2009年度移民計画変更について
先日、移民省大臣より移民計画変更について発表がありましたので、お知らせ致します。
要点は次の通りです。
①08/09年度の技術系移民の認可数を当初計画していた133,500から14%減の115,000にする。
②Critical Skilled List を変更し(既に変更済み)、bricklayer, plumber, welder, carpenter, metal fitter を削除する。
また、Migration Institute of Austarlia (MIA。Migration Agent 協会のようなもの)からの発表によると、
現在、審査が進む申請書類は、
●州スポンサー付のものと、
●最新のCSLに記載のある職種で申請しているもの
のみで、残りの申請書類についてはホールドされたまま、少なくとも今年度中(6月30日まで)
あるいはそれ以上の期間はビザ認可にならない、とのことです。
上記●印以外の技術系移民ビザを申請する場合、これまで移民省審査期間を1年とご案内していた
ケースでも1年半や2年かかる可能性もあり、審査期間が長くなることが予想されます。
例えば、留学を考えているお客様は、
審査期間が長くなったとしても、永住権取得に向けて最初の一歩を踏み出さない限り、永住権にたどりつけない。
留学が終わる頃、景気は好転しているかもしれないので、不景気の今、英語力、資格取得に充てる。
というところから、今回の移民計画変更がネガティブなものと思わないでほしいです!
また、すぐに永住権申請が可能な方については、年々、厳しくなっていくことが予想されますので、チャンスのある今、申請を開始することをお勧めします。
ビザは、とってもデリケートな問題で、一人一人の状況によって、申請するビザカテゴリーは様々です。
専門家による正しい審査を受けることが必要です。
弊社では無料初期審査を行っております。
お気軽にお問い合わせください!
07-4051-9005
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