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エッセー

■その32「自分の意志ははっきりと!」

2007年09月05日

 

▲ボクのこと好き?

 

 ある日小学生の息子が「どう答えればいいか、わからない」と困惑した顔で帰宅した。友人との会話の返答に困ってしまったようだ。
その質問とは、
"Who do you like better, me or Jake?(ボクとジェイクのどっちが好き?)"
" Which group do you want to play soccer with?(どっちのグループとサッカーしたい?)" と言うもの。
子供の世界ではありがちな問いだが、驚いたのは、相手のいる前で聞く、ということ。日本の場合、当人がいる前でここまではっきり言うことはないだろう。

娘にもやはり同じ悩みがあった。
"Do you want to sit next to me or Natalie? You choose.(私とナタリーのどっちと隣に座りたい?選んで!)" どちらを選んでも選ばれなかった方が傷つくのは当然だ。

ほかにも、"Am I your best friend ?(ぼく、君の一番の友達?)"とか、"You don’t like me, do you ?(僕のこと嫌いでしょう?)" などと聞かれることもある。答えることは可能でも、実際には返答に窮してしまう。

「相手はどう思うだろうか」とか「相手に嫌われるのではないか」と他人を気遣ったり自分が傷つくのを恐れる日本人とは根本的に感覚が違う。
子供の頃から、思ったことをストレートに口にし相手にもそれを望むのが、こちらのやり方なのだろう。昔から、日本人ははっきりとモノを言わない、と言われるが、やはり文化の違いなのかもしれない。

閑話休題。
日本人の女性と国際結婚したオージーの男性が、「うちの奥さん結婚前より強くなって、コワイ!」と言うのをよく聞くが(笑)、この国では自己主張しなければ生きていけないんだもの、当然よ!

 

Aimee:(10年前には小学生)
■ コメント:"I remember kids at school asking each other who they like better. Most of the kids were very open and simply told them the truth. I think this is because aussie kids are taught to be open about their feelings. I was always worried about their feelings so I would say ‘I like you all the same’. Maybe I’m not a typical aussie!"
(私の頃も、学校で誰が好きかお互いに聞きて いたわ。ほとんどの子供達は思った通りに本当のことを言うわけ。オーストラリアの子供達は自分の感情を素直に表に出すように教育されているからだと思う わ。私はそういうことにはついていけずに、いつも「あなたたち、皆が好き」と言っていたけど、たぶん私は少し変わったオージーなのね)

 

 

Luke:(Year8、息子の親友。週末は別荘で過ごすお坊ちゃま?)
■ コメント:"If someone who I don’t like asks me then it’s easy to tell them I don’t like them, I just diss them! But if a nice friend asks me then it’s harder to answer because I don’t want to make them upset."
(もし嫌いなヤツがそう聞いてきたら、嫌いだと言ってやるし、もっとイヤなことも言ってやる。でも、いいヤツだったら難しいなあ、悲しませたくないしね)


 

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