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ケアンズ…スローライフ日記

進化を続けるサンパシフィックカレッジさん

2013年05月25日

ケアンズから車で20分ほど北へ。左手には国際級のゴルフ場、ケワラビーチまでも徒歩距離、という恵まれた場所にあるサンパシフィックカレッジさんに取材でおじゃましました。

 

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(学生寮からの景色。空気もキレイで最高です!)

 

オーナーのTakaさんとは、思えば長いおつきあいですが、お会いする度に発展していて、目をキラキラさせながら新たなチャレンジについて語ってくれます。 常に進化向上してるって、本当にすごいこと。なかなか出来ることじゃありません。いつも圧倒されながら聞いています。

 

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(↑写真には少ししか写ってませんが、彼が考案した学生さん用のジャーナルも素晴らしい。毎日記入していくだけで、内面も、外面も磨けるように誘ってくれます)

 

Takaさんは経歴も相当ユニークですが、右脳と左脳のバランスが素晴らしく良くて、アーティストのような独創性と、ビジネスマンに欠かせない実行力を併せ持っています。

(そういえば、司馬遼太郎さんが、「織田信長が現代に生きていたらアーティストになっていただろう」とどこかで書いていたのを思い出しました)

 

創造は想像から始まる。。と言いますが、自分の能力を生かし切ると、人間は、本当に様々なことが実現できるんだ、とTakaさんを見ていると感じます。

 

サンパシフィックカレッジさんのように、テニスコートやプールやバスケットボールコート、ゴルフの打ちっぱなしといったスポーツ施設や、学生寮、食堂まで備えたイングリッシュカレッジって、オーストラリアに他にはないんじゃないかな。

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(↑寮の廊下には、格言が英語で貼ってあります。内容も頻繁に変えるとか)

 

この規模のビジネスを、あの若さで創り上げたというのは半端じゃないし、カリキュラムや仕組みも、本当に生徒さんのこと考えて組んであって、感心することしきり。

 

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(↑プールの横には、温水ジャグジーまでありました!生徒さんは自由に使えるんですって。プールも地元の方が使えるようになってます)

 

カレッジを案内していただいても、至るところに、生徒さんへの配慮と、遊び心があふれていて、彼そのものだな、と感じます。

配慮は全て、健やかであれば勉強にも集中できるということ、生徒さんは真剣に英語を学びたくてここにいる、というぶれない軸に基づいたもの。

 

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(↑ 受付に壁画を描います!グリーン島、グレートバリアリーフ、横壁は熱帯雨林になるそう。建物の外壁は、特別の塗料を使って、夜間は違う絵が浮き上がる予定とか。いちいち楽しい♬)

 

見学させていただいた卒業セレモニーでは、生徒さん同志が仲の良いこと! ほんとにアットホームで、サポートしあう雰囲気が満ちていて、こういうのも全てオーナーさんやスタッフさんや先生方が同じ価値観で仕事をしているからなのだろうな、と思いました。 (ちなみに、在学中におつきあいしたり、卒業後に結婚される学生さんがとても多いそう)

英語は、世界中の人とコミュニケーションを取るための手段ですが、こうして、留学中に色々な国の人と出逢って、一緒に過ごしてという、勉強を超えた価値ある体験をここの生徒さんたちは存分に味わっています。

世界中の人がこんな風に仲良くなれたらいいのに、なんて思わせる、ちょっとした理想郷みたいです。

 

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(↑ 校内では、ワンちゃん2匹が自由にのびのび。校内では英語オンリーという厳しい環境にいる生徒さんをきっと癒してくれてますね)

 

これからまとめる記事は、何故か「恵子さんが紹介した、という形で名前入りで書いてほしい」と言われて、しかもサンパシフィックさんの今後のブランディングに関わるお仕事なので、プレッシャーです。ガーン

(私の写真入りで、と言われましたが、それでは入学希望者さんが減ってしまいそうなのでお断りしました・笑)

 

情熱があって、まるでキャンバスに絵を描くが如く、楽しみながら鮮やかに仕事をするTakaさん、人生のお手本の1人です。

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校内のガーデニングも手掛けているとのことで、蝶々を惹き付けるお花をシンボルマークである風車にからめたり、食堂で出されるメニューに使われるフルーツが植えてあったり、さりげなく配してある石が南十字星を象ったものだったり。。。美しいだけでない緻密な計算が隠されていました。

帰り際には、スタッフさんにいつのまに指示していたのか、お庭に咲いていたお花を一輪、そっと渡してくれて。 粋な計らいも忘れないところが、やっぱり切れ者なのでした。(笑)

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プロフィール

Keiko MurphyKeiko Murphy
リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
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