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あんかけかたヤキソバ

2007年09月09日

うちの子は、好き嫌いがあまりなく、わりと何でも食べます。
というより、食べられるようにしました。
いま6歳で、ロケット菜や独特の風味がある苦い葉野菜をのぞいて、
大体なんでも食べられるようになりました。
それでも、離乳食が終わってから、すぐに何でも食べていたわけではなく、
やはり、「これは好きじゃない」とか言って、食べない野菜もたくさんありました。
年齢によって、たしかに食べにくい野菜もあるので、見極めた上で食べられないものは
「とりあえず、一口かじってごらん。もし、それで嫌いなら今日はのこしてもいいから」
と説き伏せて、一口かじらせます。
その日食べなくても、次回は気にせずバンバン出します。
子どもの味覚は、変わっていきますから、一度きらいだといわれたくらいで、「うちの子は
これが嫌い」と、絶対決め付けないことです。
生ならだめでも、火を通せば食べやすくなる野菜もあります。
たとえば、赤ピーマン。生だと独特のにおいがあって、うちの子は、口にいれると「おえ~」っと
なるくらいでした。が、炒めたり、シチューにすると、食べます。そのうち、生でも食べられる日が
来るはずと信じて、たまに、生でもだします。
細かく刻んでハンバーグに入れて・・・とどうしてもだめな場合は、お母さんが使う
手ですが、できたら何を食べているのか、形や色を残して調理するほうがいいですよ。
あきらめないで、いろんな料理法や味付けでトライしてみてください。
キーワードは「これは食べられない」と決め付けないこと!

この「あんかけかたやきそば」は、うちの子のすきな晩ご飯のひとつです。
息子は麺をカリカリに揚げたほうが好きで、主人はカリカリしすぎるといや。わたしは、反面がカリカリで
反面やわらかいのがすき。みなさんも、お好みでどうぞ。

あんかけかたやきそば

材料

材料4人分
白菜・・・1/4
干ししいたけ・・・2枚(水でもどす)
にんじん・・・小1本
ねぎ・・・1本
生えび・・・12個
豚肉うすぎり・・・50g
缶たけのこ・・・40g
しょうが・・・すりおろして少々
しお、こしょう

あんの材料
鶏がらスープの素(チキンストック)・・・小さじ2(2キューブ)
水・・・400cc~500cc
酒・・・大さじ2
しょうゆ・・・大さじ1
しお・・・小さじ1/2
コーンスターチ・・・大さじ3

麺・・・・4玉
油・・・適宜


今回のPoint

この麺はColesのアジアンコーナーで売っています。乾麺なので保存がきき、冷蔵庫の残り野菜で「あん」をつくって食べればいいし、いざというとき重宝します。粘りのない麺なので、かたやきそばにむいているかも。

つくり方

1. たっぷりのお湯で麺をゆがきます。箸でばらすようにすると、塊がほどけてきます。3分ほどゆでたら、ざるにあけておきます。

2.「あん」の材料を混ぜ合わせて用意しておきます。野菜やしいたけなどの材料を、適当な大きさに切ります。
フライパンに油大さじ2を入れ、豚肉、えびを入れて、上からしょうがのすりおろしを入れて、強火で炒めます。
色がついてきたら、野菜類を入れて炒めます。
白菜がしんなりしてきたら、1.の液をいれ、少し煮ます。

3. コーンスターチ大さじ3に、水大さじ3を入れて水溶きにしてから、フライパンに注ぎ、一気に混ぜ合わせてとろみをつけます。

別のフライパンに、麺が1/3ほど浸かるくらいの油を入れて中火で熱します。一人分の麺を入れて上から押さえつけるようにして両面焼きます。
油をきって、皿に盛り、上からあんをかけていただきます。


<缶たけのこ>

今回のPoint

カリカリ麺にするには、たくさんの油が必要です。油が少ないとカリカリにならずに、まだらに焦げてしまいます。焼くときは、平らに押さえつけて。

材料の中に、冷凍コーナーで売っている(たまに、デリにもありますが)かにカマを入れると、なかなかおいしいですよ。

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プロフィール

hidemi
オーストラリア在住15年目。 日本では栄養士として料理教室を通して、地域の人の栄養相談や子どもを持つお母さんの栄養指導などを勤めた。
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