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カラダ、健康にね!
2018.01.29

喫煙

カラダ、健康にね!Vol.10

喫煙は2016年、オーストラリアで15000件の死亡原因となっており、この数は同年に交通事故での死亡者数の4倍以上にあたります。

一般的に高齢者の喫煙は減少しており、オーストラリア人の2/3は非喫煙者です。しかし若年層の喫煙は増加し、喫煙者のほとんどが20歳になる以前に喫煙を開始しています。また日本と比較すると人口に対する喫煙率は低いです。これには、広告の禁止、ロゴが表示されるスポーツイベントのスポンサーとなることを禁止、たばこの値上げなど様々な理由がありますが、何よりも重要なのは喫煙が悪影響に関するキャンペーンの促進です。ここでは、喫煙が健康に及ぼす悪影響に重点をおきます。

喫煙は癌の原因全体の約30%を占め、心臓の病気の主要原因です。喫煙は風邪、慢性気管支炎、肺気腫、喘息、胃潰瘍などの症状とも関連があります。

肺癌はオーストラリア男性の癌による死亡原因として最もよく見られ、女性でも3番目にあたります。78%の肺癌は喫煙と直接的な関係があり、喫煙者は非喫煙者と比べ、死亡が10倍にもなります。

口腔癌・咽頭癌:喫煙は舌、唇、歯肉の癌の主な原因の1つです。口腔癌は診断されたがん全体の約10%を占めます。口腔癌を発症するリスクは喫煙量が増えるにつれ高まり、特にアルコールを伴うとそのリスクは高まります。

喫煙はまた他の癌とも関係があります。全胃癌の12%、子宮頸癌の21%は喫煙に起因します。

喫煙はまた心臓病(心臓発作)、脳血管の障害(脳卒中)、喘息、気管支炎や気腫などの慢性的な肺の病気の主要原因です。

残念ながら若く健康な人には喫煙が将来に及ぼす悪影響を理解するのは、上記の知識なしでは困難です。たばこに含まれるニコチンは、気分を快楽にしたり、パフォーマンス向上効果、そして不快感(怒り、不安、落ち着かない、など)を取り除く作用があるため、とても依存度が高いです。しかし禁煙は大幅に癌のリスクを減らし、心臓発作、脳卒中、慢性的な肺の病気を減らします。ニコチンガムやパッチの使用で、ニコチン依存度は軽減されます。

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