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ビヨンド心医術:引き寄せの法則

2012年09月14日

疑って疑って徹底的に疑っても疑うことができないもの、疑うや信じるを超えたもの、発見することができたでしょうか?

 

信じることも大切ですが、盲信して、牛に引かれて善光寺なんてついていったら、酷いところに引かれていったなんてことも起こりえますから、安全にスピリチュアル道を進むためには疑う力も必要です。

 

引き寄せの法則は、哲学をするときとは正反対の信じることが必要と、巷では言われているような気がします。

 

厳密に言えば、日本語の信じるは、文字から推測すると、人の言うことですから、引き寄せの法則の場合の信じるとは少しニュアンスが異なります。

そうなることを期待して心待ちにするという希望という日本語が一番近いように感じます。

言葉と潜在意識は強く結びついていることがありますから、引き寄せの法則を使えるようになるためには、このくらい微細な違いを厳密にする必要があるのではないかと感じています。

私の解釈では、引き寄せの法則とは、信じるのではなく、希望が実現すると強く予感する精神により、事象が具現化する心理学的なプロセスです。

 

まあ、これくらいやったんだから大丈夫だろうと感じて希望を持つことができると、たいてい実現します。

引き寄せの法則を使うにも、努力することは必要なのでしょう。

無理だと思うことなら、希望をもてるようになるまで対策や努力することです。

たとえば、知識が無いのに試験を通そうなんて、潜在意識は絶対に無理だと知っていますから、まず実現しません。

引き寄せの法則が起こらずに胡散臭いと思われる方は、実現しないことを知っているのに、実現すると思い込んでいるだけです。

 

引き寄せの法則を疑う方は、試しに信じるのではなく希望を持ってみてください。

希望のエネルギーは絶大です。

 

今よりも少し、物事が実現しやすくなるかもしれません。

そして、過去に成功したときのことを思い出すと、すでに何度も引き寄せの法則を使っていたことに気づくかもしれません。

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プロフィール

ymitsuiymitsui
三井 康利。 1972年静岡県生まれ。 1997年北里大学医学部卒。 内科医。 現代西洋医学と補完代替医療、思想・哲学の良い点を取り入れ、ホリスティック(全人間的)な視点から医療を考察・提案。 臨床医として日常診療に役立てている。 資格:日本内科学会認定医、日本補完代替医療学会学識医、日本温泉気候物理医学会温泉療法医、日本旅行医学会認定医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医。
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