)や観光客の意識調査をまとめたブックレットをを制作させていただいたりしていたのですが、すっかりご無沙汰。すみません。。。

正直言うと、当時、私の発言は浮いていて(今も?)「それうちに何のメリットあるの?」的な反応が多くて(笑)。

気持ちを改め、ケアンズの観光業のお役に立てることがあればぜひ協力させていただきたいです。

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松本先生と対談

2010年08月18日

以前もチラッとブログに書きましたが、創刊年からお世話になっている松本先生のエッセーが次号で寄稿100回目になります。

100号を機にエッセーは止める、と書かれたため、「止めないでほしい」の声がたくさん上がりました。
私の周りでも多かったし、先生に直接メールや電話で伝えて下さった読者さんも多くて、松本先生も初めての出来事に驚いたそうです。

確かに、反応が全くないと読んでる人いるのかな、と思っちゃうんですよね。(私もその1人?)

「あれだけ言われると止めづれえなあ」とおっしゃるので、「じゃあ、続けて下さい。みんなも喜びますよ!」と気軽にお願いしたところ(笑)、続けていただけそうな気配です。。あと一押し?

 

次号がせっかくの100回記念なので、いつもと趣向を変えて、対談していただきました。
私にはないアイディアだったんですけど、リビングインケアンズの創刊年のことから知ってるのは私と先生なので、結構面白いかも、というスタッフの意見で。。

▲道場の昔のアルバムや、古ーいリビングインケアンズを見ながら、色々なことを振り返りました。

 
「対談なんて何話していいかわかんねえよ」
「いつも通りおしゃべりしていただければいいんで。。通常の原稿はなしで、代わりにお話するお時間をください」
「お、書かなくていいんか。ストレスが減ってええなあ(笑)」で、決まり。

(先生のエッセーファンの方ごめんなさい

 

実は、人に注目されるのが苦手な私。

コンサルタントの先生に、ウェブはバーチャルの世界だからリアル感を出すために、なるべく顔写真を入れるようにとアドバイスされたので、サイトには結構載 せてますが、リビングインケアンズ誌面に自分の写真を載せたのは過去1回のみ。(100号記念でちっちゃく、感謝の挨拶文と共に)。
15年目にして、この対談のページが2度めの誌面顔出しです。。
どうでもいいことですが(笑)

 

 

笑いがたくさんの対談でしたが、オフレコの話も結構多いので、どこまで再現、編集できるか。。
これからテープ起こしです。

 

 

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歯痛

2010年08月17日

ある夜、歯がものすごーく痛くて目が覚めました。

先月、治したばかりの歯とは違うところ。

その後も夜中に痛くなる、というのが数回あったので歯医者さんに行ってみると。。

口全体のレントゲン(15秒くらいで終了。今の技術はスゴい!)を撮るも、
痛い部分の決定的な理由は見つからず。

どの歯が悪いのか判らないと治療できないので、色んな検査を
してくれたのですが、「この2本のどっちか」としか言えないのです。

すると、ボブ(歯医者さん)は、首の後ろ、あご、口の中の色んなところを
触診し始めました。

ある部分が妙〜に痛い。

「これは△△っていう筋肉。開く時に使うんだ」とか、口の中やあご周りの
筋肉の話が続きます。
(もう全部忘れたけど)

 

*********************

そう、あの痛みは実は虫歯じゃなくて、寝ている間にぎゅーっと
噛んでいることが原因
だったのです!

********************

この不景気で、寝ている間の歯ぎしりや食いしばりが問題になっている患者さんがすごく増えたとのこと。

 

「解決法は?」と聞くと

「君の場合は 瞑想とか、運動とか。」

「は〜」

…要は、自分なりにストレスを解消する方法を見つけろってこと。

 

「自分では気づかなくても、ストレスがあるんじゃない?
まあ、このケアンズでビジネスをやってたら誰でもあるよね。

僕が知る34年間で、最悪の状態だよ、今は。

選挙が終わって、先行きの不安が少し減ったらまた広告主が
戻ってくるかもしれない」

。。だといいけどね。

 

とにかく、ビックリでした!
むやみに、歯に穴をあけられなくて良かった。ドリルの音を聞かない診察は初めて。
ボブはやっぱり名医です。

 

帰りがけに、サイコロジスト(精神分析医)を紹介してくれたので
今度、初体験してみようかな〜と考えています。

自分で気づかなかった問題に対して、体が教えてくれた警告を
あまり無視してはいけない気がするし。

歯痛もいやだし!

それにしても、心と体って本当につながってるんですね。。。

皆さんも気をつけてください

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もうすぐ選挙

2010年08月12日

もうすぐ選挙ということで、毎日郵便箱の中は選挙関係のレターがいっぱいです。
(日本もそうでしたっけ?)

特に、今日多かったのは、労働党のもの。

ケアンズ地区から出馬するジム・ターナー氏は、"Jim Turnour really listens… and really works for locals”という見出しで、写真と市民の感謝の声・写真を掲載するパンフレットが。

お客様の声を載せる、というのは販促活動の基本。
自画自賛するより、説得力が高いですからね。。
ジムさん、うまい!

他には、労働党のマニフェストのパンフレット。
これも、4つにしぼって簡単な言葉で書いてあってとても読み易い。

ちなみに内容は

「経済復興」
「サステイナブルな環境づくり」
「医療サービスの向上」
「スーパーアニュエーション(積み立て年金)の増額」
でした。

言わせてもらうと、どこからその予算が出るのかな、という感じですが。
労働党はばらまきがすごいけど、経済の活性化という意味では成功していないので。。

 

一方、自由党のチラシは、労働党の非難。

「もし労働党が政権を握ったら、生活費は屋根をつきやぶる」という見出しで、

家賃が年間6.5%UP、ガス代年間9.9%UP、電気代年間14.3%UPとか書いてある。こわ〜。

 

もちろん、政治の意見の対立としては他にもたくさんあるわけですが、
市民向けのパンフレットは、両党とも一般人に響く生活の内容に絞ってるところがうまいなあと思います。

 

日本と違って、選挙カーというのはないので静かですが、メディアを使った広報活動は本当に見事なもの

テレビCMでも、お互いに、あっちが勝ったらこうなっちゃうぞ(例えば国家赤字が1日に何千万ドルづつ加算されるとか)という内容や、私が勝ったらこんなにメリットあるわよという内容まで、とにかく単刀直入でわかりやすい!

広報課が非常に優秀だと感じます。

 

また投票は国民の義務となっており、当日用事がある人は前もって登録して違う日に投票できるんです。まさに、国民の声が反映される本当の選挙。

私は永住権はあるけど市民権がないので、投票権がないのです。。。税金はたくさん払ってるのに!?

ということで、どうなるかな、と興味津々です。

 

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優美なキッチン用具でちょっと幸せ

2010年08月09日

スローなペースで更新しているパウチの商品紹介サイト
気になっていた「手彫りおしゃもじ」のページがやっとできました。

ストックも減っていたし、週末素晴らしく良いお天気だったのでポートダグラスのマーケットへ、このおしゃもじを作っているボブに会いに行ってきました。

この方もまた、輝く瞳を持つ珍しいおじさん。(この写真じゃわかんないか。。)

何ヶ月か前、マーケットで偶然みかけた彼の作品にとても惹かれて、パウチに置きたいな〜と思って見てたのです。

何気なく名刺を手に取って読んでいたら、「そいつは50ドルだぜ」と白い歯を見せて横に立っていた。そういうお茶目な方です。裸足だしアロハシャツ着てるし、リラックスモード全開(笑)。

でも作るものはとても洗練されていて、優美。
どんなモノも作り手の心が反映されていると思いますが、私が彼の作品を手にした時感じたのは、妥協しないで追い求める緻密なドリーマー。(あくまで想像)

樹に宿る美しさを削って削って形にしていくのだそうです。
彫刻家なので大物も作るんだけど、料理が大好きで、生活にもアートをという想いでキッチン用具を作り始めたとか。


私も1本ヘラを買いましたが、何か炒めものしてても気分が上がる?んですよね。
(注:野菜炒めくらいは作れるのだ)

美しい道具って心を豊かにしてくれる気がします。

 

10年くらい前までは、まったく違うビジネスを経営していたというボブ。
次第に子どもの頃から大好きだったモノ作りの道へ入っていったのだそうです。

積み上げて来たキャリアを捨て、本当に好きなことに邁進できる人生を送っているからか、目に光が宿ってる
現実的には色々大変なことがあるんだろうけど。。

彼と話していて、短い一生、私も潔く、簡素に、そして求めることに素直に生きたいものだと思いました。

自分探しという言葉が一時流行ってたけど、答はきっと自分の中。
子どもの頃好きだったこととか、諦めたこととか、感動した体験とか、やたら惹かれることとか。そんなことを見つめ直して。

って、小学生の文集で将来の夢=雑誌の編集者って書かなかったっけ。あと外国にやたら憧れて。。もしかしたら望み通りの道を歩いているんだろうか??
え〜本当にこんな生活望んでた〜??私の目、輝いてないじゃん。

海を横目に100km道路を飛ばしながら、混乱
とっても気持ちいい日だったから、まあいいか(笑)。

ボブの彫刻は、10月22日からポートダグラスで行われるGo Troppo Arts Festivalに展示されるそうです。

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学校行事

2010年08月03日

続けて子ども達の学校行事がありました。

まずは娘の小学校の運動会。

4つのカラー(ハウス)に分かれるので、カラフルできれい★
ちなみに、入学から卒業までずっと同じハウスで、兄弟も同じハウスにしてくれます。

 

平日に行われるのがちょっと残念。日本のように集団演技や綱引きのようなものがあったら、楽しくて1日仕事を休むかもしれないけど、ここは運動会というか陸上競技会という感じで、

やるのは、「走り」と「跳び」と「投げ」だけ。

走るのは観客席の前でやってくれるから見えるけど、後の競技は後ろの方で行われているのでよーわからん。

 

普段の体育の時に記録を取って、徒競走の順番(速い子から第1レース〜に振り分けられる)や、走り幅跳び、高飛びの代表が決まるのだそう。だから選ばれている子はずっと飛んだり走ったりして、忙しそうです。

私が仕事を抜けて見に行ったのは、午前中の徒競走と午後の100m走ファイナルとリレー。上級生を中心にものすごく賑やかな応援が繰り広げられました。

娘は5年生赤組女子の第一走者だったので、ちょっとドキドキ。。1位の子とほぼ同時にバトンタッチできたので良かった〜。

応援する親御さんも、ハウスの色の服を着ている人が多かったです。もちろん私も赤!

元気な子ども達の姿を見て、何だかおばさんもエネルギーが沸いて来ました?

 

翌日は息子のハイスクールでアカデミックアワードの授賞式
各学年から選ばれた子たちが、校長先生から表彰されました。

受賞者は女子が圧倒的に多かった。。

 

講堂で行われた式は、校長先生の興味深くて短い(←ポイント高い)スピーチや、表彰、そしてダンスの舞台学生による国家斉唱などなど。

賛美歌がない!神父さんのお話も!ということで、外人で無宗教の私は居やすい雰囲気でした(笑)
あと、アイランダー系の生徒さんが表彰される時は、ご家族から声援が飛んだりして何ともアットホーム。

 

講堂はこんな感じ。

式の後は、生徒さんが色々な一口ケーキをトレイに乗せてサービスしてくれました。
たぶん、家庭科の授業か何かで作ったものだと思います。美味しかった。
(小学校の時は、何かにつけ親がお菓子を焼いて持って行ったものです)

横を見ると大きい男の子達が地面にレンガを敷いて中庭を作っている。。

ハイスクールともなると、今まで大人がやっていたことを学生自ら行うからさすがだな〜と感心しました。
育てた甲斐があるってもの?

 

私が通ったのは都会の高校で校庭も小さかったので、緑がたくさんあって広々としたここのハイスクール、いいなあと思いました。

 

全然嬉しそうじゃない息子(笑)。選択科目はビジネスとジャーナリズムにしたということで、さすが我が子?
日本語が書けないから跡継ぎは無理だけどね。。

 

とにかく、空が青くて伸び伸びしてて、こんな環境で運動や勉強に励めるケアンズっ子は本当に幸せだなと思います。ここで子どもを生めた縁に感謝!

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ともだち

2010年08月02日

先日パウチで、アロマテラピー学校の説明会が開かれました。

店内は上品なアロマの香りが漂い、ヒーリングミュージックが流れ、いつもとは別世界になってました…。私もちゃっかり美味しいハーブティーをいただきつつ、作成中の企画書にアイディアを追加していきました。こういうリラックスした空間って仕事もはかどるんですね。。

実は、校長先生Yukoさんは私のワーホリ時代からの友人です。
ダンナと初めて会ったのはYukoさんと一緒の時だったし、Yukoさんのダンナと私と3人はシェアメイトでした。思えば20年も前のこと!

私の日本の結婚式ではカメラマンとして活躍してくれ、私も彼女たちのケアンズの結婚式ではブライズメイドとしてお手伝いさせてもらいました。

その後、Yukoさんは日本、イギリスでビューティー関係の幅広い資格を取り、起業。

まだアロマテラピーという言葉が世に浸透していない時にくれるギフトは手作りのアロマバス製品、出産後に送ってきてくれたベビーマッサージのビデオにも驚いたのを覚えています。こんな世界があるのか〜って感じですね。

「はい、これどうぞ」「わー美味しそう。ありがとう」「。。。けいこちゃん、それ、バスボム(入浴剤)だよ。」あぶない。食べるところだった(笑)

 

何年か前、ケアンズで会ったとき。お互いの子どもが小さい!

 

Yukoさんはしばらくシドニーで学校、ショップ、サロンを経営していたので、会うことは数年に1度と滅多になかったけど、長いおつきあい。
起業して子育てしてる女友達がケアンズにはいないので、腹を割って話ができる貴重な存在です。

海外で0から何かを始めて、出産して。。っていうと業界は違ってもぶつかる壁は似てるんですよね。
相談し合ったりも時にはするけど。お互い本当に辛い時に頼る訳でもなく、深入りする訳でもなく。話が通じる相手がいるというだけで孤独が薄れるというか。

私たちの会話はかなり男らしいと思います。(他の女性と話をすると、自分の男っぽい思考回路に気づく。。汗)

 

そんな彼女が2年前にキュランダに引っ越してきて、いつ活動を始めるのかなあと思っていたら、ついに始動しました。

キュランダのお宅には偶然私と同じクリムトの絵が飾ってあり、手作りハーブティーでもてなしてくれ、森に囲まれ、ちょっとしたヨーロッパの別荘みたい。うーん。生き方と住まいと仕事は同じ線上だ。。と感じた次第です。

 

庭にはハーブもたくさん育ってました。

 

同じ年とは思えない彼女のお肌を見て、スキンケアコースを受講しようか悩んでます。20年間お手入れした人としてない人、歴然の差! お肌と髪は正直さ。

「私、石けんで顔洗うだけなんだけど、いい加減ヤバイよね」「まあ今から何もお手入れしないと、もっとヤバイことになるのは確かだね」。。。

講座では自分の肌質にあった化粧水やスキンケア製品を作るらしい。美のためにゆったりとした時間を過ごす女性は素敵ですよね。でも私は1本使ったら新しいのを作らないだろう、と自分でわかります(笑)。買いたいから今度製品化してうちの店に卸してもらいたい。。

 

光が差し込む広いバスルームには手作りのバスソルトがいくつも。家族の体調や気分によって変えるそうです。

 

お嬢さんたちと一緒に精油を作ったり、バス製品も作るそう。2人ともごく自然にハーブやアロマと触れ合ってます。この日はうちの娘も好きな香りを選んでオリジナルブレンドを作らせてもらいました。

 

Yukoさんの行うコースは女性としての暮らしを豊かにしてくれそうなものばかりなので、ケアンズでも広まっていくといいなあと願ってます。

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ケアンズ初・日帰りナイトダイブ

2010年07月28日

7月から、ケアンズで初の日帰りナイトダイブツアーが始まったのをご存知ですか?

催行会社グレートアドベンチャーズさんのお招きでローンチ前のトリップに参加させていただきました。

今までナイトダイブというと船の上で泊まる必要があり、本気なダイバー(?)さんや、ケアンズ滞在日程の長い方でないと
参加しづらいものでした。
でも、夜の海では昼とは違う魚の行動を見られたり、やっぱり魅力的。。ということで、満を持しての登場のツアーなのです。

 

使用する船は、シルバースイフト。ダイビング専用ボートです。
新しくはないそうですが、かなりキレイ。2階建てで広々しています。

 

ケアンズの港を5時過ぎに出発。ツアーから帰って来た観光ボートがすれ違っていきます。

 

乗船後、コーヒーや紅茶、お菓子などをセルフサービスで。カウンターでは、何か気になるウミガメキャラクターのぬいぐるみも売ってました。

 

ダイビングに参加する人は書類に記入を。(ザ・ナイトダイブツアーは、有資格ダイバーさんが対象です)

 

続いてナイトダイブに関する説明がインストラクターさんより行われます。

今回連れていって下さったTERUさんは、15年以上ケアンズでインストラクターをしているベテラン。
細やかな説明、笑いの取り方?…ナイトダイビングが初めてでもすごくリラックスさせてくれます

 

ケアンズシティの夕焼けを見ながら船は進み。。。

シルバースイフトは揺れ防止も付いているそうで、走りは快適でした。
特別に操縦室にも入れてもらったけど、ハンドル?がない。船長さんの椅子についている小さなレバーで方向転換するそうです。

ダンナが一等航海士で大型貨物船の操縦をしていた頃、何度か操縦室にいれてもらいましたが、違うもんですね。(基本は一緒なんだろうけど)

おしゃべり、軽食とあっという間にノーマンリーフに到着。
デッキにはタンクがズラリと並んでいます。

船はポンツーン(浮き桟橋)につくので、そちらへ移動して、広々したところでウェットスーツの装着などが行われます。(これポイント高い!)

ここまで書いてきて白状しますけど、私は潜らなかったのです。。
閉所恐怖症なので、夜の真っ暗な海を潜ってパニックになったら周りの方にも悪いと思ってやめときました。

代わりに潜ってもらった編集のShizukaさん。

スーツのジッパーが壊れてるとか、いくつか不具合があって不安顔でしたが、インストラクターさんがすばやく対応してくれ万全OK!

潜る前は余裕の笑顔です!

このツアーの良いところの1つは、ポンツーン(浮き桟橋)からダイビングのエントリーをすること。
階段を下りて行くので、慣れていない人でもスムーズに水の中に行けると好評でした。

ダイビング前の集合写真!潜る前からテンション上がってます?
これもプロのインストラクターさんの技ですね。

私はポンツーンの海中観測室でみんなが潜っていくところを見たり、ポンツーンの2階デッキでぼーっと星を眺めたり、夜の水面を見たり(水中のサメが見えました)。
寂しそうな女に写ったのか、スタッフの方達がたくさん声をかけてくれました(笑)

夜風が少し冷たかったけど、妙ーにリラックスできたのは母なる海の力でしょうか?

そうそう、このツアーはダンナさんやお友達やパートナーは潜るけど、私は。。。という潜らない人のために、半額の料金設定もあります。
日頃ゆっくり考えごとをしたい人、周りになにもないので瞬き方が素晴らしい南半球の星空を見たい人、いいかもしれませんよ。

海の中では、寝ていたウミガメさんが起きて泳ぎ出したり、口から網のようなものを張り巡らして寝ている魚さん、など珍しい光景を楽しめたそうです。神秘ですね〜。

1本目のダイブの後、温かいスープやパンが出て休憩。ダイビング話で盛り上がります。
ポンツーンはお手洗いはもちろん、椅子やテーブルもあるからくつろぎやすい。


 

この後、2本目のダイビングがあり、シャワー、着替えを済ませて船に戻り待望のごはん。(とっても美味しかったです)

満面の笑顔のShizukaさん。「運動の後のご飯は格別!」…潜ってない私もモリモリいただきました。

 

この後、船は1時間半かけてケアンズへ。海の中で見たものをインストラクターさんに質問したり、ログブックを付けたり、図鑑を見たり、おしゃべりに花が咲き楽しいひととき。

港に着いたのは11時くらいでしたが、今まで船上泊でしか味わえなかった夜の海の神秘を体験できる貴重な新ツアー。

少しでも多くの方が、夜のグレートバリアリーフという違った一面を楽しんでいただけたらいいなあと思います。

ローカルは30%引きとのことなので、勇気を出してサンゴの産卵ツアーに行こうかな。。と少し揺れてる私です。

●http://www.silverseries.com.au/the-night-dive/(英語)
●http://www.livingincairns.com.au/お店ガイド/ザ・ナイトダイブ(当サイト内の説明ページ)

 

 

 

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ボブ・ホーク元首相

2010年07月20日

テレビでボブ・ホーク元首相の人生を辿るノンフィクションドラマを見ました。
彼はオーストラリアの労働党としては初めて9年連続で首相を勤め、国民の圧倒的な人気を得た政治家です。

ドラマでは、政治的なことはもちろん、彼の家族との葛藤など人間的な部 分がたくさん描かれていました。



ホーク元首相はライターの女性とずっと不倫関係にあったのですが、当選後にやはり家族が大切と一度関係 を切ります。
彼女はわざわざ夫と別れたにも関わらず。。



でも結局最後は、この2人は結ばれるのです。

って簡単に書くと軽 い感じだけど、この間ホーク元首相は愛するオーストラリアのために全身全霊を捧げる仕事をし。

政治家同士が歯に衣着せないものいいで、ガンガン言い合うシーンも多くて驚きました。


 



もうすぐ選挙が行われるから、労働党の人気稼ぎのためにこのドラマが放映されたのかな?、とも思いますが


更に手がこんだことに、ドラマの直後に本人と今の奥さんが登場するインタビューまであったんです!

もう 80歳になられるそうですが、切れ味のいいムダのない受け答えはさすが。

政治家として頂点を極めるまで影で支えた奥さんと別れたことをどう思うのか?今彼女にどんな感情を持っていますか?とインタビュアーが聞くと

「彼女がしてくれたことにとても感謝しているし、私の中では本 当に敬意を表する女性。
でも恋に落ちてしまったことは仕方がない。謝罪をすることではない」と。


 

お子さんは再婚をどう受け止めたん ですか?と聞かれると


私たちは無条件の愛を彼等に注いでいるだけだ。そのことに対するフィードバックはポジティブだね
自分が嫌われたくないとか、そういうことは超えちゃってます。

今の奥さんは、一度振られた時は彼を殺そうとまで思いつめたそうですが、一国の首相という仕事の方が重要と気づき、許したと。
まさか再会するとは思っていなかったと言っていました。

「人は、私たちを非難していると思う。だけど、ボブと私がお墓に入った後は、ラブストーリーとして人々の心に残ると思うのよ」

という言葉でインタビュー終了。

まっすぐ貫いている、インテリジェントな人たちって素敵だなあと感じたのは私だけでしょうか?でも前の奥さんのことを考えると複雑。自分の気持ちに正直に生きることは、時に他の人を傷付けるのかもしれません。でも傷つくことも学びだと思うし、難しいですね。。

 

現在の初の女性首相ジュリア・ギラードさんが再選するかどうか興味深いところです。

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パウチを通じて

2010年07月14日

ここのところ、パウチを訪ねていただいた何人かのお客様に「ブログ見てます」と言われ、恥ずかしながらも嬉しい気持ちです。

北半球と南半球、まったく接点のなかった人達が瞬時につながることができるインターネットって、本当にすごいツールですよね。

世界のできごと、個人の考え、個人が感動したこと。。。が、瞬時に広がりつながっていく。今までにない時代に生きていることをひしひしと感じます。

1人1人の在り方が、国境さえ超えて周りに影響を与える。
そう考えると、より良く生きたいなあと思わずにいられません。

若い時は正義感も強くてストイックに考えがちでしたが、今は、まあるい本当の自分に戻ることが、結局は世の中の調和にほんの少し貢献できる道なのかも、と感じています。

余計な感情がたくさんあって、本当の自分っていうのが私もわからないんですけど。
だから、強過ぎる罪悪感とか、羞恥心とか、なるべく要らない感情は取り除いて本来の自分を見つめられるよう、心のお掃除を心がけています。

と言いつつ、ブログの内容(=日常生活)がいつもどうしようもない(笑)

 

さてさて。先日、お店にいらした菅原さんからこんなに可愛らしいお写真を送っていただきました!

パウチでお買い上げいただいた商品とワンちゃん。(蛍ちゃんというそうです)

お店や商品に対するご意見を下さり、また、お土産が渡した方々にも好評だったとお聞きして感動しました。
わざわざメールを下さったことが本当〜に嬉しかったです

紙媒体を作ってきましたが、イベント以外で読者の方とお会いする機会はないので、読まれてるのかなあ?役立ってるのかなあ?と疑問だったんです。
お店という場を作って良かった。。と思います。

シティの中心から少し離れているのに、わざわざお越しくださる皆様、本当にどうも有り難うございます

また、最近はオンラインショッピングを通しても、お客様とコミュニケーションが生まれてきてとても嬉しく思っています。

オーストラリアの良いモノと日本人の方々がハッピーにつながれるように、小さなケアンズの小さなお店で、今日も店番です(笑)

 

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豪日協会のイベントがありました

2010年07月12日

週末に、豪日協会さん主催のファンドレイジングイベントがありました。

お琴のすばらしい生演奏で開始。

ワーキングホリデーで滞在中のやよいさん。日本からわざわざ楽器を持って来られたのだそうです。素晴らしい音色を聴かせていただけて幸せです 
ところで、お琴って楽譜も漢字なんですね。ビックリしてしまった。

 

 

私たちのグループは、お茶を点てさせていただきました。
実は先生がもうすぐ転居されるので、先生を中心としたイベントはこれが最後です。。

 

オージーのお客様は正座が大変だったかな?

 

剣道のデモンストレーションもあり、迫力に目が釘付け。
オージーでも極めている方は、袴姿が堂に入っていてカッコいいですね。

 

 

はるき君は、漢字の成り立ちについて流暢な英語で素晴らしいスピーチを。
バイリンガルっていいよなあ。
横に写っているお母さんの英美さんは、当日私の着付けもして下さり大活躍!なくてはならない存在です。

 

着付けのショーでは、見事にムダのない動きであっという間に着物姿に。
観客の方も見入ってました。

 

最後に記念撮影。みなさん輝いてます

後列一番左、私の横に写っているのは今回髪のセットをして下さった小町のかおりさん。
写真ではわからないけれど、皆さんどの角度から見ても素敵なアップスタイルでセンスの良さはピカイチです。

私は髪が短いのでいつもとほぼ同じでしたが、コンシーラーで目の下のクマを隠していただき、有り難うございました(笑)

ちなみに今回は祖母の形見の大島紬を着てみました。
仕立て直してないからちょっと短いんですけど、故人を近くに感じられる着物という日本の伝統芸術に感謝します。

 

 

お昼抜きだったので、終わる頃にはフラフラで
皆さんと海の見えるカフェで特大ケーキとコーヒーをいただきました。
その後、帯が苦しくて大変。。っていうか、ケーキを全部食べたのは私と由美さんだけだった(笑)

 

このような機会を作って下さった豪日協会の皆様、どうも有り難うございます。
これからも、ケアンズのオーストラリア人の方と何等かの形で文化交流ができたら、と思います。

最後になってしまいましたが、美加子さん、何年かの間お稽古をつけていただいて本当に有り難うございました!
お点前以外でも、人様への心遣い、一期一会ということ、色々なことを学ばせていただきました。

転居されるのは本当に残念ですが、撒いて下さった芽が少しでも育つように何か考えてみます。。

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オリジナルグッズ続々入荷

2010年07月08日

できたら楽しいね。と言っていたオリジナルグッズがホントにできちゃいました。

中でも私も惚れてしまったのは、キッズTシャツです
何で子ども用って何でも可愛いんですかね。

 

大人と同じデザインなのに、ボディが小さいだけで本当にキュートに仕上がりました。

子どもは元気カラーに!と大人用は白地や黒地が多い中、
キッズ用は緑やピンク、ブルーなどをチョイスしてみました。

 

サイズも赤ちゃんから小学校5〜6年生くらいまで。
私も今度日本に帰る時は、甥っ子や姪っ子のおみやげにゲットする予定です!(というか自分的に欲しくてキッズを作ったと言ってもいいかも)

 

ズレや汚れがないかの検品を、スクールホリデー中の子どもに手伝ってもらいました。
妹は何百枚もしっかり見てるのに、兄は。。。

 

そして、次は和めるキーリング

うちにいらしたケアンズリピーターのお客様との「キーリングみたいに軽くてたくさん配れるおみやげがあったらなあ」という会話から生まれました。(スモールビジネスなので、結構色んなことが軽いノリで始まります)

 

 

キーリングでデビューしたこのキャラクターは「OZ(オージー)おじさん」。
何これ、という抜け方がいい、と思いません?

 

 

ケアンズのキャラクターがいたらいいのにね、とこれも軽い会話から生まれたんだけど、静かにブレイクしたら面白いかな。

オーストラリア政府観光局のキャンペーンは「オージー王子」でイケメンのオーストラリア人をノミネートする企画だったけど、うちは「おじさん」で勝負です(笑)。

 

大輔さんの「へたなシャレなんだけど(笑)、それをデザインに落とし込んでしまう」才能には脱帽です。
だって会話でオージーおじさんって言ってもシーンって感じじゃないですか。。

でもグッズになってみたら変に可愛いのが不思議です。

 

 

最後はタンブラー。

 

これは、OKギフトショップさんとの共同企画。

特にスターバックスをパロッたオージーおじさんがわたし的には好きです。

店名パウチのロゴが入ったグッズを作って下さい、というお声を少しいただいたのでパウチバージョンも。

 

 

 

制作代のことやらオージー業者との苦労やら、大変なことも色々ありますが、面白がって好きなものを作れる環境はイイ感じかも。
それを他の方も一緒に面白がって下さったら、もっとイイなあ、と思います。

 

商品がオンラインでも買えるように、これからがんばってページを作ります。少し時間を下さい〜 

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色んなことが一気に。。

2010年07月05日

無事、次号が印刷に入りました。
何だか先週1週間は思い出せないくらい忙しかったです。

まず、6月30日の会計年度の締め。
収支を合わせたかったけど、終わらなかった。。

今年中に売りつくそうと、どこのお店も、日本的に言うと「歳末大セール!」中
血が騒ぎ(笑)、オフィス用のファクスなどをゲット!
買い物、セットアップに時間を取られ、何でこの忙しい時に!と自分に突っ込みを入れたくなりました(笑)。

 

 

そして!大切な企画 「ミンククジラと泳ぐ限定トリップ」も
先週の月曜に始まったのでした。

 

 

日本からいらした大切なお客様をポートダグラスの船までお送りして、夕ご飯も一緒にいただきました。

皆さんがミンクと出逢えますようにと、お祈りしつつポートダグラスを後に。

 

トリップ後お会いしたら、多い日は1日に何と12頭のクジラ君と出逢えたそうです。
思う存分、クジラと一緒に泳げたということでハッピーな感想をいただきました。(良かった〜)

 

 ポートダグラスの港にて。遠くに写っている煙は、今では珍しいケーンファイヤーです。(収穫前にサトウキビを燃やしているところ。昔ながらのやり方)

 

印刷に入るギリギリまで変更やら執筆やら撮影やら、原稿の追い立て(?)やらが続きます。

なのに、こんな時に限って歯まで痛くなるし!

我慢できずに歯医者さんに行くと、結構手遅れ状態。

私は、普通の人の歯の状態に保つために(審美ではない)、おそらく今まで生きてきた間に150万円以上は軽く使っています。そんな自分が情けない。。

 

 

お世話になったFuture Dentalのボブは空手道場仲間。(私は止めてしまいましたが)
150万円以上、10箇所以上の歯医者に行ったことがある私が驚くほどの腕前です。まったく痛くないのです。すごく丁寧だしかなり信頼してます。

 

 

この週は、おまけに注文をかけていたパウチ用のオリジナルグッズが2つも出来上がったりして、本当に頭の中が色々と飛びました。

(このブログも話が飛んでる。。)

そういえば、スクールホリデーなので1日は子どもも店にいたなあ。

全てが終わったのも束の間、私1人で子ども4人を海に連れて行くという、楽しいけどまったく疲れが取れない週末でクレイジーな1週間が終了。

今週から、気持ち新たにマイペースでやっていきます★

 

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もうすぐ入稿!追い込みです。

2010年06月30日

今週の金曜に、次号のリビングインケアンズが印刷に入ります。

今回の特集は「ケアンズのいいものみぃつけた」。
特産品からケアンズならではのアクティビティまで、いろんな角度からご紹介します。

表紙をとても気に入っているのですが、表紙に合わせた特集のトビラページも大輔さんならではのセンスが光ってます。

撮影はこんな風でした。↓

 

いきなりオーバーオールを着させられ、箱を持たされたダンナ。
いつも私が意味不明なことを頼むので、最近はもう言うなりです。。

スクールホリデーで娘がいたので、「何で箱なの?何で私じゃダメなの?」
「ゴツい手じゃないとダメらしい」
「じゃあ、写真撮りたい〜」「どうぞ。。」

喜んで箱をかぶったり、子どもは常に楽しそうでいいですね(笑)

うちの巨大ラブラドールにじゃれつかれ、プールに落ちそうになりながら撮った写真、発行されたら見てやってください(笑)4ページめです。

 

この後オフィスで物撮りしていたら、ジェイさんツアーのオーナー・ジェイさんがやってきたのでパチリ。
いきなりだと言うのに、咄嗟に「ジェイ」ポーズを取ってくれるところはさすがです。(笑)

 

 

やること山盛り、追い込み中は気持ちも焦り気味ですが、こういう和む一場面もあったりして。。

 

営業ゆみこさんの愛娘、キラリちゃん1歳。次号にもモデルとして登場してもらいました
どこに載ってるかチェックしてみてくださいね。

 

南国ケアンズのフリーペーパーの入稿風景、大変とは言いつつ、やっぱりどこかゆるいですね。

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カーネギー

2010年06月29日

より良い成果が得られるのは、自分が一番好きな仕事をしているときだろうね。

だから、人生の目標は、自分が好きなことを選ぶべきなんだ。

人が最高の力を発揮するのは、自分がやりたいと思う事をする時なんだ。

鉄鋼業で巨万の富を得、自分が亡くなった時にはほとんどの財産を寄付した、

カーネギー鉄鋼(USスティール社)会社創業社、アンドリュー カーネギー

あの有名なカーネギーホールのカーネギーである。

僕の敬愛する彼の生き方。

この世の中は好きな事で仕事する。

そして最高の仕事。

今夜のワールドカップ、日本 vs パラグアイ戦。

好きなサッカーで最高の仕事が出来る様に本当に祈ってます。


ガンバレ ニッポン!!!!!!

ガンバレ ニッポン!!!

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サッカールーと首相交代

2010年06月25日

ワールドカップ、日本は盛り上がってるでしょうね!
みんな一緒に応援できて羨ましいです。

サッカールーと呼ばれるオーストラリアチームは、初戦でドイツに4-0で敗れたり、エース2人が2試合続けてレッドカードとちょっと悲しい展開でした。テレビでもワールドカップはそんなには報道していないし、試合を流しているのもSBSというエスニック系のチャンネルで、コメンテーターもまったく興奮しない人たちというのも手伝って、淡々としてる感じです(笑)

 

 

サッカールーが次のラウンドに上がることがないと決定した今、メディアは、ケビンラッド首相の退陣、そしてオーストラリア初の女性首相の誕生!ニュースで持ち切りです。

支持率がどんどん下がって行ったラッド前首相。

ハワード政権が堅実に残していた国の資産を数年で見事に使い切り、赤字にまで転換してしまったのだから、企業のトップであったとしてもクビだったかも?(ちなみに奥さんは超やり手のビジネスウーマン)

国民各家庭に900ドルくらいのボーナスが出た後、キュランダのパブは一晩中大騒ぎだった、と友達が言ってました(笑)
ばらまきは、一体経済の刺激対策になってたのかどうか?? オージーは、貯金する人は少ないので、業界によっては潤ったかもしれないけど。

経済対策の他に印象に残ったのは、彼はオーストラリアの首相として初めて、先住民アボリジニに公式に謝罪したということでした。
昔、彼等の子ども達に白人と同じ教育をさせようと、無理矢理家族から引き離したことによる謝罪です。(Stolen Generationと呼ばれています)

そりゃあ、みんな心の中では後悔していただろうけど、立場上、歴代の首相は公的に非を認められなかった。
けれどもラッド前首相は Sorry と言ってしまった。

その後、もっと謝罪(賠償金も含め)を求める声が先住民の側からどんどん上がったり、暴動も。

国民的な人気スポーツ、ラグビーで、初の試み「先住民選手VS白人選手」の試合があったのですが、友好的な意味で企画されたイベントだったものの、観客席には "YOU ARE SORRY" と書かれたポスターがあったりして、微妙〜でした。

おまえが悪い、って子どもの喧嘩じゃないんだけど、でも確かにアボリジニの人達が心に負った傷は、想像を絶するほど深いものだと思うので、「道徳的なことに関する公と私の感情の使い分け」って本当に難しいと感じました。

(少なくとも、当時は白人も善かれと思ってやったのだろうし、今の時代の感覚で、昔の出来事は良い悪いの判断はできないと思う)

 

私の個人的な感覚では、やっぱりそれぞれの文化を尊重し合える世の中が理想。

ワールドカップサッカーも国対国で競い合ってますが、プレイヤーも応援する人も自国への誇りを持ってるところ、1つのスポーツを通して色んな国のバックグラウンドがわかるところ、世界中の人々が、イベントを通してつながってることなどが素敵、だと思います。(プレイヤーにかっこいい人が多いのもGOOD

 

……入稿前だと言うのに、思わず長い文になってしまった。

 

 

オーストラリアの国民は、今後どんな生き方をしていきたいか考えざるを得ないでしょう。
だって、なるべく働かずに社会保障がいい国になってもらいたいか、働きやすい国になってもらいたいか、子どもの将来が明るい国になってもらいたいか、国民が選ぶリーダーによって変わっていくのですから。

ジュリア・ギラード新首相、どんな動きを見せてくれるでしょうか?
レッドカードが出ないといいですね。

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自分の仕事に情熱を持つ

2010年06月22日

大人でこんなに目がキラキラしている人は珍しい。。思わず見入ってしまったのは、先日取材させていただいたキムさんです。
(写真でお伝えできず残念)

 

 

カナダから移住して、手作りのキャンディのお店を経営していらっしゃいます。

細かいことは次号を見ていただくとして。。

私が感動したのは、情熱と仕事が結びついたとき、つまり魂の願いと生き方がつながっている人は、こんなにも輝くものなんだということ。

希望にあふれていて、人を大切にしていて、キャンディ作りにも燃えている。「特に日本人のお客さんは、品質の良さをわかってくれて、優しくて礼儀正しくてとても好き」とおっしゃってましたが、キムのハッピーオーラが素敵な出会いを作ってるんだと思います。

プラスチック工場に勤めていた体験から、キャンディ作りで使うアンティークマシンのメンテナンスもバッチリ。

たまたま訪れたケアンズで、キャンディの材料であるサトウキビ畑が広がっていることに興奮。ご家族で移住されました。

 

 

昔ながらの製法のキャンディを売るにふさわしい店内のインテリアも、可愛くて懐かしくて素敵。
担当した奥さまのレズリーは、建築畑出身なのだとか。

何か色んな材料が整って、この仕事に引き合わされたような感じですね。

 

 

「この仕事が大好き!毎日が本当に楽しい」と嬉しそうに語るお2人を見て、私も幸せな気持ちに。。

自分についても、振り返る良い機会となりました。

ちなみに、ここの手作りキャンディ、ソフトで優しい味でファンになっちゃいました。
特にSugarcaneは、黒砂糖アメを彷彿させる、私が探してたのはこれ!の味でした。

入稿前の糖分補給に欠かせない存在となりそうです★

(今度、抹茶アメを作ってくれると約束してくれたので楽しみです

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ケアンズの食材、いい感じです。

2010年06月21日

次号の特集は、PROUDLY LOCAL。

地元ケアンズ産のいろんなものにスポットを当てます。
企画の1つとして、ケアンズ産の食材を使って素敵なクリエーションを生み出しているオカーグリルさんで撮影してきました。

 

 地元の農家と組んで、地産地消・スローフードを推奨しているオーナーシェフのクレイグ。

周りを巻き込んで自分のレストランがある一画にマーケット・スクエアと名付けてエリア全体としてのプロモーションをかけたり、レストラン経営を超えた色々なことをされています。

レシピ本の出版、自社スパイスの開発、テレビ出演、海外からの招聘と、活動的にはいわゆるセレブシェフ。

でも、名声にまったく興味なし、感あり。。

▲わざわざロゴまで作って、地産地消をアピールしてる。

 

私のクレイグの印象は、不良の香りがしてエキセントリック。でも何か少年ぽい不思議な人です。
メールも超短く、余計な文一切なし(笑)。つじつまが合わないことはすぐ見抜かれそうだし、たぶん、お世辞とかも嫌うタイプ。

その代わり、私の記事が新聞に載った時などは、わざわざメールで「意見を言ってエラい」と褒めてくれたりして。

私も彼の記事は結構チェックしてるんですよね。

活動を見ていると、レストラン経営を超えて、「食べること」という文化を高めようとしている気がするんです

もちろん、レストラン内でも半年に一度は必ず季節の食材を使ってメニューを新たにしたり、弛まない努力をされてるのですが。

 

さて、撮影したのはこの一品。

 

写真を撮った後は、道行く人を眺めながら1人もくもくと味わっちゃいました。
ちなみに、パン1つとっても美味しかったな〜。オリーブオイルと薬味をつけて食べるのです。

 

 

ホタテをプロシュートで巻いて焼いてあるのですが、ホタテの軟らかさとカリッとしたプロシュートの食感、
程よい塩気と、美しくマッチしてました。

サラダの素材も、プロシュートもケアンズ高原産。
ホタテも近海で採れたもの、と正真正銘のケアンズ産料理★

海のものも、山のものも美味しくいただけるケアンズって贅沢な所ですね。

目にも舌にも美味しいお料理、堪能させていただきました。Thank you

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快晴の3連休

2010年06月15日

こちらは、クイーンズバースデーの祝日があり、3連休でした。
(オーストラリアは、イギリス女王が国家元首の立憲君主国です)

 

パームコーブの海岸通りでは、車を通行止めにして年に1度の
アート&クラフトマーケットが開かれました。

 

 

スティンガーネット(くらげ除けのネット)がはずされ、
いよいよ海水浴シーズンのビーチが一層賑わいます。

 

 

ワンちゃん連れでマーケットを覗く人、多数。のどかでいいよね。

 

 

ホテル前もアートスペースに早変わり。

 

開放的な雰囲気のせいか、私のお財布も開放的になってしまい、
手作りアクセサリーを3つもゲット

 

散策に疲れた頃、ダンナさんと娘さんがライフガードの訓練中のお友達と
ビーチで合流しておしゃべりを楽しみました。

パンにソーセージをはさんだだけのランチがとっても美味しく感じます。

すっきり青空、マーケットをそぞろ歩く人々の楽しげなバイブ…と
最高のビーチ日和でした ♪

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愛するもの

2010年06月08日

ミーガン

僕の最大の理解者であり、最愛の人。

最愛なるもの

彼女は何度も描いてはいるけれど

今回はもう一つの“愛するもの”を一緒に描いている。

その全貌はまた次回にでも。

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