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近年人気の住宅地に3LDKの一件家を建てました

ケアンズロングステイ体験談

マイホームを持って、ケアンズの暮らしが一層充実

出会いはケアンズ
ケアンズで二人仲良く暮らしたかった

ロングステイ体験談

ケアンズ市街よりサザンアクセスロードを利用して南へ車で約15分、センテナリーハイツという近年人気の住宅地に、3LDKの一軒家をかまえるご夫妻。

 

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最初に手を加えた家の側面。現在はオクラなども育てている。

「とにかくケアンズで暮らしたかった」というNさんご夫妻が出会ったのは今から5年前のケアンズ。

 

当時はワーキングホリデーでの来豪だったが、2人ともビザ終了後もケアンズで暮らしたいという思いが強く、「とりあえず何とかなるかもしれないと思って、帰国1週間前に履歴書を持っていったんです」という均さん。

 

その後、同店のオーナーが日本へ来た際に面接を受け、2000年7月にビジネスビザを取得、2人の思い出の地ケアンズヘ帰ってきた。

手始めに芝刈りから、念願のプールをオーダー
自分達の理想の家に近づいていった

ロングステイ体験談

 

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奥様の趣味であるゼブラ柄を基調とした色使いのリビング

 

ご夫妻の住む家は、ケアンズ市街よりサザンアクセスロードを利用して南へ車で約15分、センテナリーハイツという近年人気の住宅地にある。

「最初はユニットを探していたんですが、私の親の薦めもあって一戸建てを考えるようになったんです」と奥様。それからは休みの度に新聞や不動産の情報をチェックし、色々な家を見てまわった。「外観だけのものも含めると50〜60軒は見たと思います」。

 

 

現在の家に決めた理由は、「まず外観が気に入りました。室内もオンスイート(寝室とバストイレが繋がっている造り。ゲスト用と分けられるので人気のスタイル)やセキュリティースクリーン、ティンバーフェンスなどが気に入ったので。もちろん価格もですが」。
220坪と、とにかく広い敷地が印象的なお宅だ。

 

「入居した当時は、庭があまりにも広く殺風景で、一体何から手をつけていいんだか分からずナーバスになった(笑)」。

 

 

最初ガーデナーに見積りをとったが、ウン千ドルかかると言われ、「それなら自分達でやろう」ということに。ガーデニングなど何も知らない状態だったが、まず手始めに芝の刈りづらい家の側面にあたる部分の芝を全部剥がし木を植えてみた。裏庭も作りはじめた。そして念願のプールをオーダー。水道管の位置の都合で思い通りの配置が出来なかったり、この土地の地盤が固すぎてショベルカーが壊れた、なんていうハプニングもありながらも無事完成。徐々に自分達の理想の家に近づいていった。

今は外に遊びに行くより、家のことをやったり、
このソファーで一杯やりながらくつろいでいるのが
何よりの幸せ

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採光もバッチリのオープンスタイルのキッチンは使いやすそう。

 

もともとゼロから物を作るのが好きだったご主人は「何でも自分で考えてやるのが好きなので、思ったようにやってみています」。

 

室内にも均さんが造ったという和風のオブジェや、奥様作のインテリアなどがあり、楽しみながら自分達の生活空間を創造しているのを感じる。 最近の休みはもっぱらDIYショップに行ったりガーデニングをしたりと、家のことに費やす時間がほとんどだと言う。 まだ手を着けていない前庭など、「使命感に燃えている」というガーデニングも完成までまだしばらくかかりそうだ。

 

「今は外に遊びに行くより、家のことをやったり、このソファーで一杯やりながらくつろいでいるのが何よりの幸せですね」。自分達の手でゼロから作り上げた住まいの空間だから、最高に落ち着くと言う。 ケアンズでの“暮らし”を満喫しているお2人だった。

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