娘が昨日、12歳の誕生日を迎えました。

子どもの誕生日というと、必ず思うのは、あの痛みから●●年か。。ということ。

１人目は緊急帝王切開で産んだのですが、自然分娩を体験してみたいとお医者さんに相談すると、もちろんOK。 さすが、ゆるいオーストラリア。

出産当日、分娩室に入って「息んで〜」って数分？おきに言われ、ポーズを色々変えたりするのだけれど、３時間経っても生まれない。

疲れて、最後の方は息むふりだけしてました。

しまいには助産婦さんにトイレに連れて行かれ、しばらくして、ものすごーい衝撃がやってきたのですが痛過ぎて声が出ず。

「それにしても遅いわね〜」と、私をトイレからベッドに戻してくれた助産婦さん。

OMG ! 何と、赤ちゃんの頭が出ていたのです！

あと数秒で、トイレに産み落とすところでした　　　間一髪ですごい人生の幕開けを避けられて良かった。。

この後色々大変だったのですが、無事彼女は生まれ、私は同時に肺炎にかかって死にそうになりました。

この頃、翻訳をするスタッフがいなかったので、高熱の中、病室で仕事して怒られたのを覚えています。

ああ、あれから12年！ よく元気に育ってくれました。

今年はパーティーはやらず、M-Yogoさんで家族だけのバースデイディナー。

子ども達は、初めて鴨のローストに挑戦し、美味しい！と幸せそうでした。 ほんと、どのお料理も素晴らしかったです。

そしてクライマックスは、バースデーケーキ。

ガーリーピンク、♥型、フルーツケーキを選び、ろうそくや文字などは特別にオーダーさせていただき、快く応じてくださいました。

しかも、スタッフの方がサプライズで、ハッピーバースデーを歌いながら登場してくれて感激　

このケーキは、もはや芸術品ですね。お味も甘すぎず、子ども達も絶賛でした！ 有り難うございました。

来年の誕生日は、２人とも更に大きくなってるんだろうな〜

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