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ケアンズ療法のすすめ       

オーストラリアの自殺者数は日本の1/3

2012年08月22日

なぜ、ケアンズは自殺から人を救ってくれるのでしょうか?

 

WHOの調査によると、日本の自殺者数は105カ国中8位、オーストラリアは自殺者数で日本の約1/3、51位です。

ケアンズにはオーストラリアの中でも、さらに人を自殺に導く刺激が少ないと感じています。(最近少しづつ増えてきているのが少し心配です)

 

自殺はひとつの行動ですから、ある刺激に対する反応であるということもできます。

刺激に対する反応の仕方は人それぞれさまざまですが、死生学は、いくつかの刺激が、自殺という反応と強く結びついていることを明らかにしています。

 

両親から愛されないこと、恋人、配偶者の問題、職場の問題、いわれのない中傷、経済的に行き詰ることなどなどの様々な刺激です。

残念なことに、このような人間関係の破綻は、現在の日本ではそこかしこでも見ることができます。

日本人は大和魂という大きな和をつくる魂を失ってしまったのでしょうか。

 

そして、これらの刺激にどのように反応すると危ないか、ということも明らかにしています。

 

自殺に向かうようになると、著しい視野狭窄が起こります。

 

精神的には、どんどん選択肢がないように思われ、最後に自殺という選択肢のみに絞られます。

 

このようなハイウェイに乗ってしまったら、到着するところは自殺ですから、すぐに降りることを考えてください。

 

ピンチに陥ったときに望ましい反応は、視野狭窄ではなく、視野拡大です。

 

ところで、日本の需要不足は20兆円。

20兆円分供給過多。働きすぎています。

夜中まで働いて、過労で精神と身体を病んで健康を害したり、イライラして他人につらく当たっていたら自殺も増えるでしょう。

もうすこし、アクセルだけでなくブレーキを使うことを覚えてくれたらと切に願います。

年間20兆円分も余計に働いているのですから、少しくらい休んでケアンズに行ったところで、何の問題も起こりません。

問題が起こらないばかりか、私にはこちらが正しく問題を解決するように思えてなりません。

 

手に入れるべきは、あの世行きの切符ではなく、ケアンズへのジェットスターのエアチケットです。

 

離れることができるのに糞食らえな環境に身を置き続けることは、自分を粗末にしているということです。

 

自分が好きではなく、平気で自分を痛めつけるというのも、自殺をする人に共通に見られます。

 

自分をもっと大切にしましょう。

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プロフィール

ymitsuiymitsui
三井 康利。 1972年静岡県生まれ。 1997年北里大学医学部卒。 内科医。 現代西洋医学と補完代替医療、思想・哲学の良い点を取り入れ、ホリスティック(全人間的)な視点から医療を考察・提案。 臨床医として日常診療に役立てている。 資格:日本内科学会認定医、日本補完代替医療学会学識医、日本温泉気候物理医学会温泉療法医、日本旅行医学会認定医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医。
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